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Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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 聡史は私を抱いたまま、器用に部屋のドアを開ける。わたしの体重なんて全然苦にならないみたい。まあ、40キロ台だから・・・この日のためにダイエットもしていたし・・・・。そのままお部屋に入る。広いリビングが開ける。でも、リビングとは呼べない部屋。壁には貼り付け台があって、変な木馬みたいなものとか・・・変な椅子とか。そして、いろいろなものが壁にかかっている。それは鞭とか・・・バイブとかそういうものだということがわかる。このお部屋でわたし・・・・。
 そんな想像を無視するように聡史は奥に歩いていく。ねぇ・・・どこに・・・・。聡史を見る・・・でも微笑むだけ・・・。そして奥の扉を開ける。そこも広い空間・・・・そして中央に大きなベット・・・・寝室?・・・・・。
 聡史が私をベットにやさしく降ろす。少しバウンドする身体。わたしは聡史の首に回した手を離さない。聡史が私を見下ろす格好になる・・・・。聡史の澄んだ目をじっと見つめる。聡史の目は好きだよっていうようにやさしく微笑んでいる。それに安心を覚えたように私も微笑む。聡史・・・・大好き・・・・・。心の中で呟くと身体が火照るような気がする。今の2人に言葉は要らないような気がした。感じあえるような、お互いに求め合ってるのがわかる。聡史の顔がわたしの顔に近づく。わたしは、目を閉じて聡史の唇を待つ・・・・。聡史の息遣いが近づく・・・それから柔らかいものがわたしの唇に当たる。でも、中には入ってこないでわたしの柔らかさを確かめるように、強く押し付けたり弱くなったり・・・・。聡史の匂い・・・どんな香水よりも愛しい香りがわたしの鼻腔を擽る。
「あぁ・・・・・」
 わたしは微かに唇を開く・・・・それを待っていたかのように聡史の舌が滑り込んでくる。温かい舌がわたしの口内に侵入して、ゆっくりとわたしの舌と重なる。それから、口を吸い始める。口の中で動く舌・・・それにわたしも舌を絡める。お互いの舌が抱き合ってるようにわたしの口の中で何度も絡み合う。わたしも聡史の唇を吸う。チュウって音。今度は聡史の舌の動きが止まる・・・でもわたしの舌は夢中で動き続ける・・・・。赤ちゃんが乳首を求めるように聡史の舌を探して、吸い続ける。聡史はそんなわたしの動きを受け入れ続ける。やがて、聡史の舌がだんだん引っ込んでいく。そして唇が離れる・・・わたしと聡史の間をつなぎとめようと糸を引く唾液・・・・。その糸が切れると、またどちらからとかいうのでなく、私たちは唇を重ねた。

 何度もキスをした。もう心がいっぱいになるくらいに・・・・車の中での陵辱・・・こころが渇いていた・・・・。聡史が離れるとすこし微笑む私・・・・。
「直美・・・・好きだよ・・・・」
「わたしも・・・大好き・・・・・」
「直美・・・疲れただろ?ちょっと休む?」
「うぅん・・・・」
 微笑みながら首を横に振る。
「じゃあ・・・お風呂・・・・」
「うぅん・・・もう少し聡史といたい・・・・」
 甘えるように言う。
「うん・・・・じゃあ・・・時間はたっぷりあるし・・・・」
 ベットに座っていた聡史がわたしの隣に寝転ぶ。聡史の手が首の後ろに滑り込んで、私を抱き寄せる・・・・。甘えるように聡史の青いシャツに顔を埋める。
「ねぇ・・・・聡史・・・・」
「ん???」
「あの・・・・抱いて・・・・・」
「えっ・・・・」
「聡史のものになりたいの・・・・」
 ドキドキしながら、聡史に自分の欲望を伝える。欲望っていうか本能・・・・わたしの身体が聡史を求めている。ずっと、好きだった聡史・・・・何度も抱かれたいと思った・・・でもわたしのトラウマがじゃまをしていた。でも、それから解き放たれたような気がする。エッチな子って思われてないかな?
