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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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33
 カーテンがだんだん取り払われていく・・・
 そして、暗い客席が見える・・・・
 それと同時にわたしの身体もさらされているんだ。
 あそこに胸に視線を感じる・・・・
 それは、物理的な感覚を伴っていると錯覚するくらい・・・・
 まともに客席が見れない・・・・
 でも、5・6人の人影があったことはわかる・・・・
 そのうち、音楽がとまり、ステージのライトは点滅をやめる・・・
 明るくわたしたちだけを照らすようになる・・・・

「みなさん。今日はお集まりいただいてありがとうございます。」
 中川さんの声・・・・
 拍手が生じる・・・・
「奴隷売買を始めさせていただきます。初めての方もいらっしゃるようですから、簡単にシステムの説明をさせていただきます。」
 わたしたちの前に立つ中川さんの後ろ姿を見る。
「とりあえず、ここにいる奴隷たちを皆さんの思い通りにしてください。道具はいろいろそろえてあります。それで、最後に入札していただきます。最低落札価格は3000万です。入札価格が上の人が奴隷を所有するということになります。それでは、ごゆっくりとお楽しみください。」
 また、拍手につつまれる。

 観客が立ってわたしたちを取り囲む。
「ほら、ご挨拶だ。」
 さっきの人懐っこい声ではなく、厳しい声で言う。
「上原真美・・・18歳です。星美女子大1年です。あの、なんでもいたしますので可愛がってください。」
 真美がはっきりした発音で言う。
「ほぉ、女子大生か。なかなかの美人だな。」
「スタイルもいいが。胸のサイズは?」
「あの93です。Dです。」
「なかなか仕込まれてるみたいですね。中川さんのオークションはやはり質がいいですね。ただ、オマンコはだいぶ使い込まれてるみたいですね。」
「あぁ・・・ごめんなさい。わたしは淫乱の変態マゾです。」
「ケツの穴も黒ずんでるな。」
「あぁ・・・んっん・・・おしりでも感じるの。みなさんの好きなようにしてください。」
 口々に責められる真美・・・・
 でも、真美はそれに受け答えする。
 自分をおとしめて・・・・
「ハハハ、こんな美人がマゾとはな。かわいがってやるぜ。」
 男達の笑い声・・・・

「お前もだ!」
 中川さんがわたしに言う。
「あっ・・・あの・・・・川原美咲です。」
「控えめだな。こっちは。いくつだ。」
「あの・・・19です。」
「ハハ・・・かわいらしいね。お嬢ちゃん。大学生か。」
「・・・・」
 顔を伏せる。
 こんな丸出しの格好で自分のことなんか言えない。
「ちゃんと、自己紹介しろ!」
 中川さんが太股に鞭を当てる。
「いやぁ、あぁ・・・・」
 鋭い痛み。
「顔を上げろ。」
 大きな手がわたしの前髪をつかんで持ち上げる。
「オマンコも顔もおみせするんだ!」
「あぁ・・北山美術大学2年です。」
「いまどきの子だな。こんな子を奴隷にして、好きなことをできるのかい。」
「ハハ・・・マゾですよ。ほら、こんなに濡らして。」
 わたしのアソコを指でなで上げる。
 そこに蜜が絡み付いて、光る指がわたしの目の前に出される。
「見られて嬉しいんですよ。そうだろ?」
「あぁ・・・嬉しいです。美咲のアソコ・・・見てください。」
 だんだん、マゾの世界にはいってしまう。
「ケツの穴もきれいなもんだ。」
 一人の男がかがみこんで、わたしのお尻を開く。
「あぁ・・・見ないで・・・・あん・・・」
 パシッ・・・・
 中川さんの手が右の頬を張る・・・
「見てくださいだ!」
「あぁん、おしり見てください。」
「調教前ですか。仕込みがいがありそうですね。」
「しかし、素質はありますよ。」
「確かに。」
 商品としてのわたし・・・・
 表面だけで判断される・・・
 愛とかそういうのは全く関係なく・・・・
「あぁっ・・・」
 遠慮なく、わたしのアソコを指がこすり始める・・・・
 そして、胸の先をもてあそぶ指・・・・
 おしりの穴も他の指がほぐし始める。
「あはぁん・・・あん・・・あぁん・・・」
 甘い鼻にかかった声を出す・・・
「感度はいいな。締まりはどうかな。」
 わたしのアソコに指が滑り込む・・・・
「あぁん・・・あはぁん・・」
 簡単に飲み込むわたしの膣・・・・
 おしりにも指が滑り込む・・・
 なんともいえない感覚が背筋を駆け上がる・・・
「あぅぅっん・・・・ひぃ・・・」
 そして、前後の指は出し入れを始める・・・
「感じてるぜ。もう。」
「あぅ・・・うぅ・・・・」
 唇を緩めて、よだれをたらしてしまう・・・
 こんなに見られて・・・
 物として扱われて・・・
 感じてしまう身体・・・・
 だんだん指の動きにあわせて腰をくねらせる・・・
 クチュクチュクチュ
 ガムを噛むような音・・・
 わたしのアソコから聞こえる・・・
「ん・・うん・・・ん・・・」
 声を抑える・・・・
 息苦しいよ・・・
「こいつ、腰を振ってるぜ。たいした淫乱だな。」
「なかなかいい締りしてるぜ。吸い付くようだよ。」
 わたしのあそこが品評される・・・
 そして、わたしは男たちの視線の中、身体を痙攣させ絶頂を迎えた。



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