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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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 私たちは竹竿から解かれ、今度は手を壁につながれる。腰の高さくらいに・・・少し離れたところに足をつながれる。足もとにはビニールシート。ちょうどおしりを突出した格好で固定される。お仕置きを受ける格好・・・・。まだ抜かれていない香織さんの割り箸が痛々しく感じる。彼女はクスン・・・クスン・・・と嗚咽を漏らしている。時々ごめんなさいって言葉が漏れる。自分が大変なのに私たちに謝る言葉。この子・・案外いい子だなって思う。大丈夫だよ・・・気にしないで・・私と裕子さんは口々に彼女に声をかける。3人が並べて固定されると男達は私たちの後ろに集まる。
「いい格好だ・・・」
「フフ・・・どんなお仕置きがいいかな・・・」
「しかし・・すばらしい尻だ・・・逆ハート型で・・・ウエストがくびれて・・・」
「ええ・・・こんな尻を鞭で腫れ上がらせるのももったいないですね・・・・」
 男達の手がわたしのお尻を撫でる。
「では・・・この尻にめんじてもう一度チャンスを与えますか・・・」
「これなんかどうです・・・」
 後ろを振り向くわたしの目に入る巨大な注射器。1リットルくらいはいりそう。
「では・・・我慢すれば鞭は無しだな・・・」
「あぁ・・・・」
「なっ・・・うれしいだろ・・・お仕置きがない上に・・尻で浣腸液が飲めるんだぜ・・・」
「ほら・・・何とか言え・・・」
「あっ・・・」
 髪の毛がわしづかみにされ左右に振られる。
「嬉しいです・・・お浣腸してください・・・お浣腸大好きです・・・おしりにたくさん入れてください」
 裕子さんの声。
「フフ・・・そうか・・・」
「では・・1リットルづつご馳走してやろう・・・」
「それぐらいですね・・・」
「こっちの女は鞭がいいらしいな・・・」
 私の髪の毛が引っ張られる。
「あぁ・・・あの・・・お浣腸してください・・・・」
 裕子さんに従うしかない。
「お前はどうなんだ!」
 香織さんの胸をねじりながら男が言う。
「あぁ・・・ぐすん・・・浣腸・・・して・・・ください・・・クスン・・・」
「ちゃんと尻をふってお願いするんだ。」
 わたしたちは戸惑ったように左右におしりを振る。浣腸をおねだりしておしりを振っているなんて、その屈辱が身体を熱くさせる。そしてさっきの浣腸の感触を思い出しただけで身体が火照るような気がする。そのぶざまな格好を、ひとみさんのフラッシュが照らし出すのを感じた。

「半分くらいの薄さでいいでしょ・・・」
「それくらいかな・・・初めての女もいるみたいだし・・・」
 男が洗面器に薬を注ぎ始める。1本、2本・・・そしてミネラルウォーターの瓶を何本もその中にぶちまける。そして、その中に注射器の先がつけられて液が吸い上げられる。シリンダーが引かれると注射器の中が液で満たされる。
「では・・・こちらも・・・・」
 男達は何本かの赤い蝋燭を手にする。SM写真に登場する太い蝋燭。
「この蝋燭はすこし柔らかい目で・・・短時間にたくさんの蝋を垂らせるようになっている。」
「へぇ・・・」
「大体30分くらいで燃え尽きる・・・そこでこの蝋燭が燃え尽きるまで我慢できたらっていうのはどうですか?」
 パチパチ・・・賛同の拍手・・・・。
「いいですね・・・我慢してる間・・蝋燭でいたぶるっていうのもありですね・・・」
「フフ・・・そういう趣向ですよ・・・」
「この白い肌が真っ赤に染まるのを見るのが楽しみですね・・・」
「どんな声で喜ぶか・・・」
「じゃあ・・・始めますか・・・」