「直美・・・・・いいんだね・・・・」
「うん・・・・」
「俺も直美のこと抱きたかった・・・・」
「うん・・・・」
 涙が湧いてくる・・・・嬉し涙だ・・・・。ぼやけた視線で、ベットに座ってシャツを脱ぎ始める聡史を見つめる。ボタンを外すたびに聡史のたくましい胸とすっきりしたお腹が露になる。首にかけているゴールドのネックレスが鈍い光を放っている。シャツを脱いで床に投げる聡史・・・わたしがたたもうと思って体を起こすと聡史が静止する。それから・・・立ち上がってわたしに背をむけたままジーパンを脱ぎ始める。ベルトを外して、ゴソゴソしてるのがわかる。それから、ジーパンを剥がし始める。聡史のブルーのトランクスが露になる。でも、ブリーフほど見てて恥ずかしくない・・・・。ジーパンを脱ぐとすぐにそのトランクスは下ろされる。聡史のおしりが目の前に晒される。男性の裸って興味ないけど、顔だけじゃなくてすごく整った肉体だと思う。おしりも筋肉質で締まっているって感じだ・・・・。
「聡史・・・・・」
 わたしは聡史に呼びかける・・・。なぜか・・・この名前を口にしたかった。
「直美・・・・・」
 聡史が振り向く、聡史の中央に似つかわしくないグロテスクなものが屹立していた。わたしを昔犯した何人かのうちの一人はその大きさを自慢していた。でも聡史のほうが大きい気がする。大きいの好きって子もいるけど、聡史のそれはちょっと恐怖さえ覚えるサイズだ。
「こんなになったの・・・直美のせいだよ・・・・」
 私の手をとって、聡史のものに当てる。あっ・・・固い・・・それに熱い・・・・。
「ほら・・・直美・・・握ってみて・・・・」
 聡史のものを握ってみる・・・・。指がぎりぎり回るくらいの太さ・・・・。ってことはわたしの手首くらいの太さなの?
「聡史・・・・固い・・・・・」
 聡史を見上げる・・・・微笑みながら見下ろす聡史・・・・・。
「直美・・・大丈夫?こわくない?」
「うん・・・大丈夫・・・・」
「よかった・・・・じゃあ直美を愛せるね・・・・・」
「うん・・・・・」
 聡史がわたしに覆いかぶさる・・・・。聡史の体重を感じる・・・・それから体温・・・・匂い・・・・。うっとりと五感でそれを感じる・・・・。
 聡史がまた私にキスをする。あぁ・・・嬉しい・・・・すごく満たされる・・・・。そのまま、指を身体に這わせる。わたしは聡史の背中に手をまわして撫でる。おもったより硬い身体だ。それがもっと男性を感じさせてしまう。
「あぁっ・・・・・」
 聡史の唇が離れ、わたしの首筋にうつる。そこにキスをされると、背筋がぞくってなる。
「直美・・・かわいいよ・・・・」
 耳元でささやく声。
「あぁ・・・・嬉しい・・・・・聡史に抱かれてるんだね・・・・あん・・・」
 わたしも聡史の耳元でささやく。涙で潤んだ声・・・・。聡史の舌が耳を責める・・・。そして、指はわたしの亀裂にそって動く。わたしの一番柔らかい部分を撫でる。
「あぁん・・・うぅん・・・・」
 声をこらえようとするけど、途切れ途切れに喘いでしまう。
「かわいい声だ・・・・」
 聡史の『好き』が身体に伝わってくる。そう、わたしを犯した男とは違って聡史はわたしのことすごく大事に思ってるのがわかる。
「あぁん・・・・聡史・・・好き・・・・」
 聡史の指があそこに侵入する。やさしく入ってくる・・・・。それから、唇を胸の先に当てる。舌で乳首を愛撫する。
「あぁっ・・・・あぁん・・・・・・」
 舌で円を描くように乳首をもてあそんだり、吸ってみたり、少し歯を立てたり・・・聡史・・・どこでこんなこと覚えたの?でも、気持ちいい・・・・。身体の中に入った聡史の指を食い締めてしまう。
「すごい締め付けだね・・・・でも直美って顔とかだけでなくて・・・なんか・・・反応とか・・・全部がかわいく出来てるんだね。」
 嬉しそうに言う聡史。はずかしいよ。そんなこと言われても・・・・。聡史の指が出し入れされる。クチュクチュ言う音・・・。だんだんスムーズに出入りするのがわかる・・・。
「じゃあ・・・こっちの味はどうかな・・・・」
 聡史の舌が胸からお腹へ・・・それからもっと舌へ這っていく。
「あぁん・・・汚いよ・・・・あぁん・・・・」
 でも、聡史の顔はもう私のアソコまで来ている。間近に見られる恥ずかしさにあそこがもっと痺れる。
「ううん・・・汚くないよ・・・直美のオマンコの形・・・綺麗だよ・・・・」
「あぁ・・・・」
 顔から火がでそう・・・・。聡史はクリットを口に含む。そして舌で刺激する。膣穴は指でやさしくほぐしている。もう、気持ちよくって背中をそらせ始めるわたし・・・。
