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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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12
「どうしようか?」
 棚から道具をとってはわたしの横のトレイに並べていく。鞭、バイブ・・・でもさっきより太いもの・・・ガラスの注射器・・・洗濯バサミ・・・・何かの薬品・・・・いろいろな道具・・・知っているものも見たこともないものもある・・・・。こんなので責められるの・・・ドキドキが強くなる。そのまま、バスタオルが剥ぎ取られる・・・また露になる全裸の肢体・・・一度隠した体・・・もう一度裸にされるとまた羞恥心がよみがえる。
「どこから責めて欲しい?淫乱な美月。」
「あっ・・・あの・・・・」
「胸がいいかな・・・こんなに尖らせて・・・虐めてくださいってことかなっ・・・」
 胸の先を摘んで弄ぶ。
「あっ・・・あっ・・・・」
 身体が震える。手枷・・・足枷・・・・。さっきの縄と全然違う。締め付けられてる感じはないけど、動けない。萎えそうな足・・・でも必死で立っているしかない。
「それとも・・・ここがいいかなっ・・・」
 クリットを弄る指。細かく動く細い指。その指に膝が落ちると、手首に枷が食い込む。
「それとも・・・こっちがいいの?早く答えて・・・クスッ・・・」
 もう一方の手がお尻の割れ目を這う。穴を探り当てると、そこをほぐすように指が動く。また、お尻をそう思うと、頭の中をむずがゆいものが駆け回る。
「あっ・・・胸がいいです・・・」
 震える声で言う。
「そうなの・・・わかったわ・・・思いっきり虐めてあげる・・・胸が捩じ切れるくらいに・・・・」
「あぁ・・・・・」
「お願いは?」
「美月の胸・・・虐めてください・・・・お願いします・・・・」
 なるだけ感情は入れない・・・・。その言葉の間に悪海さまは小さなものを手に取る。何かわからない。そして、胸の先を引っ張る・・・感じた胸の先を乱暴に摘まれると痺れが走る。その後に、きつくつねられたような痛みとつめたい感触・・・・。
「ひっ・・・ひぃ・・・・」
 声も出ないような痛み。下を見ると感じきった乳首をクリップで挟まれている。でも、悪海さまはもう一方の胸にも・・・。
「痛い・・・痛いよ・・・・とって・・・とってよ!」
 悪海さまは嬉しそうに見ているだけ・・・胸がちぎれるような錯覚・・・鈍い痛み・・・・。
「あっ・・・無理だよ・・・とってお願い・・・・」
 涙が滲んでくる。だんだん胸の痛みは痺れたようになって、持続する。
「口の利き方がなってないねっ・・・」
 パシッ・・・・お腹のあたりを下から先われ鞭で叩く。
「ひっ・・・あぁ・・・・」
 よけるように身体を動かすと、胸がそれにつれて揺れて・・・。また、新たな痛みが走る。
「あっ・・・取ってください・・・お願いします・・・」
「わかってないわねっ。このバカ奴隷・・・・」
 今度はもっと強く鞭があてられる。
「ひぃぃっ・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・」
 泣きじゃくってしまう。でも鞭はやまない・・・一定の間隔で何度もあてられる。でも、だんだんきつくなっていく。
「お礼を言うのよ・・・・」
「あっ・・・あぁ・・・・ありがとうございます・・・胸を挟んでいただいて・・嬉しいです・・・」
「そうなの・・・よかったわ・・・・
 えっ・・・取ってくれるんじゃないの・・・あぁ・・・痛い・・・・
「美月のお願いなら・・・もっときつくしてあげるわ・・・でもこんなの気持ちいいなんて・・・・」
 悪海さまはあきれたように言って・・胸の先のクリップに錘をつける。下に引っ張られる胸・・・・。
「ぅぅ~うぅ~。」
 声もでないほど・・・痛い・・・助けて・・・・。痛みはだんだん痺れに変わってくる。でもそれだけではすまない。今度はゴムのチューブみたいなものを胸の上にあてて後ろに回す・・・それから下に回して同じようにして後ろでくくる。思いっきりくびりだされる胸・・・・縄のかわりに黒い自転車のチューブをつかっている。縄とはまた違ったフィット感・・・・。縊りだされた胸はまた違った痛みを送り出してくる。
「ひっ・・・あっ・・・痛い・・・痛いです・・・・」
「あれっ・・・嬉しいんだよね・・・・胸を虐めてくださいって言ったんだから・・・・」
「あぅ・・・・ごめんなさい・・・ありがとうございます・・・・っ・・・・」
「いいのよ・・・でも縊りだされた胸・・・いやらしいねっ・・・」
 胸の先のクリップを引っ張る。もう限界的な痛みが襲う。
「千切れる・・・千切れちゃう・・・・」
 でも・・・首を左右に振ることしかできない・・・。半泣きの表情で・・・・。
「いいわ・・・その顔・・・ぞくっとしちゃうよ・・・ご褒美あげるね・・・もっと虐めてあげるね・・・」
 陶酔した表情で悪海さまは新しいクリップを手に取る。そしてわたしの股間にしゃがみこむ。パチン・・・小さな音と痛み・・・ラビアに挟まれるクリップ・・・・。
「きゃぁぁぁぁ・・・痛いよ・・・・痛いよ・・・・」
 悲鳴を上げてしまうわたし・・・でも一つではすまない・・・もう一つ挟まれる・・・・。
「ひっ・・・ひっ・・・痛いの・・・痛いの・・・・」
「気持ちいいんでしょ・・・フフ・・・・」
 悪海さまの手は止まらない・・・・そして今度はクリップをクリットに・・・パチン・・・・鋭い痛みが背筋を通って脳に送り込まれるのがわかる・・・・。
「きゃぁぁぁぁぁ・・・・・」
 大きな悲鳴を上げながらわたしは身体を出来る限り揺することしかできなかった。

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