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闇縄悪夢

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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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 直接、お尻にあたるスツールの座る部分・・・・そして身体を抱きしめるように胸を隠している・・・脚は極限まで閉じて茂み以外は隠している。本当に恥ずかしい・・・軽はずみな行動を後悔して涙してしまう。
「泣かないで・・・・」
 私の顔を覗き込む大和さんの目・・・曇りのない綺麗な目・・・それを見てると後悔が薄れてくる。
「でも・・・・」
「ん?・・・どうしたの?」
「うん・・・わたしのこと・・・・」
「うん・・・・」
「エッチで・・・軽い子って思ってるでしょ・・・・」
「どうして・・・・」
「こんなふうに初対面の人の前で裸になるんだもん・・・・」
「うぅん・・・・俺が頼んだんだし・・・・」
「変態・・・とか思ってない・・・本当に・・・・」
「ぜんぜん思ってないよ・・・・」
 自分の不安を口にする。
「でも・・・本当にこんなの初めてなんだよ・・・・」
「わかってるよ・・・美佳さん震えてるから・・・・美佳さんの気持ち伝わってくるよ」
「うん・・・・」
 聖さんがわたしの前に飲み物を置く。
「ちょっと飲みなよ・・・楽になるよ・・・・」
「うん・・・・」
「最高級のシャンパン・・・真由美さんのところからくすねてきた・・・めったと飲めないやつだぜ・・・」
 ウインクする聖さん・・・本当にこの人がいると心が軽くなる。カリスマホストっていわれるのは、人の心がわかるから?
「美佳さん・・・人はみんな変態である・・・誰の言葉だっけ・・・大和?」
「そんなのないよ・・・・」
「うん、じゃあ聖語録かな。人には動物と違って想像力っていうのがあるから、過剰を求めるんだ。動物から見たら、みんな変態で普通のセックスをしていないってことかな。単なる生殖行為じゃなくなってるんだ。」
「うん・・・・」
「だから・・・俺はほとんどの女性をマゾ奴隷にすることが出来る・・・もともと心の中にあるものを開花させるだけだから・・・だから美佳さんは普通だと思うよ・・・・自分でその部分に気がついただけ・・・・」
 お酒に口をつける。甘くておいしい。それから少し身体が温まる感じ・・・・。すこし自然な表情で微笑むことが出来る。
「うん・・・その顔・・・・やっぱそういうのがいいよ・・・・」
 聖さんが本当に嬉しそうに微笑む。それにつられてしまう。
「うん・・・俺も・・・その方がいいな・・・」
 大和さんも恥ずかしそうに言う。恥ずかしいのこっちだよ・・・。
「それから・・・美佳さんの・・・全てをみたいな・・・・」
「えっ・・・・」
「大和・・・ストレート過ぎるって・・・」
「さっきストレートにって・・・・」
 不器用な大和さんに笑ってしまう。でも、全てを見せるって・・・恥ずかしい・・・。
「こういうのはムードが大事なんだって・・・・」
「ううん・・・ちょっと恥ずかしいだけ・・・・でも・・・・」
「うん・・・・」
「大和さん・・・本当に見たいの?」
「うん・・・・」
 大和さんの不器用な態度と寂しそうな顔に胸がときめきます。母性本能?なんかそんな感じで・・・おかしいよ・・・大和さんって30歳くらい・・・わたしよりすごい年上なのに・・こんな感情がめばえるなんて・・・・。
「でも・・・笑わないでね・・・・」
 照れ隠しするように、拗ねたような顔で大和さんを見る。
「うん・・・・絶対・・・・」
「じゃあ・・・・」
