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「うんッ・・・う、うッんッ・・・」
わたしは2本の指を滑り込ませる・・・・
頭のてっぺんが痺れたようになる・・・・
いやらしい・・・・
いやらしい、わたし・・・・
左手を胸にそえる・・・・
身体を反らすようにして・・・・
腰をふる・・・・
あまり大きなうごきじゃない・・・・
回すように・・・・
「はぁんっ・・・・あっ・・・あぁん 」
おかしいよ・・・わたし・・・・
こんな子だったの・・・・・
悩ましく半開きになった唇から涎が零れる・・・・
「かわいい声・・・・・」
魔莉夜さんの震えるようにかすれた声・・・・
わたしの痴態に興奮しているのがわかる・・・・
「あっ、んっ、あっ、ああっ、いっちゃう・・・・」
わたしのアソコがチュクチュクと音を立てる・・・・
大胆に指を出し入れする・・・・
魔莉夜さまを喜ばせるために・・・・
それと・・・・自分の欲望・・・・
「いやらしいこ・・・・いっていいよ・・・・」
わたしの唇を魔莉夜さまの舌が撫でる・・・・
ねっとりとからみつく舌・・・・
わたしは口をあけて、舌を自分から絡ませる・・・・・
「うっ、うぅぅぅぅぅん・・・」
甘えるように、魔莉夜さまの甘い唾液を味わう・・・・
スムーズに指は出し入れし続ける・・・・・
わたしは気が遠くなりそうな快感に襲われる・・・・
「うぅん・・・いっちゃう・・・・いっちゃう・・・・」
身体が硬直し、あそこが自分の指をキュッとしめつけるのを感じながら・・・・
わたしは乳白色の世界に堕ちて行った・・・・
「こんどは私の番・・・・」
魔莉夜さまがわたしの頬を撫でる・・・・
じっと覗き込む・・・・
その吸い込まれそうな瞳で・・・・
「はい・・・・・」
「でも、ただ奉仕させても面白くないよね。」
「えっ・・・・・」
「わたしは、美咲が苦しむのを見たいの・・・・」
「そんな・・・・・」
また、さっきみたいに首を絞められたり・・・・
「とりあえず、後ろ向いてくれる?」
「あっ・・・・はい・・・・・」
覚悟を決める・・・・
でも、どんなことされるのかわかんない・・・・
不安・・・恐怖・・・・・
でも、感じているのも事実・・・・
いろいろな想像をしてしまう・・・・
SMのことなんて・・・・
あんま、わかんない・・・・
でも、知っていることもある・・・・・
縄で縛られて・・・・
鞭で打たれて・・・・
あそこにはいろいろなものを入れられる・・・・
木馬みたいなのに乗せられたり・・・・
おしりまで責められる・・・・
浣腸とか・・・・そんなので・・・・
それくらいの知識・・・・・
そんなことされるの?
そういう想像がわたしの芯を溶かす・・・・
そして溶けたバターはわたしの内股を伝う・・・・
わたしは官能に蕩けた顔で魔莉夜さまを見つめた・・・・
その頭をやさしく撫でられる・・・・
そのまま、わたしは言われたとおり魔莉夜さまに背中を向けた・・・・
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