「あん・・・あん・・・・あん・・・・」
「フフ・・・ビショビショだよ・・・・」
 唇がわたしの下の唇を塞ぐ・・ズズ・・・啜る音・・・。わたしのお汁が聡史に啜られてる・・・・。
「あぁぁぁ・・・ん・・・ん・・・・」
「おいしいよ・・・直美・・・・」
「あん・・・汚いよ・・・あぁん・・・・」
「うぅん・・・直美のジュースだもん・・・・すごいおいしい・・・・」
 聡史がなんどもわたしの秘部を味わう・・・。
「あぁん・・・あぁ・・・・」
「とめどなく溢れてくるね・・・・」
 聡史の舌があそこに入り込む。くねくねと動く舌・・・触手に絡めとられてるような錯覚にとらわれる・・・・。
「あぁぁぁぁん・・・はぁん・・・・」
「そろそろかなっ・・・・いいかい・・・直美・・・・」
 聡史の顔が眼前に戻ってくる・・・。そして、もう一度キス・・・・。そのまま、硬いものが秘部に当たる・・・。それから、急に痛みとともにその硬いものはわたしの中に押し込まれていくのだった・・・。
 
10
 私が立ち上がると大和さんがこちらを向く・・・。
「どうしたの?」
「うん・・・ちょっと・・・・」
 ちょっとモジモジしながら言う。
「もしかして・・トイレ?」
 聖さんが困ったような顔をする・・・。
「うん・・・ちょっと・・・・」
 両手で、胸とアソコを隠してトイレの方に行こうとする。さっきから我慢していたけど、もう限界が近い。ちょっと飲みすぎたかな・・・それからオナでいっちゃったのも原因かも・・・オナの後ってすごくトイレに行きたくなる。おしっこのつぼを刺激しちゃうのかな・・・・。
「あっ・・・でも美佳さんだめだ・・・」
「えっ・・・聖・・・どうして?」
 大和さんと私は不思議そうに聖さんを見る。
「この時間・・・女子トイレは閉鎖なんだ・・・・」
「えっ・・・・」
「あそこの壁際に洗面器とか、おまるとかあるだろ・・・あそこが女子トイレになるんだ・・・・」
「そんな・・・・」
「露出の時間だからね・・・全部見られるのがルールなんだ・・・・」
「2人で隠してくれる・・・」
「それもルール違反なんだ・・・・」
「じゃあ・・・がまんする・・・・」
 また座りなおす・・・でも尿意が増してくる・・・・さっきよりも・・・・。やっぱだめかも・・・・。
「だいじょうぶ?美佳さん・・・」
 大和さんが心配そうに覗き込む・・・。汗ばんでくるくらいの尿意が襲う・・・。
 一人の男の人がこっちに近づいてくる。そして聖さんと何か話し始める・・・。聖さんのびっくりしたような顔・・・。
「美佳さん・・・ごめん・・・・」
「えっ・・・・」
 震えるくらいの尿意・・・もれちゃうよ・・・・。
「さっきのシャンパン・・・・」
「うん・・・・」
「利尿剤入りだって・・・・俺も知らなかったけど・・・・」
「うそ・・・・」
「さっきの人が真由美さんに飲まそうと画策したらしいんだけど・・・真由美さんには一口でばれちゃったらしいんだけど・・・」
 すまなそうな顔でわたしを見る聖さん。あぁ・・・ばかっ・・・そんなの何で飲ますんだよ・・・。
「ごめん・・・本当に・・・・」
「い・・・いいよ・・・・」
 そんな素直に謝られたら怒れないじゃん・・・。でも・・・もうダメ・・・。
「じゃあ・・・わたし・・・やっぱトイレ行く・・・」
「うん・・・じゃあ俺も・・・・」
 大和さんも立ち上がる。そして、壁の方へ大和さんに支えられて歩き始めた・・・・。

 私が壁際に行くと、何人かの男の人が集まってくる。もう、限界なわたしは、いくつか並んでいる洗面器の中のひとつにまたがった。おまるもあるけど、なんか恥ずかしすぎだよ・・・・。下をむいて顔を隠す。前に大和さんがしゃがむ。えっ、そんな・・・。
「見ないで・・・・」
「美佳の全てがみたいんだ・・・・」
「・・・・・・」
 わたしはあきらめて、おしっこをしようとする。でも、すごくおしっこしたいのに出ない。あそこに集まる視線・・・みんな無言でわたしの放尿を待っている・・・・。
「あぁ・・・恥ずかしいよ・・・見ないで・・・・見ないでください・・・・」
 ちょろっとあそこからおしっこが漏れ出す・・・・。ちょうどダムに開いた小さな穴から水が噴出すように、小さな流れはだんだん勢いが強くなる。脚を閉じてしてるけど・・・・極限状態の恥ずかしさだ・・・もう顔が熱い・・・・。ジョロ・・・ジョロ・・・静まり返ったお店に小さな水音が反響する・・・・。
「あっ・・・あぁん・・・・あっ・・・・・」
 やっとおしっこが出来た安心感と味わったことのない羞恥・・・すごい脱力感に見舞われる。
