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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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virtual2 ~異次元の檻~はこれで終わりです。

また、あむっち特有の中途半端な終わり方です。

でも、これは作風だと思って・・・

っていうか・・・

小説・・下手なだけかも・・・・


いつものようにすこし休んで、つぎの小説にとりかかります・・・

なんか、冗長な小説になったので、つぎは短いのにしたいと思います・・

いつも、読んでくれてありがとうございます(^▽^)/
 
1
 駅前の雑居ビル・・・・
 あれから、一度も来たことはなかった。
 そして、昨日、小枝子さまと盛り上がって・・・
 今日、ここに来たのだった・・・・
 中川さんはいつもの営業スマイルに戻っていて・・・
 あの時のような凄みを微塵も感じさせない・・・
 でも、ちょっと期待していた真美の姿はなかった。
 買われてどうしてるんだろう?

 わたしはなつかしさを覚えながらカプセルに入り込む・・・
 蓋が閉められ・・・
 あの、荒涼としたコンクリートの建物の中にいるわたし・・・
 マリアさまと一緒に・・・・
 檻の扉が開けられ、数人がかりで私たちは外に出される・・・
 接待の場に・・・・
 男たちの話から、今日はなんかえらい人の接待らしい・・・
 
 明かりのついた部屋に通される・・・
 年配の男が3人・・・
 グラスを傾けながら、わたしたちをなめるように見る・・・
 そして、満足したように立ち上がる・・・
「なかなかの上玉だな。」
「ええ、一番人気の高い奴隷たちです。」
「わたしたちの責めは厳しいよ。」
「大丈夫です。真性のマゾですから。」
 怯えるように寄り添うわたしたち・・・
 でも大丈夫・・・
 魔莉夜さまがいるもん・・・
 わたしたちは本当の姉妹のようだった・・・

 わたしたちに近づく男たち・・・
 従順な奴隷として、耐えるしかない・・・・

 その時
 急に魔莉夜さまが動く・・・
 まるで、女豹のように・・・
 無造作にテーブルに置きっぱなしの彼らの武器の方へ・・・

 わたしも反射的に魔莉夜さまの方へ・・・
 魔莉夜さまは長い刀をとる・・・
「へぇ、なかなかいいじゃん。」
 あの、おとなしくしていた魔莉夜さまとは思えないような感じ・・・
 たぶん、油断させるためだったんだ・・・
「美咲は銃だったね。」
 わたしに二挺の銃を渡す・・・

「おまえら!」
 逆上した一人が魔莉夜さまの方に飛びかかる・・・
 でも、白刃が一閃する・・・
 倒れこむ男・・・・

 急にドアが開いて、若い男たちがなだれ込んでくる・・・
 わたしたちを遠巻きに囲む・・・・

「美咲っ!」
 魔莉夜さまの声・・・・
 それを合図に、わたしは銃をぶっ放す・・・
 光弾が当たりに飛び散る・・・
 倒れる男たち・・・・
 魔莉夜さまが刃を振るうたびに血煙が上がる・・・・
 わたしたちが進むたびに死体の絨毯が敷かれる・・・・
 もう、無敵モードだった・・・・
 
「いくよ。美咲。」
 返り血が魔莉夜さまの白い肌を妖しく染めている・・・
「うん。」
 わたしはにっこりと微笑んで魔莉夜さまに付き従った。



「フフ・・・・」
 男はモニターを見ながら微笑む。
 画面には二進法の文字の羅列・・・・
 それは、神の暗号・・・・
 完成は近づいている・・・・
 彼が神になる時が・・・・
「さて、次のミッションだな。」
 中川と言われる男は微笑む・・・・
 その微笑は神のように慈悲にみちたものではなく、
 むしろ悪魔の微笑みに近いものだった。


 