 足を少し開く・・・もう恥ずかしいからうつむいて、下唇を噛んで・・・・。胸の手をはずします・・・・。ぷるんとはじけるみたいに露出する胸。その先はピンク色。大きさはあんまりないけど自分でも美乳だと思っている。でも、その先ははしたなく固くなって上を向いている。
「・・・・・」
 無言で見下ろす大和さん・・・・なんとか言ってよ・・・・。ちょっと、恨めしそうに大和さんを見ながら、脚を椅子の上に乗せる。M字に脚を開いた形になる。その中央には感じきったあそこが恥ずかしい姿を晒している。形はべつに他の人と比べたことないけど普通だと思う。でも、ピンクの部分が開いていて、濡れてるのまるわかり・・・・。
「ねっ・・・恥ずかしいでしょ・・・もう感じてるの・・・・でも、露出狂とかと違うから・・・・」
「うん・・・でも美佳さん綺麗だよ・・・・」
 大和さんの言葉ってすごく心からって感じがする。
「ありがとう・・・ご主人さま・・・・」
 自分の恥ずかしい欲望を隠すようにふざけた言い回しをしてみる。
「うん・・・でも本当に美佳さんのご主人さまだったらいいのにな・・・・」
 その言葉にドキドキして、顔を赤らめて大和さんを見る。二人で無言で見つめあう。わたしも大和さんがご主人さまだったらって思う。2人の間を暖かいようなくすぐったいような不思議な空気が流れる。
「ほぅ・・・真由美さんもいいけど・・こちらの子もなかなか初々しくていいですね。」
「えぇ・・本当に・・・・ピンクで綺麗なお○んこですね・・・」
 静寂を破るように大和さんの後ろから声がする。あっ・・・嘘・・・・。慌てて体を抱くようにして隠す。2人の男の人がわたしの身体を見ている。ゆっくりと嘗め回すような視線を感じる。大和さんと聖さんが男達を睨む。
「なんだ・・・・見るのは自由だろ・・・・」
「そうだ・・・この子だった見られるために来てるんだろ・・・いや・・・この後が楽しみなのかな。」
 毒づく2人。大和さんが2人につかみかかろうとする。間に聖さんが割ってはいる。
「まあまあ・・・・」
「なにがまあまあだ!」
「いえ・・・ここのルールなんだけど・・・・」
「オープンなスペースだろ!」
「だから・・・この時間は女性が女王様だってこと・・・彼女の場合はお姫様かな。」
「・・・だから・・・・」
「女性の嫌がることはしてはならないってことですよ・・・・」
「あぁ・・・そうだ・・・・でもこの女はみられたいんだろ・・・こんなところで素っ裸になって・・・・」
「美佳さん・・・見られたいですか・・・この人達に・・・・」
 わたしの方を見る聖さん。わたしは大きくイヤイヤをするように顔を振る。聖さんが男達を振り返る。
「ねっ・・・そういうことですよ・・・・」
「わかったよ・・・・」
 男達は時々・・・こちらを振り返りながら向こうのほうへ歩いていく。覚えてろって感じかなっ。わたしは少し顔を顰めて舌を出す。
「サンキュ・・・聖・・・・」
 大和さんの顔に微笑みが戻る。わたしも聖さんもそれを見て自然に微笑む。なんか、やっぱ聖さんって頼りになる。
「やっぱ・・・まだ・・・大和はガキだなっ・・・俺がいないと・・・」
「タメだろっ・・・」
 吐き捨てるような大和さんの言葉に3人は大きく笑いあった。
 

「さあ、行くぞ」
「あん・・・はい・・・・」
 クチュクチュ・・・一人の男の指はもう私の中に侵入していた。
「すごい締めつけですな・・・ほんとうに指が千切れそうだ。」
 満足そうに男は言って指を離す。そのとたんお尻を撫でる手、胸を揉む手も離れる。
「ありがとうございます、じゃあ・・・」
 マスターがリードを引っ張る。わたしは小さく会釈をして男達を後にする。もう、自然に奴隷の作法が身についていた。もう、演じるしかない。これは私に課せられた罰。そう思うようにした。過去の過ちに対しての罰・・・小さな命を奪ったわたしは地獄に落ちるしかないんだって・・・。
「まず、身体を清めてもらうぞ・・・」
 マスターは1階の廊下を歩いていく。そして、少し硫黄の匂いのするところへ。温泉?・・・男達に身を任せるために自分の身体を洗うの?
