第4章 調教
★
「何泣いてるの?」
ひとみがわたしの顔を覗き込む。
「ふぅん、調教されるのが嬉しいのね…」
妖しく微笑む。
「ちがいます…・」
「じゃあ、調教されたくないんだ…聡史…そっちの奴隷にしようか?」
「あっ…・あの…ごめんなさい…」
「どうしたの?わたしはどっちでもいいんだけど…こっちの奴隷もかわいいし…」
「いえ…ひとみさんのいうとおりです…調教されたいです…」
今はこいつらのいうとおりにしたほうがいい。とりあえず油断させるんだ。自分に言い聞かせる。
「あの…わたしを皆さんの奴隷として…すきなように扱ってください…わたしは変態のマゾ女です…お○んこでもアナルでも皆さんにご奉仕します…」
「フフ…ちゃんと挨拶できるじゃん…」
「はい…よろしくお願いします…」
マゾな言葉を口にするたびに身体が痺れてしまう。昔、調教された身体は自分を辱めるたびに感じてしまう。アソコから恥ずかしいお汁があふれてしまう。
「こんなに清楚な人妻がマゾだなんて人は見かけによらないな。」
マスターがわたしの胸に手を伸ばす。
「もう、乳首が固くなってやがる…」
わたしの胸を先に向って搾り出すように揉む。
「あぁっ…・」
小さく声がでる。意識すればするほど感じてしまう…。
「こっちもすごいよ…洪水って感じ…」
ひとみの指がわたしのアソコを撫でる。
「あぁ…あん…」
ゆっくり撫でる指にゾクってなってしまう。直美さんを助けるためだもん…自分に言い訳をする。
「こっちもヒクヒクしてるぜ…」
和馬がわたしのお尻をゆるゆると揉み解す。
「あああ、くううん…」
甘い声がでてしまう…。
マスターは乳首をつまんで引っ張る。
「あっ…あん…あぁん…・」
「本当に感度がいい身体だな。」
「こっちも締め付けてるよ…」
ひとみの指がわたしのあそこに侵入する。それからつめを伸ばした指でクリットを責める。女の弱点を知り尽くした動きだ。
「あっ…あっ…あっ…・」
脚が震える。気持ちいい…どうしよう…。でも、気持ちよさに身を任せることはできなかった。過去のように奴隷におとされること…そんなことできない。
「こっちもだな…」
和馬の太い指がわたしの後ろの穴に侵入してくる。あそこから垂れたお汁がローションの役目をして簡単に指は侵入する。
「あぁ…そんなところ…・いやっ…あぁん…」
頭の中をかきむしられるような感覚。アソコからも胸からもお尻からも快感が湧き出してくる。
「締め付けてるぞ…」
和馬がわたしのおしりをピシャピシャ叩きながら指を奥にねじ込む。そして腸壁を擦るように動かす。
「はぁぁん…。あぁ。」
せつなそうに感じるわたし。私の身体は彼らに蹂躙され続けている。こいつら普通じゃない。プロの調教師っているってネットでみたことがある。マスターは別にして、星川夫妻ってもしかして。どんな普通の女でもこの人たちにかかったら…。
「あっ…あっ…・あっ…・」
切なそうにわたしは眉間に皺をよせながら感じることしかできない。でも…このままじゃいっちゃう…。わたしの身体が小さく痙攣し始める。それを見た彼らは手の動きを止めた。
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