21
早紀さんと奴隷として飼われて3日・・・・
食事、排泄も管理され、綾菜さまの気分しだいで檻から出され調教される。
鞭、蝋燭、バイブ、浣腸・・・
その他にもわたしの知らないことが私の身体に施される。
肛門も拡張されて男性器くらいなら飲み込めるようにもされた・・・・
そして、それに感じはじめるわたしがいる。
うぅん、感じはじめるじゃなくて、そういうことを求めてただけなのかも・・・
毎日、何度も何度も逝って背筋を反らせるわたし・・・
それをあざ笑う綾菜さま・・・・
国民的なアイドルアナウンサーだった私・・・
それも清楚な雰囲気が売りだった。
それは、ただの幻想だったのかも。
本当のわたし・・・いやらしいマゾのわたし・・・
堕ちていくことに快楽さえ感じている。
「じゃあ、行くよ」
わたしたちに毛皮のコートだけが渡される。
わたしは意味がわからず綾菜さまを見上げる。
「お仕事だよっ」
檻から出て早紀さんを横目でみながらコートを着る。
首輪だけの素肌を毛皮のコートが包み込む。
その感触にも、羞恥を感じてしまう。
綾菜さんの指示で車に乗り込む。
どうなるの???
不安で胸がいっぱいになる。
いろいろな想像・・・・
ショーに出されて恥ずかしい姿を晒すとか。
SMのAVに出される・・・
娼婦のように男の人に・・・・
泣きそうな顔になるわたしの肩を早紀さんが大丈夫って言うように抱く。
綾菜さまの運転は意外なほど上手い・・・
っていうか・・・スピード狂って感じで・・・・
右に左に車線を変える・・・
そのたびに早紀さんと左右に振られる・・・・
2人でじっと手を握りあって・・・
車はマンションの地下の駐車場に入っていく。
車のドアが開いて、綾菜さんに目の周りだけを隠すマスクを渡される。
わたしがピンクのラメ、早紀さんは紫のラメの入ったもの・・・
わたしたちはそれで顔を覆う。
「じゃあ、いくよ」
全裸に毛皮だけの頼りない格好でついていく。
エレベーターホールの前で、綾菜さんが部屋のNOを押す。
しばらくして、ガラスのドアが開く・・・
上にあるカメラで確認してるんだ・・・
エレベーターに乗り、綾菜さまは最上階のボタンを押す・・・
階数を表す番号がクルクルと増えていく・・・
エレベーターのドアが開く・・・
その先には大きめのドア・・・
インターフォンを押すと、黒服の男が覗く・・・
まるで秘密クラブ・・・
わたしたちを一瞥すると招き入れる・・・
綾菜さまは堂々と中に入っていく・・・
こういうところ慣れているみたい・・・
でも、わたしは・・・
何をするのかも聞かされず・・・
不安で脚が震える・・・・
黒服の人もわたしや早紀さんの身体を卑猥な笑みを浮かべながら見てるし・・・
廊下を抜けると、リビングに・・・
そこで談笑する4人の男たち・・・
わたしたちが部屋に入ると一斉に振り向く。
そして、綾菜さまがその男たちに近づいていく。
ついて行くわたしたち・・・
彼らの前に私たちが立ったとたん、
綾菜さんがいきなりわたしたちの毛皮を剥ぎ取った・・・
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