 わたしたちの後ろにそれぞれ男が立つ。隣の香織さんに突き刺さった割り箸が無造作に抜かれる。足元に転がる割り箸の束。その中の1本が私の足に当たる。血の滲んだ割り箸。香織さんの痛みを物語っていた。そして・・・ガラスの管がおしりに突き刺さる。
「あぁっ・・・・」
 しみこんでくる液・・・冷たい感じがお腹の中に入ってくる。太ももに鳥肌が立つ。だんだんお腹の中が満たされていくのがわかる。
「あぁ・・・やだよ・・・変態・・・うぅ・・・・・」
 隣で暴れる香織さんの腰を男達が抑えながら浣腸をしている。もう、香織さんは無理だよ。心配そうに香織さんを見る。同じように香織さんの方を向く裕子さんと目が合う。なんか、さっき並べられただけなのにすごい連帯感を感じる。
「こっちの奴隷は尻もきたえられてるみたいだな・・・」
「もう・・・飲みやがった・・・いやらしい尻だな・・・」
 裕子さんの方から男の声がする。
「こっちはまだ半分だぜ・・・」
 お腹の圧迫感が強くなる。でもシリンダーは押し込まれる。隣では暴れる香織さんの腰を2人の男が押さえつけながら浣腸をしている。
「まだ3分の1も飲んでないぜ・・・」
「もう・・無理だよ・・・ゆるしてよ・・・お願い・・・・」
「ほらお前のせいで他のやつまで浣腸されてるんだぜ・・・」
「いいかげん観念しろ!」
 少しおとなしくなる香織さん。わたしたちのことを持ち出されるとおとなしくなる。でも、呪うように呟きながら洗礼をうける。
「あぁ・・・クスン・・・お腹・・・破裂しちゃう・・・クスン・・・変態・・・・クスン・・・」
 香織さん・・・壊れちゃうよ・・・。でも人の心配をしている場合じゃない。わたしのシリンダーもさいごまで押し込まれる。そしてノズルが抜かれる。
「こっちの尻も飲んだぜ・・・」
「あぁ・・・こっちはまだ半分だ・・・もしかして腹の中を掃除してこなかったんじゃないのか・・・」
「マゾとしての最低のお勤めなのにな・・・」
「あぁ・・クスン・・・・」
「まあ・・・知ったことじゃない・・・」
「あっ・・・壊れる・・・お腹裂けちゃう・・・あぁぁ・・・・」
 香織さんの声がだんだん弱弱しくなっていく。
「やめて!」
 自分でもわかんないうちに声を上げてしまう。わたしのほうを見る男達。
「香織さん・・・こわれちゃうよ!」
 目をとじて叫ぶわたし。なぜかわかんない勇気をだしてしまう。
「ほぅ・・・奴隷のくせに口答えか・・・・」
「美奈子さん・・・・」
 香織さんがわたしの名前を呼ぶ。
「じゃあ・・・残りはおまえが飲むんだな・・・」
「あっ・・・それは・・・・」
 もう・・わたしも限界。下腹部が膨れているのがわかる。
「わたしが飲みます・・いえ・・・飲ませてください・・・」
 裕子さんの声。
「まだ足りないのか。」
「はい・・・浣腸大好きです・・・香織さんの分までしてください・・・」
「うぅ・・ごめんなさい・・・・・」
 香織さんが裕子さんの言葉に嗚咽をあげる。裕子さんってすごい。自分の分だけでも大変なのに。
「飲みたいんだな・・・」
「はい・・・・」
「じゃあ・・・500だけ追加してやれ・・・」
「えっ・・・・」
「飲みたいんだよな!」
「香織の残りはこっちの奴隷の分だ・・・だから追加してやる・・・」
「ほら・・・お礼は・・・嬉しいんだろ・・・」
「あぁ・・・ありがとうございます・・・・」
 裕子さんが力なくお礼を言う。わたしたちの庇いあい・・・そんなやさしさがすぐに打ち砕かれる。そして、香織さんが抜かれたものがわたしのおしりにはいる。また力強くおされるシリンダー。少し膨らんだお腹をより圧迫する。
「ごめんなさい・・・クスン・・私のせいで・・・ごめんなさい・・・」
 香織さんの低い言葉を聞きながら・・陰鬱な気持ちでその責めに耐え続けた。

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