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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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13
「うっ・・・ひっ・・・ひっ・・・・」
 わたしは小さな嗚咽をあげることしかできない。もう・・・痛みは痺れたようになっている。でも、身体をうごかしたらまた新たな痛みが走る。
「よくがんばったね・・・・」
 悪海さまがわたしの顔を覗き込む。涙でぼやけた視界にアップで悪海さまの顔・・・・。ソフトフォーカスがかかったようになっている。もともと美少女って感じの悪海さま・・・・もっとカリスマ性を増しているように見える。それから、髪の毛を細い指で撫でられると、もっと涙が湧いてくる。それは悲しいんじゃなくて、どちらかというと嬉し涙に近い・・・怒られた後母親に抱きついて泣く子供・・・・そんな感じの涙だ・・・・。厳しいことされたあとの優しさ・・・すごく心にしみる感じがする。これが、マゾの喜びなのかも・・・・そんなことを思ってしまう・・・どちらにしてもわたしが悪海さまに魅せられているのはたしかだ・・・・。
「ぁぁ・・・・・」
 悪海さまの指がクリップを外していく・・・外すときにまた痛みが走る・・・・。下唇を噛んで我慢する。
「そうやって我慢しているのもかわいいよ・・・美月・・・・」
 やさしくさっきまで挟まれたいたところを撫でる指・・・いたわるように・・・。そして、特別に責められた敏感な部分の感度は今までの調教で上がっている。すこしの愛撫がまだ鬱血した痛みと快感を送り込んでくる。
「あぁん・・・」
「また、感じはじめたの・・・・」
「あっ・・・あっ・・・でも・・・」
「そうなの・・・こんな恥ずかしい子初めてだよ・・・・」
「ああっ・・・・ごめんなさい・・・・」
「いいの・・・でも・・・今度はわたしが楽しむ番・・・・いいよね・・・」
 何されるの・・・怖い・・・でも・・コクンって顔を縦に振ってしまう。
「いい子ね・・・」
 悪海さまはわたしに背を向けて・・・何か用意し始める。なんなの・・・見ようとするけど悪海さまの身体が隠して見えない。
「あっ・・・何を・・・・」
 でも、悪海さまは答えない。すこし水を注いでいるような音・・・・。もしかして・・・。
「ちょっと姿勢を変えるね・・・・」
 悪海さまが立ち上がる。その後ろに見えたもの・・・洗面器・・・その中の透明の液体・・・それからガラスの巨大な注射器。
「あぁ・・・・だめっ・・・・」
「さっきアナルバイブにウンチついてたよね・・・・だから綺麗にしてあげる。」
「あっ・・・いいです・・・・」
「だめよ・・・お尻も今はわたしのものなんだから・・・そうだよね・・・」
「あぁ・・・はい・・・悪海さまのものです・・・・」
 手の枷をもっと低い位置まで降ろして・・ポールに固定する。さっきまでのお腹の位置くらい・・・おしりを突き出した格好になる。それに不安定な格好。足が震える。その膝の部分を縄できつく固定される。それでしゃがむことも出来なくなる。
「美月って便秘気味なの?」
「あっ・・・すこし・・・・」
「ふぅん・・・じゃあ・・・たくさんでるね・・・・」
「あぁん・・・・だめ・・・・だめ・・・・」
 想像しただけで恥ずかしい・・・・人間として一番恥ずかしい行為を見られるんだ・・・・。
「いやじゃないよね・・・お願いするのよ・・・・」
「うぅ・・・そんな・・・・」
「はやくしなさい!」
 突き出したおしりを平手でおもいいきり叩く。パシン・・・・すごく大きな音と痺れたような痛みが走る。
「あぅ・・・・」
 痺れはお尻よりもあそこに響く。黙り込むわたしのおしりを何度もスパンキングする。
「別の責めにしようかなっ・・・もっとハードなやつ・・・棘のついた鞭とか・・・」
「あぁ・・・だめっ・・・・」
 この格好じゃ・・・何も抵抗できない・・・言うなりになるしかない・・・・。でも、心の奥底はさっきのお尻のバイブを覚えている。浣腸・・・わかんないけど・・・・アソコがジンジンする。どっちが本当の自分なの?
「どうするの!」
「あっ・・・・ごめんなさい・・・・浣腸・・・してください・・・」
 私は敗北感を感じながら・・・小さな声でいやらしいお願いをするしかなかった。

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