 温泉旅館にあるように青い暖簾とエンジの暖簾がかかっている。男湯と女湯・・・。でも、マスターはリードを持ったまま男湯の方へ・・・まさか・・・・。
「あ・・・あの・・・そっちは男湯です・・・」
「そうだが・・・・」
「あの・・・わたし・・・」
「奴隷はこっちなんだ・・・いいかげん自分の立場をわきまえろ!」
 マスターの苛立った声。そして、マスターについて男湯に入っていく。脱衣所には誰もいない・・・でも脱いだ服がはいった籠がある・・・誰かが入ってる証拠・・・こんなところでまで・・・餌食にされるの?・・・悲しい気分でマスターが服を脱ぐのを待つ・・・。マスターは服を脱ぎ終わると、こちらを向く・・・目のやり場に困ったわたしは横を向いた。その首に手をまわし首輪が外される。
「ほら・・・タオルだ・・・」
 入り口のタオルの山からタオルをとってわたしに渡す。その横にガラス製の注射器がケースに入っている。その中からマスターは中ぐらいのものを選んで・・・手籠に入れる。あれは・・もしかして・・・。その横のケースから薬品のような瓶を2本とってまた籠にいれる。
「持っておけ・・・」
 手籠がわたしに渡される。そんな・・・はずかしいこと・・・。わたしの想像してしまう・・・男の人の見てる前で、さっきの放尿より恥ずかしい姿を晒す自分を・・・でも、もうマゾ奴隷に落とされた体はそんなことにさえ感じてしまう・・・。わたしは、うつむいたまま・・・マスターに従うように後ろを歩いていった。


 引き戸をマスターが引くと、想像したよりも広い浴室だった。その中にマスターに続いて入る。お湯の溢れる大きな湯船・・・洗い場も十分ある・・・まだ明るい時間・・・大きな窓からすごく綺麗な景色が見える。そして、湯船の中に男の人が一人くつろいでいる・・・そして洗い場にも一人・・・・。私が入るとこちらを見る。わたしはマスターの後ろに隠れるようにする。
 マスターは湯船のほうに行く・・・身体をかがめて身体にお湯をかける。
「とりあえず・・温まろうか・・・」
 わたしに洗面器を渡す。わたしもお湯をかける。温かい・・・。マスターに続いてゆっくりお湯に入る・・・。ちょっと熱めだけど・・・ちょうどいい・・・なんか・・・緊張の連続を経験した身体にしみこむような感じ・・・。お湯の中で目を閉じる。
「ここの温泉は疲れに効くんだぜ・・・」
 マスターが微笑む・・・。さっきと違う・・マスターの顔・・・どれが本当なの?
