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闇縄悪夢

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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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12
「そろそろ奉仕してもらおうか。」
「そうだね。そろそろ我慢できなくなってきたし。」
 ミノルと澤木が言う。
 わたしの身体から手が離れる。
 もうすこしで逝きそうだったわたし。
 その場にしゃがみこみ、物欲しそうに彼らを見上げてしまう。
 カチャカチャとベルトをはずす澤木さん。ズボンと下着を下ろすと、屹立したグロテスクなものが現れる。
「ほら、どうするんだ。好きなんだろ。これが。」
「うぅ・・・・」
 目の前の椅子に座る澤木さん。
 ここまで、はっきりとこんなのを見るのは初めてだ。
「咥えさせてください・・・だろっ」
 ミノルがわたしの前髪を掴む。そのまま澤木さんの足元に。
「咥えさせてください・・・」
 ミノルの言葉を繰り返す。
「何をだ!」
 ジンさんが先の割れた鞭でおしりを打つ。
「ぅぅ・・・おちんちん・・・です」
「じゃあ、おねだりしろっ」
 また鞭が飛ぶ。
「あぅっ・・・栞は・・おちんちんが・・・好きです。栞におちんちん・・咥えさせてください・・・」
 ミノルの笑い声・・・
「いいぜ。ちゃんと咥えるんだぜ。」
 澤木さんも笑いながら言う。
 わたしは、その言葉に前に進み、両手で恭しくそれを包み込む・・・・
 フェラって知ってるけど、実際は初めてだった・・・
 両手に鼓動を感じるくらい固く屹立したもの・・・・
 その先に舌を這わせる・・・・
 根元の方に舌先を動かしていく・・・・
 そして、今度は根元から先へ・・・
 アイスを舐めるときみたいに・・・・
 ゴツゴツとした起伏を舌に感じながら・・・・
「うぅ・・・」
 ときどき上目遣いに澤木さんの顔を見上げる・・・
 わたしを見下ろす威圧感のある冷たい目・・・・
 さっきまではどう見てもふつうの小太り男性だった・・・
 普段はNGなタイプだ・・・声も甲高くって耳に障る・・・
 でも、今は見つめられただけで、身体が震えるほどの服従心が芽生えている・・・
「咥えろ!」
 前髪をわしづかみにされる・・・・
 わたしは先に唇をかぶせる・・・・
 引っ張られるままに飲み込んでいく・・・
 半分くらい・・・・
 だめ、もう・・・・
 目を閉じる・・・・
 でも、力強く引き寄せられる・・・・
「ぐぅ・・・・」
 口を大きく開けているのに・・・
 いっぱいになる・・・・
 のどに届きそうなくらいまで・・・・
 そのまま・・・今度は離される・・・・
「ぅ・・・ぐ・・・・・」
 吐きそうになる・・・・
 でも、そんなこと澤木さんには関係ないかのように前後に手を動かす・・・・
「舌を使うんだよ・・・おい、鞭を入れろ。」
 お尻で鞭がはじける・・・・
「うぅ・・・おぉ・・・・」
 目尻から自然と涙がこぼれる・・・・
 必死で舌を動かす・・・・
 苦しむ姿が面白いのか彼らは笑いながらわたしを責める・・・・
 何度もお尻を叩く鞭・・・・
 摩耶さんの高い笑い声・・・・
 背中を踏みつけるミノル・・・・
 澤木さんは手の動きを早くする・・・・
 息をするのも困難なくらい・・・・
 澤木さんの息遣いも速くなる・・・・
「ハハハ・・・出すぜ・・・こぼすなよ・・・」
 のどの奥で怒張がはじける・・・・
 張り付くような熱い粘液を感じる・・・・
 生臭い苦いような香りが口の中に充満する・・・・・
 残りを出し切るようにゆっくりと顔を前後に動かされる・・・・
「うぅ・・・げぇ・・・」
 口の端からこぼれるよだれと精液・・・・
「こぼすな!」
 強い口調にわたしは目を閉じて飲み込む・・・・
 のどをコクンって鳴らして・・・・
 元気のなくなったものが口からひき抜かれる・・・・
「けほっ・・・」
 咳き込むわたし・・・・
 でも、次にジーンズを下ろしたミノルがわたしの前に立つ・・・・
 弱弱しく見上げるわたし・・・・
 白い歯で笑ってわたしの前髪を掴む・・・・
 休む暇もなく・・・・
 まるで性具になったわたし・・・・・
 唇に固いものが押し当てられる・・・・
 わたしは唇を開いてそれを受け入れていくしかなかった・・・
 

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