 
あけましておめでとうございますv( ̄ー ̄)v

去年はなんか休みがちでごめんなさい・・・
今年はっていいたいところだけど・・・
まだ、もう少しこのペースです・・・

とりあえず・・
virtual2 ~異次元の檻~
はもうすこしで終わりです・・・

なんか長い小説になっちゃいました・・・
つぎはもっとテンポのいいの、書きたいです・・・

続けて読んでいただいてありがとうございます。
ことしもよろしくお願いします。

              悪夢☆
 
40
「次に美咲。」
 中川さんが折られた紙を開く・・・
 みんなが息を呑んでその方向を見る・・・
 そう、わたしの運命が決まる瞬間・・・
 時間が止まるように思える・・・
 もったいぶった間・・・
 早くして・・・
 そう思ってしまう・・・・
 どっちみちわたしの前には地獄しか待っていないのに・・・
 私を見る目・・・
 それはわたしを奴隷とすることを想像してかもしれない・・・

「君島さん、9000万。」
 君島さん・・・
 どんな人・・・
 わたしは周りを見渡す・・・・
 
 ひとりの紳士がソファーから立ち上がり、
 こちらに歩いてくる・・・
 この人なの?

 色の黒い精悍な感じの中年・・・・
 黒い短い髪をオールバックにしている・・・
 でも、すごい威圧感を持っている・・・
 その彼がわたしに近づいてくる・・・

 そういえば・・・
 さっきのプレイにこの人は参加してない・・・
 ずっと、奥のソファーでお酒を飲んでたような・・・
 
 わたしは、じっと彼を見上げる・・・
 その視線を感じ、彼も微笑む・・・
 頬に刻まれた皺・・・・
 思ったよりもやさしい人かも・・・

 中川さんは男にリードをわたす・・・
 引かれるわけでもなく垂れ下がったリード・・・
「あの、美咲です・・・よろしくお願いします。」
 わたしも真美みたいに挨拶をする・・・・
 座りなおして頭を床につける・・・
 無言で見下ろす彼・・・・
 しばらく、無言で見詰め合う・・・
 
 わたしの身体が後ろから毛皮のコートに包まれる・・・
 百万円くらいしそうな毛皮・・・
 素肌が柔らかい毛につつまれる・・・
 君島さんがかけてくれたもの・・・
 そのまま
 リードではなく・・・
 エスコートするように手をとられる・・・・
「いきましょうか。」
 彼はそういうと・・・
 わたしを立たせる・・・
 彼の導くままにわたしは彼に付き従った・・・


 君島さんのマンション・・・
 そこは都心の最上階・・・
 専用のエレベーター・・・
 降りると広いエントランス・・・
 和風の作り・・・
 日本庭園のような・・・
 ここがマンションであることを忘れてしまう・・・

 格子戸を開けて入る君島さんのあとにつき従う・・・
 ここで、わたしは奴隷として扱われるんだ・・・
 そう、貰われてきた犬とか、こういう感じなんだろうな・・・
 わたしは緊張気味に中に入る・・・

 玄関に正座している女の人・・・

「言われたとおりにしてきたぞ。」
「ありがとうございます。」
 女の人にリードを渡す君島さん・・・
 わたしはすこし顔を上げる・・・・
 
 小枝子さん・・・・
 そこには、リードを握り微笑む小枝子さんの笑顔があった・・・
 そう、それはわたしには魔莉夜さまの笑顔でもあった・・・

「フフ・・・わたしが主人にたのんだの。」
「あぅ・・・・」
 声が出ない・・・・
 そのわたしの毛皮のコートをするりと抜きとる・・・
 そして、正面にまわり・・・
 わたしを抱きしめる・・・・
 わたしは夢をみているように感じる・・・
 フワフワとして・・・・
 おかしな感じ・・・・
 小枝子さんが唇を重ねる・・・・
 わたしも甘えるように舌を絡める・・・・
 そのわたしの鼻腔には、紛れもない魔莉夜さまの香りがあった・・・
 なぜか、懐かしい匂いだった・・・・
 








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