「はい・・・なんか気持ちいいです・・・」
「そうか・・・まぁ・・・ゆっくりすればいい・・・」
 その後は無言になる。なにか考えてるみたいに・・・。わたしも目を閉じてお湯の温かさを感じる・・・。凍えだった心・・・身体だけじゃなくてそれも温められるような気がする。でも、何かこっちにくる気配・・・先に入ってた人?・・・わたしは薄く目をあける。
「こんにちは・・・」
 男が声をかける・・・40代くらいの人だ・・・。さっきお風呂に入ってた人・・・。それから、背後からもう一人の人も近寄ってくる・・・。
「あっ・・・こんにちは・・・」
 マスターが挨拶を返す。
「ほぅ・・・なかなかの美人ですな・・・胸も大きい。」
 人間を見る目ではない・・・家畜を見るような目でわたしを見る。わたしの横に後ろの男が腰掛ける。股間に屹立した黒くグロテスクなもの・・・隠そうともしない。私は下を向く。その顎を持って顔を上げさせる男・・遠慮など少しもない・・・。
「ほら、お前のせいでこんなになってしまったぞ・・・」
「あぁ・・・ごめんなさい・・・」
「まったく・・・いやらしい身体しやがって・・・」
「あぁぁ・・・・」
 その男を見上げるしかできない・・・。それにすぐに謝ってしまうわたし・・・相手をより嗜虐的に楽しませてることなんかわからない・・・。
「ちょっとお借りしていいですか・・・」
「どうぞ・・・・」
 マスターは躊躇なく返事をする。
「すみませんね・・・それじゃあ・・・」
 男はわたしの前髪をつかむ・・・そして上に上げる・・・強い力・・・。痛い・・・わたしはその動きにあわせてその場に立つ・・・。お湯の中に隠れていたわたしの肢体が露出する・・・。
「あぁん・・・痛いです・・・・」
「じゃあ・・・俺は口で奉仕してもらおうか・・・・」
 無理やり屹立した肉棒に頭を持っていく・・・わたしは身体を返して・・・上半身を前に曲げた格好になる・・・おしりをつきだしたような格好・・・その背後にもう一人の男が回りこむ・・・。そしてわたしのくびれた腰を持つ・・・・。
「わたしはこちらで・・・・」
 男達の笑い声がエコーかかって聞こえる。
「ほら・・・なめるんだよ!」
 後ろの男がわたしのお尻を叩く。パーンと言う音。それが合図のように、わたしは前の男のものを両手で包む。そして、裏の部分を根元から先へと舐めあげる。舌を出して、アイスクリームを舐めるように・・・。夫にもしたことがある。でも、横からすこし舐めた程度・・・でも昔教えられた舌技はまだ身体が覚えていた。そのマゾの記憶がよみがえったかのようにいやらしく舌をつかう。
「ハハ・・・こんなに上品そうなのにいやらしいな・・・こっちはどうかな?」
 後ろの男はお湯につかる。ちょうど私のあそこに顔がある形になる・・・。男は両手で尻肉をつかみ左右に広げる。引きつるくらいまで・・・・。あぁ・・・そんなに見ないで・・・。
「フフ・・・きれいなオマンコだ・・・・」
 わたしは羞恥に震えながら・・・男のものの先を舐める・・・・。先から出る透明な液体を舌でうけるように・・・そして先の丸いぶぶんを唇にくわえる。一番太い部分の手前まで咥えるとすこし吸ってみる。男の顔を上目遣いに見上げて、反応を見る。男の顔に満足そうな微笑・・それを確認すると・・今度は口の中で舌をまわす。男の手が頭を撫でる。
後ろの男は亀裂に沿って指を這わす。もう、片方の手は臀部を撫でる。あぁ・・・。わたしはお尻を下げそうになる。
「ほら下げるな・・・」
 お尻の肉をつかむ手がわたしのお尻を上げさせる。
「ホントにいい尻だ・・・・」
 アソコを弄る手・・・それから息がかかるほど近くからの視線・・・痺れるような感じ。
「ほら・・・やすむんじゃない・・・」
