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わたしは早紀さんと一緒に、メイド部屋に連れて行かれる。
そう、わたしが一度も入ったことのない離れにあるお部屋。
洋館の横に同じデザインの小さな家が建っている。
それでも、普通の一戸建て住宅の倍くらいの大きさはある。
全裸のまま、庭を歩きその離れに・・・
本当に奴隷にされたような感じがする・・・
着衣しているのは綾菜さまだけ・・・・
開かずの間でいわれたことを思い出す。
「若葉。
さっきの排泄とか・・・ビデオに取ってるの・・・
もし、逃げ出そうとかしたら、
わかってるよね。
元美人アナウンサーの排泄ビデオ、巷に横行しまくりになるかも・・・
マスコミも黙ってないよ。
SM専門のAVデビューとかできちゃうよ」
幼い声で悪魔のように囁く。
でも、そういうことを想像すると、身体が熱くなる。
破滅願望・・・・
そんなの考えたことない・・・・
でも、ずっと優等生だったわたし・・・
学生の時も、みんながよからぬ遊びをしていてもその中に入ることはなかった。
当然、エッチについても初体験はみんなより遅れてしまった。
それは、興味なかったとかじゃなく・・・
女子アナという目標に向かって一生懸命だったから・・・・
でも、興味がなかったわけじゃない。
うぅん、ほかの子よりいろいろ恥ずかしい想像してた。
「O嬢の物語」とか読んだとき・・・
自分を重ねて一人エッチをしたり・・・
でも、学校ではみんなの話を耳にしながら、聞かないふりをした。
開かずの間をあけたせいで、
綾菜さまの奴隷みたいになってしまったわたし・・・
でも、いままで感じたことのないような官能も感じている。
身体を隠すようにして歩くわたしと早紀さん・・・
さっき・・・途中で逝くのを止められた身体・・・
排泄にも感じて・・・
前を隠す手に愛液がからみつく。
わたしだかじゃない・・・
早紀さんも同じように顔を上気させている。
建物の扉が開けられる・・・
なぜか鉄の扉・・・
キーッって音を立てて・・・
その中にはいる・・・
電気をつけると日本建築ではない石の壁のエントランス・・・
そこから板の廊下が続いている・・・
その突き当たりの木のドアを開ける・・・
その中は思ったより広い空間・・・
コンクリートうちっぱなしの壁・・・・
「ここが、今日からあなたの畜舎よ。
嬉しい?
ここで飼ってあげる・・・
早紀と一緒にね」
「あぁ・・・」
まず、目に付くのは大きな鉄の檻。
その中には生活感がある・・・
丸められた毛布・・・
大型犬を入れるような頑丈な檻・・・
でも高さはわたしの胸くらい・・・
中で立つことはできない・・・
早紀さんがもう一枚毛布を中に入れる・・・
それから、綾菜さまが犬のような餌入れと洗面器を用意する・・・
横にマジックでわかばとひらがなで書く・・・
丸い文字・・・
「これがトイレで・・・
これが食器ねっ」
檻の中には『さき』と書いた同じものがある・・・
早紀さんに続いて中に入る・・・
4つんばいで早紀さんと身体をくっつけるような感じになる・・・
そして扉が閉められ鍵がかけられる・・・・
私は不安そうに、カチャカチャとかけられる鍵を見つめるしかなかった。
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