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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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「あっ・・・電話・・・・美月さん・・・声出さないで!!」
「えっ・・・・」
 声を堪える。真由美さんの指がバイブのスイッチを切る。一瞬の静寂・・・でも官能は止まらない。わたしのお腹が大きく上下している。
「はい・・・」
 携帯に出る真由美さん。
「えっ・・・そうなの?明日じゃだめかな・・・」
「うん・・・今日中っていつも無茶いうんだから・・・・」
「わかりました・・・先方にこれから行くって言っといて・・・じゃあ・・・」
 携帯をたたむ音。そして、わたしの傍らに真由美さんが近づく。
「ごめんね・・・仕事なの・・・」
「あっ・・・はい・・・・・」
「残念だけど今日は無理みたい・・・本当にごめんなさい・・・」
「あの・・・次は・・・わたし明日も来ます・・・」
「うん・・・でも来週かなっ・・・・」
「えっ・・・・」
 来週・・・そんな・・・わたしこんなこと考えたままで仕事にならないよ・・・・。
「待てる?」
 真由美さんが意地悪くバイブを抜きさしする。
「あぁん・・・いやっ・・・・わたし・・・・」
「待てないの・・・美月さんって本当にエッチだね・・・。」
「あっ・・・あっ・・・・」
「じゃあ・・・他の人呼ぼうか・・・・」
「あぁ・・・でも・・・・・」
「大丈夫・・・みんな美月さんのこと見てたから、喜んで調教してくれるわ・・・」
 アイマスクをずらして、じっとわたしの目を見る。
「でも、男の人は・・・・」
 やっぱ抵抗ある・・・それに犯されたいなんて言えないし・・・・。
「そう・・・じゃあ・・・女の子だね・・・・ちょっと待ってて・・・」
 携帯を操作すると、耳に当てる。
「わたし・・・・今日来れるかな・・・・」
「うん・・・・新しい奴隷・・・・かわいいわよ・・・・」
「そう・・・悪海さんの言ってた先輩くらいの歳・・・それで、すごい美人でスタイルもいいの・・・・それにすごいマゾだし・・・」
「うん・・・・うん・・・・じゃあお願い・・・・」
 携帯をたたんでわたしに微笑む。
「じゃあ・・・悪海さんが来てくれるから・・・・」
「えっ・・・・・」
「ちょっと若いけど調教はしっかりしてるから・・・・」
「あっ・・・・はい・・・・・」
「じゃあ・・・10分くらい待ってね・・・近くにいるらしいから・・・・」
「はい・・・・」
 見知らぬ人に調教される・・・考えただけで身体が痺れる。不安と期待・・・・。
「それまで楽しんでおいて・・・・・」
 真由美さんの手がバイブのスイッチを入れる。それから、アナルバイブを持ってお汁の垂れているあたりに擦り付ける。
「あぁぁぁ・・・・あぁ・・・・・」
 そのまま、アナルバイブはお尻の中心に当てられ沈み込んでくる。
「あん・・・・あぁん・・・・」
「ローション・・・いらないよね・・・・ほら簡単に飲み込んでいくわ・・・・・」
 身体の力が抜けそうな感覚。ボールのつなぎ目とかをお尻で感じている。
「あぁ・・・・はぁぁん・・・・」
 初めての感覚がわたしを支配する。案外長いもの・・・永遠に入ってくるんじゃないかって思うくらい。
「このままお迎えするのよ・・・じゃあね・・・・・」
 真由美さんはアイマスクを戻し、柔らかく唇を重ねる。その唇の感触は一瞬で離れ、真由美さんが部屋の中で服を着る音とかが聞こえる。ドアのきしむ音が鳴ると真由美さんの気配がお部屋から無くなるのを感じた。微かに香水の匂いだけが残っていた。

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