 髪の毛が強く捕まれる。わたしの顔をより近くまで引き寄せる。昔やったように、喉を開いて硬いものを受け入れる。その間に膣の中に侵入してくる指・・・・あん・・・そんなにしたら・・・・。
「うぅぐ・・・うぅ・・・・」
 声にならない。前の男は嬉しそうに私の顔を前後に動かす。口をあけたままだからよだれが口の端から垂れる。眉間にしわをよせて、前後からの責めを受けている。そのわたしを見て男達のサディスティックな部分が増加するように思える。
「こっちはどうかな?」
 男の指がお尻の穴をほぐし始める・・・だめっ・・・そんなところ・・・・。でも、男に遠慮はない・・・。中に侵入してくる。
「ぅぅ・・・うぅん・・・うぅ・・・・」
「よがってんじゃねえ・・・もっと舌を動かせ・・・・」
 私は咥えたまま舌を動かす。裏と表を使って違った刺激を与える。唾をためるようにして、吸う・・・チュパ・・・チュパ・・・私の口から・・そしてアソコからもクチュクチュ言う音・・・・。おしりを下ろしそうになると中に入った指が上に引き上げる。あぁ・・・おかしくなっちゃうよ・・・。脚ががくがくと震える。
「それでは、入れさせてもらっていいですか?」
 後ろの男・・・。
「あぁ・・・どうぞ・・・・」
 マスターは興味なさそうに立ち上がり・・・洗い場の方に行く。
「そみませんね・・・ちょっとお借りします・・・」
 男は立ち上がると・・・わたしのあそこに固くなったものを押し当てる。後ろの指はそのまま中に入っている。手の平を上にして萎えそうなわたしの脚をその指が支える。そして、腰を押し込んでくる。
「ぅぅん・・・ぅん・・・うん・・・・」
 口を塞ぐものに奉仕しながら、男のものを受け入れていく。お湯でぬれたあそこは簡単に男のものを飲み込んでしまう・・うぅん・・お湯だけじゃない・・・わたしの奥からわきだすものもそれに協力しているのがわかる。あそこから湧き出る快感を我慢するように顔を前後に動かす。まだ濡れていない髪の毛が男のおなかをくすぐる・・・。
「うぅん・・・うん・・・ぅぅ・・・・」
 顔をひねって角度を変えたり・・・喉の奥もだいぶ慣れてきた・・・わたしの顔の動きが早くなる・・・。でも、それに集中するのを許さないように後ろの男が荒々しく突き上げ始める。パン・・・パン・・・。わたしのお尻と男の恥骨がぶつかる音・・・まるでスパンキングの音みたいにお風呂場にこだまする。
「はぁ・・・はぁ・・・出すぞ・・・はぁ・・・」
 前の男の息が荒くなる・・・。そして口の中のものが膨れると、喉の奥に熱いものを吐き出した。
「うぐぅ・・・・・」
 男は吐き出してもまだ私の髪をつかんで前後させる。さっきまでの動きではなくゆっくりとその前後するたびにすこしづつ液体を吐き出す。残ってるものを絞るようにわたしの口は男のものを食い締める。
 でも、後ろの男の動きも止まらない。お尻に入れた指を曲げて取っ手をつかむようにして前後に腰を動かす・・・。荒々しい犯しかた・・・女性を乱暴に扱うことに慣れている動き・・・・。わたしの身体が快感に痺れ始める。深く子宮まで届くくらい突き上げられる。口の中にはきだされたものをコクコクと飲みこみながら・・・感じ続ける。
「はぁ・・・はぁ・・・本当にいいオマンコだ・・・」
 口から男のものが引き抜かれる・・・。わたしの唾と精液で赤黒くひかっている。わたしの口の端から飲みきれなかったものが垂れる。
「ほら、全部飲むんだ・・・」
 口の端から零れたものを男の指がわたしの口の戻す。その指を吸うように舐める。その間も突き上げられる。
「あん・・・あぁん・・・・」
 男の早いストロークに合わせて腰を振る。男は後ろから胸を揉みながら腰を動かす。はぁ・・・はぁ・・・という息遣い。わたしもあそこが痺れたようになって、快感が止められない。
