Author:闇縄悪夢
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仮面のシンデレラ(完結)
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ONE NIGHT STORIES(完結)
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キャバクラ One Night Stories another2(完結)
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官能小説家 栞(完結)
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アカズノ・マ
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2014/09/15 (Mon) ◆
[SM小説]
12
わたしは、寝台に座らされる。
病院においてあるようなレザーの寝台。
それに、手かせ足かせがついている。
そのまま、寝かされる。
あお向けのまま、寝台にまきつくように枷がつけられる。
身体を動かせないようになるわたし。
もう隠せないわたしのあそこに齋藤会長が顔を寄せる。
わたしの楕円形に手入れされたヘヤーを撫でる。
「なんで、こんなもん生やしてるんや」
「アァ…」
そのまま、つかんで引っ張る。
「やめて」
「奴隷のくせにこんなところに毛があるっておかしいやろ」
そのまま、思いっきり。
「痛いっ。やめて」
何本か抜けて齋藤会長の手に絡みついたままの毛。
「ぬかなあかんな。それとも剃るか?」
また、ヘヤーに指を絡める。
「ああっ…はぁ…やめて、お願い」
そのまま、また引っ張る。
「痛いっ。痛い。許して…」
「抜いてほしいんやろ」
「いやっ・・・いやっ・・・」
涙をためた顔を左右に振る。
「そしたら、剃ってほしいんか」
「あぁ…はい。そのほうが」
「ちゃんとお願いせな。わからへんがな」
「剃って…ください」
「なにを?」
「あそこの毛を…そってください」
「わからへんな。それじゃ」
また、毛に指を絡める。
「ぁぁ、美樹のオ○ンコの毛…剃ってください。
マゾにふさわしいツルツルのオ○ンコにしてください」
「ちゃんといえるやないか」
黄色くにごった目がわたしを見る。
蛇ににらまれた蛙のようにわたしはおびえることしかできない。
「きれいにしてやろうな」
毛に絡めた指を解き、その部分を骨ばった皺の指でなでる。
シェービングクリームでなく、白い陶器の容器にシャボンが泡立てられる。
太い筆のようなシェービングブラシでかき混ぜる。
そのまま、わたしのアソコにブラシが当てられる。
お湯で溶いてあるのか、暖かい泡がわたしのヘヤーに塗られていく。
そして、剃刀が当てられる。
いつも無駄毛処理につかっているT字のではなく、プロが使うようなまっすぐの刃の剃刀。
わたしのヘヤーの部分に当てられる。
「じっとしてな、あかんで
よー切れる剃刀やからな」
指で押さえながら、わたしのヘヤーを剃り落としていく。
毛と泡が混じった黒い泡を紙で拭きながら。
何度もわたしのヘヤーの部分を往復する冷たい刃。
ざっとそり落とした後、熱いお絞りでその部分を拭く。
それだけではなく、指で剃り跡を確かめながら、剃刀を当てる。
「つるつるになったわ。
よかったな」
会長の声にその部分を見る。
きれいにそられたあそこはマゾ奴隷となった証のように、毛があったときよりも卑猥さを増している。
「ほら、お礼は」
「ありがとうございました…あぁ…」
石津の声にわたしはお礼の言葉を口にした。
2014/08/17 (Sun) ◆
[SM小説]
11
「あぁぁ…はずかしい…」
震える白い身体を彼らは楽しむ。
羞恥におしっこがしたいときみたいに下半身がジンジンする。
でも、それだけでは許してくれない。
石津がわたしに近寄る。
「見てくださいだろっ。きたねえ花びらが見えるように身体をそらすんだ」
鞭をわたしの胸の上に当てる。
それにしたがって体をそらす。
高校のとき新体操をやっていたわたしの身体は柔軟に反る。
「ほらっ。もっとだ」
もう倒れそうなくらい鞭でわたしの胸を押す。
「見えますか。中山先生」
「ああ、いやらしいオ●ンコだ。もうビシャビシャじゃないか。
ちょっと開いてくれないか」
「わかりました」
石津はわたしのアソコに指を添えて、開く。
「あっ…んんんっ……」
とろっとしたものが、あふれて石津の指に絡みつく。
「いやらしいマゾのくせに、ピンク色じゃないか。
いつから使ってないんだ」
「あぁ、1年くらいやってないです」
そう、彼と別れてからエッチはしていない。
「それで、変態なオナニーをしているわけか。
これからは心配しなくていいぞ。
わたしたちがちゃんと使ってやるからな」
「後ろの穴はどうだね」
こんどは鞭で後ろを向かせ、おしりをつきださされる。
おしりも開かれて、自分でさえみたことのない穴を3人の目が凝視する。
「あぁん、はずかしいです」
「こっちは使っているのかね」
「あぁ、オナニーだけです。
使ったことはありません」
「でも、ちょっと黒ずんでいるな。
毎日やってるんだろ」
「時々・・です。
一ヶ月に一度くらいです」
「SMをやるのも」
「初めてです…」
いままで、誰にも話したことのないわたしの性癖が明らかにされていく。
