6
ピッタリ密着した車内・・・・
後ろには背の高い男・・・・
それにもたれるようにして囲まれている・・・・
4人で作る壁の中・・・・
白のフリルブラウスにピンクの膝上のティアードスカートのわたし・・・・
痴漢にとって都合のいい格好・・・・
まるっきり無防備・・・・
電車のドアが閉まると・・・
いきなり後ろから手が伸びる・・・・
腰からブラウスの中に強引に胸に手が入り込む・・・・
そして、前からと横からスカートに入り込む手・・・・
「あぁ・・・やめて・・・」
「声を出すとこまるのはあんただぜ」
耳元でたしなめる言葉・・・・
「・・・・・」
小さく頷くしかない・・・・
もし、痴漢と叫んでも、駆けつけた人はあの動画を見たら、やらせとしか思わないだろう・・・・
おとなしくしてるしかない・・・・
いきなり下着がストッキングごと膝まで下ろされる・・・
「あっ・・・・・」
でも声を出せない・・・・・
そう、次にドアが開く18分の間、嬲られるしかない・・・・
お尻をなでる手・・・・
あそこをなぞる手・・・・
胸を揉む手・・・・
「あぁ・・・・」
小さい息遣いのような声がでてしまう・・・・
だめ、がまんしないと・・・
こんなところで、下半身を剥き出されて・・・・
痴漢にも何度か遇ったことあるけど・・・・
スカートとかジーパンの上から触る程度・・・・
こんなに大胆なのは初めて・・・・
周りの人はどう思ってるの・・・
ちらちらとうつむいたまま周りを見回す・・・・
でも4人の壁であんまり見えない・・・・
その隙間から見える人も無表情で無個性ないつもの人ごみ・・・・
人のことに関心などない・・・・
虚ろに景色をみているか・・・
込んでるのに携帯をいじったり・・・
折りたたんだ新聞を読んでいたり・・・・
まるで昨日も一昨日も見た光景・・・・
だれもわたしに注意を払う人なんていない・・・
そして、こんなところで下着を下ろされて・・・
そう考えただけで、羞恥で顔が熱くなる・・・
それだけじゃなくて、下半身もジンジンするような感じ・・・・
その敏感な捲くれあがった粘膜をなぞる指・・・・
それから、その上のクリットをいじる指・・・・
胸に入った手は敏感な胸の先をもてあそび始める・・・・
おしりを触る手も割れ目に近づいていく・・・
だめっ・・・声がでちゃうよ・・・・
でも、必死でこらえる・・・・
こんなレイプまがいのことが起きてるのに、誰も気づかない・・・・
指があそこに入り込む・・・・
あぁ・・・・だめっ・・・・・
あきらめたように目を閉じる・・・・・
その指が出入りし始める・・・・
1本・・・・そして2本に増える・・・・
中をかき回すように・・・・
わたしの蜜はその動きをスムーズにする・・・・
太ももをかきだされた液が濡らす・・・・
その液を掬うもう一人の指・・・・
「こっちも好きだったな」
ささやくように耳元で言う・・・・
そのままおしりの中心にあてがわれる・・・・・
あっ・・・だめっ・・・そんなとこ・・・・
ほぐすように動きながら、うしろに入り込む指・・・・
「あぅ・・・・・」
小さな声を出してしまう・・・・
そして、歯を食いしばる・・・・
目を硬く閉じて・・・・
後ろの指もスムーズに出入りする・・・・・
深く突っ込まれて、抜かれる・・・・
そして、前の指と壁を隔ててくっつく・・・・・
もう、たってられない・・・・
膝を軽く曲げて、後ろの男にもたれるしかない・・・・
耐えるわたしの表情を楽しむ男たちの目・・・・・
「許して・・・」
小さな声で男に伝える・・・・
でも、男たちの指の動きは激しくなるだけ・・・・・
この人たちはSなんだ・・・・
クチュクチュと言う音が身体に響く・・・・
この音は電車の音にかき消される・・・・
でも、恥ずかしい・・・・
羞恥と屈辱もわたしを責めだす・・・・
耐えようとするほど敏感になる身体・・・・・
背中に電流が走る・・・・
いっちゃう・・・いっちゃう・・・・
そして、あそこは男の指をキュッと締め付けた・・・・
でも、まだ半分くらいの景色・・・・
一度抜けたと思ったら、ほかの指が入り込む・・・・
おしりの方も・・・・
この人たちはわたしの動画をネタにして、わたしを好きなようにできるんだ・・・・
呼び出して抱くこと・・・
奴隷のように扱うこと・・・・
その奴隷の身体を確かめるように指が動く・・・・
「締まりはいいな」とか・・・
「あんまり経験がないな」とか
品定めをしているよう・・・・
そして、また絶頂がおとずれる・・・・
ぶるぶると身体を震わせながら逝くわたし・・・・・
窓から見える景色はまだ目的地の半分くらい・・・・
こんなに感じる自分が怖くなる・・・・
でも、男たちの指は止まらない・・・・
わたしの締め付けを楽しむように、男たちの指はわたしの身体を蹂躙し続けた・・・・
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