「すごい・・・締め付けだ・・・ほら・・・出すぞ・・・はぁ・・・」
 男は乱れた息でそういうと、あそこからものを引き抜いた。そして、乱暴にわたしの顔の方に回る。そして、わたしの顔面にめがけて一物を何度かしごいた・・・。その中央から飛び出す白い液体がわたしの顔に命中する。鼻に唇に張り付く粘液。
「飲むんだ・・・大好物だろ・・・・」
 わたしはそれを指にまとわりつかせ、口の中に入れる。そして、すすると卵の白身みたいについてくる。口の中が生臭い。でも、正面の男を上目遣いで見ながら・・・顔に張り付いたものを口の中に入れて飲む。
「おいしいだろ・・・ハハハ・・・・」
「ほんとうにおいしそうに飲むな・・・・フフ・・・」
 主人のものさえ飲んだことはない。でも、見知らぬ男達のものを顔にかけられ飲まされる。自分が人間ではなく性器具になったような気さえする。でも、まだ陵辱は始まったばかりなのだ。男達の笑い声の中、屈辱に震えながら男の粘液を舐め続けた。
 
 少し離れたところに真由美さん・・・その周りを男の人が取り囲んでいた。さっきより照明が少し落とされて、淫靡な空間を演出している。幻想的な風景。真由美さんの後ろに男性が近寄る・・・そしてドレスの背中のジッパーに手をかけ下ろしていく。真由美さんの白い背中がだんだん露出する。真由美さんが肩紐を外すと腰のところまでがあらわになる。そのまま、ドレスは真由美さんの身体をすべるように落ちていく。腰を過ぎると急にスピードが速くなりストンと足元に落ちる。白い肌に黒い下着・・真由美さんの白い肌が強調される・・・ガーターベルトも黒で統一されている。真由美さんが、脚をあげてまとわりつくドレスを脚から抜くと、黒服の男の人が恭しくそれを拾い上げ、ハンガーに掛ける。その間に真由美さんは上半身をたたむようにしてベルトからストッキングを外す、そして片足づつ太ももを滑らせていき、つま先から抜き取る。すごく色っぽい仕草。わたしでも、その官能的なシーンにドキドキする。男の人たちは声もでないって感じで静まり返っている。
 ストッキングを脱ぐと・・・ガーターベルトを外し床に落とす。黒いレースの下着だけになる。わたしと違って熟れた身体・・・男の人が夢中になるのもわかる。真由美さんの動きは止まらない。今度は髪の毛の中に手を入れてゴソゴソと動かす・・・髪の毛から手を離すとさらっとしたストレートなヘヤーが背中にふわりと落ちる。くくっていた時はわからなかったけど、腰の上までの長い黒髪。背中を完全に覆うくらい・・・。次に首の後ろに手をまわして、ネックレスをはずす・・・。男の人をじらすような仕草。もう男性は真由美さんの世界にひきつけられている。
今度は背中に手をまわす。そしてブラのホックをはずして片手で胸をかくしながら抜き取ると、男たちの方に投げる。歓声・・・そして男達はそれを競って奪い合う。クスッって微笑む真由美さん。それから一人の男がそれを上に上げる。真由美さんの下着をゲットした証・・・。男達は次の獲物を待つ。それはブラ以上に真由美さんの匂いの染み付いたもの。
 真由美さんは男達を焦らすようにゆっくりとそれを片手で降ろしていく。脚を閉じたまま・・・でも真由美さんの茂みがあらわになる。白い肌に黒い茂みが対照的・・・。そして下着は太ももを過ぎると急に縮む・・・それを片足づつ抜き取ってすぐに放り投げる。黒い蝶のように舞う下着。男達はそれを追いかける。その間に真由美さんの手はすばやく大事な部分を隠す。男達の声。そして、それに競り勝った男が恥ずかしそうに下着を上に上げる。また、男達の視線は真由美さんの身体に戻る。男達の感嘆の声。局部を両手で隠した真由美さん・・・すごくエロティックに写る。それに、はずかしそうに男達の視線を感じて身悶える。その真由美さんを視線は犯し続ける・・・真由美さんの白い身体が桜色に染まり始めた。

