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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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14
「ふうん・・・こんなことされたいんだ・・・」
「あぁん・・・そんな・・・」
 自分からいやらしいおねだりをしたことが羞恥心を増す。
「浣腸、好きなのね。」
 注射器を手に持ちながら笑う悪海さま・・・その注射器はすごく大きなもの・・・最後のメモリは500ccとなっている。
「あっ・・・好きです・・・・」
「いやらしいおしり・・・たっぷり入れてあげる・・・・」
「あん・・・お願いします・・・・」
 おしりをゆっくりと撫でながら言われる。どうなるの・・・初めてなのに・・・・。
「じゃあ・・・入れるね・・・」
 硬いものがおしりに当てられる。とがった感じ・・・そして蕾に突き刺さる。さっきのバイブとは違う。それから、なんか冷たい液が流れ込んでくる。すごい違和感・・・・。声が出てしまう。
「あん・・・・あん・・・・」
「感じてるの?・・・クスッ・・・・」
「あぁ・・・わからない・・・でも・・・・」
 多分、薬が入っている。腸に痺れるような刺激を感じる。それから、背筋を脳に向かって何かが走るような感じがする。鳥肌が太ももや腕に浮き上がる。
「でも?」
「なんか変な感じなの・・・・」
「浣腸をされて?」
「はい・・・あぁっ・・・・」
「嬉しいの?」
「はい・・・・」
「美月は変態ね!」
「あぁん・・・・」
 耳元で蔑むような言葉が投げかけられる。それも鼻にかかった甘えた声。そのアンバランスが淫靡な刺激になる。その間も冷たい液がお腹を満たしていく。
「半分はいったよ・・・もっと飲みたいよね・・・・」
 ブルブルと顔を左右に振る。もう、お腹がすごく重くなっている。圧迫感を伴いながら、シリンダーが押し込まれる。
「うぅん・・・だめっ・・・・もう・・・・」
「でも、おいしそうに飲んでるよ・・・・」
「ちがう・・・あぁん・・・・」
 どんどんお腹が膨らんでいくような錯覚。それとお腹の痛みを伴ってくる。それは薬のせいかシクシクとした重い痛みだ。
「もうすぐだよ。」
「あぁん・・・お腹痛い・・・・」
 身体をすこしくねらせてもだえることしかできない。
 シリンダーが最後まで押し込まれる。
「ほら、飲めたよ・・・」
 注射器がお尻から抜かれると、必死で肛門を閉める。ギュルッ・・・・腸の中で液体が暴れまわる。
「あっ・・・あっ・・・もれちゃう・・・・」
 情けない声を出して身体をくねらせる。
「だめ・・・我慢するのよ・・・・」
「でも・・・あぁ・・・・おトイレ・・・あぁん・・・・」
 もう身体をじっとしていられない。モジモジとして便意に耐える。
「情けないわね・・・栓をしてあげる・・・」
 トレイの上から黒いものを持つと・・・おしりに当てられる。さっきの注射器とちがう質感。そして、肛門にねじり込まれる。
「あぁ・・・うぅん・・・・・」
 締めている肛門に無理やりねじり込む。
「これで大丈夫・・・」
「あぁん・・・お腹・・・痛い・・・・」
 差し込むような痛みがお腹を襲う。キュルキュルと身体の中で液が移動する。もうだめ・・・。そのわたしの正面にまわって意地悪な微笑みを浮かべて悪海さまが見下ろす。お腹の痛みから逃れようと、身体をねじることしかできない。不安定な姿勢・・・足が震える。
「じゃあ・・・今度は私が満足する番・・・・」
 悪海さまが自分の身体を覆っているピンクのパスタオルをとる。少女のような細い体が露になる。でも、ちょうど目の前には、少女というにはあまりにも感じきったピンクの花弁がヌラヌラと光っていた。わたしの苦しむ姿で感じてるの・・・わたしはお腹の苦しみに耐えながら、悪海さまの陶酔したような顔を見上げた。

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