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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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12

 私は会社が終った後、ホテルに連れ込まれた。もう平井に逆らうことなど出来なかった。
「あぁ・・・ん・・・ぁぁ・・・・」
 私は洗面器を跨いで座っていた。ポットン。間の抜けた音を出して洗面器の中にビー球が落ちる。
「一個ずつやで、いっぺんに出したらもういっぺんや。」
 私は大粒のビー球を20個おしりに飲み込まされ、浣腸をされたのだった。そして、それを産み出すように命令された。それも一個づつ。私はお腹の力を調整して、液体を最初に出した。そして、一個ずつ。もう半分くらい産み出していた。平井はこれで尻の穴を鍛えてるんだと言う。ゆっくりとやらないとまた最初っからになる。もう長い時間かけていた。普段洋式トイレに慣れている私にはその姿勢も辛かった。脚が震え限界に来ていた。もう一度なんて無理。時々片膝をつくのだが、平井はそれを許さない。それどころかなんとか私に失敗させようといろいろな画策をする。お尻を叩いてみたり、アソコをいじってみたり。私はその責めにも耐え忍んでいた。
「はよしろ!」
 失敗しない私に業を煮やしたのか、苛立った声を上げる。
「あと3分や!それでひりださな、最初からや!」
 私は急いで出そうとする。肛門が盛り上がる感覚、ポトポトと液が漏れる。そしてポトン、ポトン。えっ!2つ洗面器に落ちる音がする。私が後ろを振り返ると、平井は満面の笑みを浮かべていた。
「やりなおしや。」
 私は目の前が暗くなるのを感じた。

 会社でも平井は私を散散いたぶった。隙があればスカートに覆われただけの尻を撫でまわした。おかげで、全然仕事に集中できない。
「知佳、やっぱここ間違えてるよ。しっかりしなよ。」
 理美が軽く私の頭を叩いた。私は我に返る。そうだ、仕事中だ。でも力が入らない。
「遠藤君、ちゃんとやらんとあかんで。新人やないんやから。」
 平井はニヤニヤ笑いながら、私にわざとらしく説教をした。私は泣きそうな顔でそれを振り返ったのだった。
 
 私はもう一度、汚物混じりの洗面器に手をいれ、ビー球をつまむ。一個ずつお尻に自分の手で埋め込んでいく。惨めな気分に顔が涙でグシャグシャになっている。時々鼻をすすりながら、私の奴隷としての作業が続いていった。埋め込み終わったら4つんばいになりお尻をあげる。その中心に注射器のノズルが埋め込まれる。そして、シリンダーが押されるとチューという音をたてて私のお尻が薬液をおいしそうに飲み込んでいくのであった。お腹に液がしみこんでくる。一度、その洗礼を受けた腸にはきついくらいの刺激。痛ささえ感じる。ノズルが抜かれると必死でお腹に力を入れる。だめ、もう一個ずつなんて。
 そのヒクヒク動く穴を見ていた平井がいきなり私に覆い被さる。片手でアソコを広げるとその中にゴツゴツしたものを挿入してきたのだった。平井の自慢の一物は私の身体には大きすぎるのであった。メリメリと秘部がきしむような感じさえする。しかし一定の部分まで入り込むとスルリとそれを受け入れる。息苦しくなるほどの圧迫感。
「あぁ・・・あん・・・・」
 声を押し殺すことなんかできなかった。昼間、散散いたぶられた私の身体は信じられないくらい感度が上がっていた。もうこれまでに3度も恥かしい絶頂を迎えていた。疲れていた。しかし貪欲な私の身体はまた快楽を求めてうごめき始めた。
「俺が出すまでがまんせえよ。俺の腹にくっさい糞ひりだしたらわかってるやろな。」
 平井が腰を動かしだす。奥まで突き上げられる。
「あぁん・・・だめぇ・・・いやぁ・・・」
 膣壁がズルズル擦られる。腰骨をお尻に力強く打ち付けられる。パシッ。スパンキングのような音。奥の敏感な部分が固いものに突かれる。それより抜くときだった。身体の芯が抜き取られるような感じ。必死でお尻を締める。そうすれば、平井のものをぎゅっと締め付けてしまい快感が倍増する。
「はうぅぅん・・・あん・・・あん・・・・」
「よお締まるわ。こらぁ・・・たまらんわ。」
 荒い息遣いで平井が吼えるように言う。そして、腰を掴んでいた手を胸の方に滑らせる。そして胸を探り当てるとタプタプともみ始める。
「ええやろ。このマゾ女が。」
「あん・・・あん・・・あん・・・」
 今度は人差し指と中指の間に乳首を絡め取る。そして、抓るように力を入れた。
「あぁん・・・はぁぁん・・・・」
 私の口からはさっき平井の見ていたAV女優のような喘ぎが止まらない。私の身体が痙攣をはじめる。だめ・・・がんばって。最悪の結果だけは避けたい。しかし、私の身体は自分の言うことなんか聞かない。ただ絶頂に向かって暴走するだけだった。
 平井が腰の動きを早めると、私の頭の中が真っ白になった。伸ばしていた腕を畳んで頭を床につける。私のお尻から生ぬるいものと固いものが平井のお腹に噴出した。私は完全な敗北を悟ったまま崩れ落ちた。追い討ちをかけるように膣の中が暖かいもので満たされるのを感じた。

 私はプレイの後片付けのため床を拭いていた。涙が止まらない。これからこんなことが続くんだって思うと。私は片を震わせながら、床を拭きつづけた。
 平井はソファーに座ったまま、私のバックに手を伸ばす。中から財布を出し、中を見る。
「なんや。五千円しかはいってないんか。これじゃあホテル代にもならへんわ。」
 私の財布から五千円を抜き取ってポケットに入れる。
「ほんなら、今日は貸しといたるわ。いろいろ道具も買うたし・・・」
「かわいい知佳ちゃんの為や。大サービスしとこか。五万円でええわ。」
「あしたからスカート短くするんやで、今日はいつもより長かったやないか。」
「こんどオメコでゆで卵作らしたるわ。一日オメコに生卵いれとくんやで。」
「ほんまに知佳ちゃんは幸せやで。俺みたいなええ調教師にめぐり合えたんやから。」
 勝手なことを一人で喋っている。私は時々相槌を打つふりをしながら悪魔の時間から解放されるのをひたすら待っているだけだった。

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