「美佳さん・・・・」
 大和さんの声に自分に帰る。
「あっ・・・・」
「美佳さんも脱いでくれるの?」
「はい・・・ごめんなさい・・・いま・・・脱ぎます・・・」
「でも・・・いてくれてアリガト・・・本当なら抱きしめたいんだけど・・・今は美佳さんの身体に触れるの・・だめなんだ・・・」
 9時からのルール・・・それは女性に男性は指1本ふれられないこと・・・そう男はたとえ恋人であっても見ることしかできない・・・・そう聞いていた。
「うん・・・アリガト・・・その気持ちうれしいよ・・・」
 わたしはピンクのキャミの裾を持って、上にあげていく・・・お臍・・・胸の下・・・それからピンクのレースに包まれた胸が服と擦れてぶるんって揺れる。そしてキャミを頭から抜き取る。すぐに両腕を組むようにして胸をかくす・・・。やっぱ・・・はずかしいよ・・・。男の人の目の前で、全裸になるなんて・・・。
「あぁっ・・・恥ずかしいの・・・やっぱ・・・向こうむいてて・・・・」
 上を脱いだだけで、息が詰まりそうなくらいドキドキする。
「うん・・・わかったよ・・・ほら聖・・・」
 2人で後ろを向いてわたしを隠すようにしてくれる。
 デニムミニの前のボタンを外していく・・・上から震える指で3つ目まで・・・そして太ももを滑らせて下に落とす。続けてそのままストッキングを脱いで肩あしづつ抜き取る・・・それを拾い上げるときにチラッと下着の中央を見る。そこにはさっきまでと違う、真新しい染み・・・その部分だけピンクが濃くなっている・・・やっぱ後ろ向いててもらってよかった・・・・。後ろに手をまわしてブラをとって籠にいれる・・・あと下だけ・・・・ちょっと躊躇しながら両手の親指を脇にいれてお尻を突き出して剥がしていく・・・・身体に感じる風が全裸になったことをいやでも思い知らせてくれる。私はその小さな布着れを抜きとると脱衣籠の一番底に潜り込ませた。

  左腕は胸をキチット隠している・・・それから右手でアソコを包むように隠す・・・。深呼吸をして、いずれは見られてしまう・・・ドキドキする胸・・・・。
「もう・・・いいです・・・終わったの・・・」
 大和さんがその声にゆっくり振り返る・・・。震える身体・・・思わず下を向く。
「・・・・・」
 大和さんは何もいわない。肌が敏感になってるのか、大和さんの視線を感じるくらい・・・。顔・・胸・・・・下半身・・・太もも・・・と降りていく。
「大和・・・もういいか・・・俺も・・・」
 聖さんまで・・・・。聖さんが振り返るのがわかる・・・。ちらっと顔を上げる。静止している大和さん、それと聖さんの微笑み。
「すごい・・・かわいいよ・・・・おい、大和・・・何固まってんだ・・・」
 大和さんを見る。もしかして、胸・・・・これでもぎりぎりCなんだよ・・・。真由美さんみたく大きくないけど・・・。
「綺麗だよ・・・なんか天使が舞い降りたって思うくらい・・・」
 くすぐったいような言葉が大和さんの口から出る。でも、喜んでくれて嬉しい。涙が溢れてくる。
「うん・・・ありがとう・・・でもあんまり見ないで・・・・」
「うん・・・じゃあ・・・もっと話そうよ・・・」
 わたしは、大和さんに促されて一緒にカウンターのスツールに腰掛けた。
 

 玄関を入ると、旅館らしく絨毯の敷き詰められたロビー。その絨毯の上を素足で歩く。外から想像するよりも広く豪華だ。カウンターには、初老の男性。黒い服をキチット着ている。絵に描いたような番頭さんって感じ・・・そこで何かを書いているひとみさん・・・。それから、奥に目をやる。浴衣を着た男の人が3人・・・ソファーに座って歓談している。旅館でよくある光景。でも、普通と違うのはわたしが全裸に首輪だけってこと。女将を始めてとして、それが当然であるように受け止められている。ソファーの男の一人が気づいたのかこちらに目をやる。他の男と何か話をすると、3人とも立ち上がりこちらへやってくる。
