13
ゴクッ・・・・
ミノルの精液を飲み込む・・・・
「悪い遅れちゃって」
朝の眼鏡の男の人が目の端に映る・・・・
「シュンさん、先にはじめさせてもらってます」
ミノルが明るく挨拶をする。
ドロドロでメイクも崩れたわたしはそれを見上げる。
そう、わたしを責める人が増えただけ・・・・
「フェラでもさせますか?なかなか使えますよ。これ。」
澤木が眼鏡の人に言う。もう、人間扱いされてないわたし。
「いえ、しばらく見学させてもらいます」
男は摩耶さんのとなりに座って何か談笑する。
ミノルがわたしから離れると、今度はジンさん・・・・
でも、ズボンは脱いでいない・・・・
「吊るしてみようか」
「いいですね。ジンさんの縄技。ひさしぶりですよ。」
澤木が調子を合わせる。
放心状態のわたしの足元にしゃがみこむ・・・
何か棒のようなものを持って、手際よくわたしの足首と棒を縛っていく・・・・
足が閉じられないように棒の両端近くに結わえ付けられる足首・・・・
それから手を前で縛られる、手首と二の腕を何重にも・・・・
次に腰にも縄が巻かれる・・・・
まるで生き物のようにわたしの身体に絡みつく縄・・・・
一通り縛り終わるとジンさんは立ち上がって、天井に縄をかける・・・
何度か引っ張って強さを確かめてその縄とわたしの手首の縄をつなぐ・・・・
縄を引かれると立ち上がるしかなくなる・・・
でも、それだけでなくつま先立ちになるくらいまで引かれる縄・・・
そこで止めると、何本かの縄を天井にかける・・・・
腰の縄にその縄を繋ぐ・・・ピンと張るまで縄を引っ張って・・・
さっきより手首の食い込みが和らぐ感じ、不安定さもましになる・・・・
その後・・・足首を繋いでいる棒に縄を繋ぐ・・・・
両端に繋いでからゆっくりと縄を引っ張っていく・・・・
わたしの身体が宙に浮いていく・・・・
縄の食い込みがきつくなる。
「うぅ・・・・・」
身体が水平になったところで両膝の裏に棒が当てられて、それにも縄を巻きつける。そのままおしりの方が顔よりも高くなるまで縄が引かれる。脚をとじることもできずに丸見え状態になってしまう。ジンさんが縄を軽く引いて離すと、わたしの身体はブランコのように前後に揺れるしかないわたし。
「いつもながら、芸術品ですね。」
「ありごとうございます。なかなか縄になじむ肌ですよ。」
シュンさんが立ち上がって、拍手をしながらわたしに近寄る。
ミノルは携帯でわたしをとりまくっている。あらゆる角度から。
みんなの視線がわたしの身体を這う。
「でも、この毛がじゃまですね。もっとマゾらしくしないと。」
わたしのお腹に手をはわせて、陰毛をわしづかみにして引っ張る。
「抜いてしまいましょうか?」
そのまま力を入れて引き抜くように・・・
「痛いっ・・・」
シュンさんの手にからみつく数本の毛・・・・
また、同じように陰毛に指を絡める・・・
「や・・・やめて・・・お願い・・・」
「じゃまなんですよ。これが・・・」
また力いっぱい引き抜く・・・・
目から火花がでるような痛み・・・・
「あぁ・・・許して・・・お願いです・・・」
涙声でお願いするしかない。
「だめですよ。奴隷の癖にこんな毛があるなんておかしいですよね。」
また、陰毛を掴む・・・・
「お願い。剃ってください。お願いです。」
「そういう方法もありましたね。」
冷酷な笑いを浮かべる。この人・・・ドSだ。
摩耶さんがシュンさんにクリームをわたす。
それを指で毛の部分に塗りつける。あそこにメンソールがしみる。
T字かみそりで剃っていく・・・
やわらかく指で押えて・・・
目の前で行われている剃毛・・・・
見ないように横を向いて、目を閉じる。
なんどもあそこを往復するかみそり・・・・
それから、蒸しタオルでふきあげられる。恐る恐るその部分を見ると、さっきまであった毛がきれいになくなっている。ミノルのフラッシュがわたしのそこをめがけて光る。
シュンさんが指でわたしのあそこを開く、摩耶さんもデジタルカメラを構える。あぁ・・・恥ずかしいよ。
でも、意識すればするほど感じてしまう。
「ヒクヒクしてるよ。クスッ」
「あぁん・・・・・」
「ケツの穴までヒクつかせてるぜ。なんか欲しいんじゃないか。」
ミノルが羞恥を煽る。
「じゃあ、飲ませてあげますか。ご希望どおりに。」
澤木さんがうれしそうに言う。ただでも細い目を細くしてわたしを覗き込む。
「ほら、お願いするんだ。」
ミノルがわたしの前髪を掴む。
シュンさんの指はクリットをつまんでねじる。
「あぁ・・・わたし・・・お浣腸してください。」
恥ずかしい言葉を口にする。
彼らの思うようにするしかない・・・・
「ハハ・・・いやらしいマゾだ・・・たっぷり飲ませてやるぜ」
澤木はわたしの言葉に、うれしそうに薬品を並べ始めた。
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