「いいな。これからは我々の共有の性奴隷や。
呼び出したらいつでも駆けつけるんや。
なあに。悪いようにはせえへんで。
わたしたちの気分を害しないかぎりな。
ビジネスも身体もいい関係が築けそうやな」
齋藤がピシャピシャとおしりを軽く叩きながら話しかける。
この人たちの奴隷になるの。
なきそうになる。これからのことを想像して。
好きな時に呼び出されて、いろいろなことをされる自分を想像してしまう。
それも、彼氏ではなく、脂ぎったおじさんたちに。
「身体は確認させてもらったし、そろそろ調教をはじめますか」
石津の言葉に男たちは立ち上がり、わたしの身体を見下ろした。
その目は女を見る目ではなく。
家畜を見る目のような冷たささえ感じた。
2014/07/13 (Sun) ◆
[SM小説]
10
ボタンをはずすとブラウスの胸がはだける。
白のレースのブラにつつまれた胸。
肩からブラウスを抜く。
白い裸身を男たちの目の前に露出する。
男たちの卑猥な視線がわたしの身体を撫でるのがわかる。
もう自分たちへのささげ物になった私を、どう料理するか考えるようにわたしを品定めする。
「もっと、腰ふって脱がなあかん」
「ストリッパーみたいにな」
男たちは注文をつける。
わたしは腰を振り始める。
でも、ぎこちない動きになる。
こんなところで男たちを誘うように、腰を振るなんてできない。
羞恥の気持ちが勝ってしまう。
でも、そういった初々しさも彼らを楽しませてしまう。
わたしは俯きながら、タイトスカートのホックをはずし、足元に落とす。
ブラとおそろいの白の下着につつまれた下半身を見せてしまう。
羞恥に恥じらい震える身体。
「これは素晴らしい」
「最近の若い子は羞恥もなにもあらへんからな。
こういう子は珍しいわな」
「しかし、こういう女のほうが、マゾの素質があるって言いますよ」
そこで躊躇するわたし。
でも、彼らはそんなことは許さない。
「全部ぬげ!」
「素っ裸になって全部見せるんだ。
後ろの穴までな」
「あぁ…」
ちいさく呻くわたし。
「できないと、お仕置きだな」
「しつけは最初が肝心やからな」
石津が鞭を取る。
振りかぶって、床に打ち付ける。
パチンッというおおきな音。
「あぅ…」
恐怖心が私を捉える。
想像では鞭に打たれたりと考えたことはあるけど、実際に打たれたことはない。
わたしはあわててブラをはずして、下も脱ぐ。
白い全裸を男たちに晒してしまう。
でも、すぐにアソコと胸は手で隠す。
たぶん、これは女としての本能。
それは彼らには許されない行為。
「隠すな!
後ろで手を組んで、脚をひらくんだ」
また、鞭で床を打つ。
その音に身をすくめながら、わたしはのろのろとした仕草で手をうしろで組んで、脚を肩幅くらいに開いた。
2014/05/25 (Sun) ◆
[SM小説]
09
言葉も出ないわたし。
俯いて、座っているしかない。
「浣腸をして感じるなんてな」
「本物のマゾですな」
「こんな淫乱なマゾはちゃんと調教してやらなあきませんな」
口々にわたしのオナニーに感想を言う。
誰がこんなビデオを取ってこの人たちに渡したの。
ビデオが終わり、男たちはこちらを見る。
その目はさっきの紳士的な彼らではなく。
男の目となっている。
それも、弱いものをいたぶることを嗜好するサディストの目。
「そしたら、はじめましょか。美樹はん、そこに立ってもらえまっか」
わたしはのろのろと立ち上がる。
どうすればいいの?
逃げたほうが…
目を泳がせるわたし。
「美樹さん、逃げるなんて考えないほうがいい。
あのビデオが広く流されることになる。
それから、我々を敵にまわしたら、まあ、ビジネスの世界ではやっていけないと思ったほうがいい。
ポット出の会社なんて、簡単に潰すことができるんですよ」
中山先生がすごみのある低い声で言う。
震え上がるような迫力。
黒い噂の絶えない政治家。
裏の世界との関係も匂わせている。
「しかし、わたしたちの言う事を聞くのなら、悪いようにしないから。
まあ、美樹さんの嗜好にも合うと思います。
ビジネスと割り切っていただいても、損な話ではないと思いますよ」
優しい声でいう石津。
わたしの選択肢はなくなっていく。
この人たちの奴隷になるしか。
「まあ、きばってわしらを楽しませておくれ。
わしらが気に入らんかっても同じことやからな。
この前のポット出のアイドルの子。
なんやったかな」
「ああ、あの子ですか?」
「そうそう。嫌がって嫌がってしゃーなかった子や。
あの子にげたやろ?」
「せっかくトップアイドルにしてやろうとしたんですがね。
残念なことに鬼島組に追いかけさせて、そのまま奴らに始末させました。
かわるがわる一晩中犯されて、外国に売られたらしいです。
我々の秘密を知ってしまったら、そのままっていうわけにはいきませんからね」
「美樹はんはそんなアホやないわな」
齋藤会長の目が鋭く光る。
彼らの会話に脚が震える。
それくらいの力は持ってそうな人たちだ。
「では、脱いでもらいましょうか」
「そうだな。脱いでもらおうか。全部な」
中山先生がわたしに命令する。
わたしは周りを見回す。
でも、彼らの様子から、冗談やドッキリなんかじゃないってわかる。
わたしは観念したようにゆっくりと薄いブルーのブラウスのボタンを震える指ではずしはじめた。
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