 わたしは下を向いて待っているしかない・・・。早くお部屋に・・・。多分、部屋でも虐められるんだろう・・・でもそう願わずにはいられない。
「お久しぶりですね・・・松井さん・・・」
「あ・・・玉置さん・・・ご無沙汰しております・・・」
 マスター・・・そういえば松井って苗字だった・・・。玉置という男は太って50歳くらい・・・禿げた頭の光がいやらしさを感じさせた。生理的に苦手なタイプだ。そして、細い目で私を舐め回すように見る。他の2人も同じくらいの歳。彼らもわたしの肢体を見ている。
「それにしても、今日の奴隷は上玉ですね・・・」
「はい・・・ありがとうございます・・・あとで皆さんにも楽しんでもらえると思います。」
「ほう・・それは楽しみだ・・・」
 わたしは胸と股間を押さえて恥じ入っていることしかできない。
「ほら・・ごあいさつだ・・・」
 わたしのお尻を平手で叩く。
「あ・・・ん・・・」
「ハハ・・・いい声だ・・・」
「名前は?」
「美奈子です・・・」
「ほら・・・マゾ女・・・美奈子をよろしくおねがいしますだろ!」
 また平手が飛ぶ。
「あぁ・・・マゾ女・・・・」
「身体を隠してどうするんだ!」
 連発で平手が飛ぶ・・・パシン・・・パシン・・・乾いた音とジーンとした痛み・・・。手を横にする。もう、全てが丸見え・・・あぁ・・・恥ずかしい・・・・。
「あん・・・マゾ女・・・美奈子を・・・よろしくお願いします・・・・」
「本当に・・・厭らしい身体だ・・・・」
 胸を揉む手・・・他の男はおしりを撫でる。見ず知らずの男達にこんなこと・・・。
「ほら・・・脚を開いてお見せするんだ・・・」
 脚を肩幅くらいに広げて・・・そして、腰を突き出す。
「美奈子の・・・あそこご覧ください・・・」
 わたしのアソコはもうさっきからの調教でピンクの部分を露出させている。そして濡れて鈍くひかっている。その上、今の羞恥で太ももまで垂れるくらいに溢れている。そんな情けないアソコを晒しているのだ。もう、目から涙が溢れてとまらない。
「クスン・・・クスン・・・・」
 私は嗚咽を漏らしながら、羞恥の全てを晒し続けた。そして、その身体を6本の手が這い回るのに身を任せた。


 聡史につかまって、玄関を入る。美奈子さんの周りを男達が取り囲む。いやっ・・・わたしもあんなふうにされるの?ギュッと聡史の身体につかまる。
「直美・・・大丈夫だから・・・・」
 やさしく微笑む・・・聡史・・・。男達はこちらには来ない。でも・・・ひとみさんが近寄ってくる。
「あら・・あかちゃんみたいね・・・」
「もう・・・いいよ・・・・聡史・・・」
 わたしは降りようとする。でも聡史はそのままわたしを離さない。
「部屋までだよ・・・もうすぐだから・・・」
 やさしく語りかける聡史。もう、さっきみたいな怖さはなくなっていた。それどころか、つきあってるときよりもやさしいくらい・・・。
「聡史・・・鍵・・・201号室よ」
「サンキュ・・・」
 聡史は鍵を受け取る。そして、そのまま、奥の階段に歩いていく。
「さあ・・行くよ・・・」
「うん・・・・」
「これから2日間・・・ずっと一緒だ・・・」
「うん・・・・聡史・・・好きだよ・・・」
「俺も・・・直美が好き・・・」
 なぜか私の目から涙がこぼれる。わたしの心の氷が解けていくような・・・そんな涙。聡史は潤んだわたしをやさしく見下ろすとそのままの格好で私の唇にそっと口づけをした・・・。

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