「美佳が恥ずかしがるのってかわいいよ・・・・」
 追い討ちをかける大和さん・・・それから他の男の人も口々にかってな感想を言う。
「さっきはオナニーで、こんどはおしっこか・・・本当に恥ずかしい奴隷だな・・・」
「見られてうれしいんだろ・・・乳首がたってるぜ・・・」
「ハハハ・・・もっと出せ・・・・ハハハ・・・・」
 また言葉はわたしのマゾを刺激しはじめる。あぁぁ・・・だめっ・・・・。でも小水はとまらない・・・ち。情けない声をあげながら放尿を続けるしかない・・・。やがて、おしっこの勢いは急に弱くなり、しずくが落ちるだけになる。わたしは、そばにあったティッシュを折りたたんで、すこしお尻を浮かせて、アソコを拭く。こんなところまで見られてるの?泣いちゃいそうな羞恥・・・そんな顔で大和さんを見る・・・満足そうな笑みを浮かべる大和さん・・・・恥ずかしさに身をくねらせながら、わたしは羞恥の後始末を続けるのだった・・・・。
 
9
「さあ・・・続きをしようか?美佳さん・・・脚開いて・・・・」
 聖さんの言葉にはっとする。それから、また脚を開いてしまう・・・・。まるで操られるみたいに・・・。
「どんな感じ?」
「はい・・・あの・・・はずかしいけど・・・なんか・・・ジーンって感じで・・・・」
「感じちゃうんだ・・・・」
 大和さんが言う。やさしく語りかけるように・・・。
「うぅん・・・恥ずかしがることないんだよ・・・」
「ここに来る子ってみんなそうなんだよ・・・太ももまでべったりしてることある・・・」
「うん・・・わたし・・・・」
「美佳さん・・・ひくひくしてるよ・・・・」
「あぁん・・・・・」
「気持ちいいんでしょ。見られて・・・・」
 2人の男の人の前で、恥ずかしいところを見せている・・・夢で見たことあるけど現実は極限的な恥ずかしさだ・・・。コクンと縦に首を振る。
「美佳さんは・・・やっぱりマゾなんだ・・・・」
「わかんないよ・・・・あぁ・・・・」
「あそこを自分で触ってみて・・・・開いてみせてほしいんだ・・・・」
 もしかして調教モード???でも、いわれたとおりに指をあそこに持っていってしまう。
「はぁ・・あっ・・うん・・」
 あそこに指をあてる・・・それだけで電流が走る・・・・。普段のオナでは想像もできないくらいの感じ方・・・・。
「かわいい声だね・・・・すこし動かしてみて・・・・」
 指を亀裂にそって動かす・・・ぬるっとしたものを指先に感じる・・・。わたしこんなに感じてるんだ・・・。それに、エッチな神経を直接触ってるような・・・そんな感じがする・・・・。でも・・・ちょっと触れただけでこんなになってしまう・・・自分の身体がどうなってしまうのか恐怖さえ覚える・・・・。
「あああ、くううん・・・・」
「もっと動かして・・・・」
 言われなくても手の動きはだんだん早くなっていく・・・・。情けない顔で大和さんを見る。
「あぁ・・・気持ちいい・・・・」
「うん・・・・美佳さんは恥ずかしいマゾだね・・・片方の手で胸を揉んでごらん・・・・」
 大和さんの言葉責め・・・やっぱ大和さんってSなんだ・・・・言われたとおり胸を下から持ち上げるように揉み始める。胸の先がカチカチになってるのがわかる・・・・。
「あぁん・・・んん・・・・・」
 もう声が止まらない・・・・以前彼に言われて声を出したことあるけど・・・今は自然に声がでる。大和さんが言葉で私を奏でるよう・・・・。
「フフ・・・・清楚で幼い顔してるのに本当にエッチだね・・・美佳さんは・・・・聖見てみろよ・・・ベトベトだぜ・・・」
「あぁん・・・言わないで恥ずかしいよ・・・・・」
「本当だ・・・・でもすごくかわいいよ・・・・・なぁ・・・大和・・・・・」
「美佳さん・・・あそこ広げてみせてくれるかな・・・俺と聖に・・・・」
「あぁ・・・もうおかしくなりそう・・・・あぁん・・・・」
「でも・・・気持ちいいんだろ・・・・・」
「うん・・・あぁん・・・・でも・・・・・」
「好きだよ・・・美佳さん・・・・・」
「はぁぁん・・・・美佳でいいよ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
 熱にうなされたように大和さんを見つめる・・・。
「じゃあ・・・美佳・・・・あそこを広げるんだ・・・ちゃんと見てもらうようにお願いして・・・・」
「ぁぁ・・・はい・・・・」
 人差し指と中指を左右の唇に添える。それから、少しづつ指を開いていく。ドロっとしたものが中から溢れる。
「ほら・・・ちゃんとお願いして・・・・」
「わたしの・・・あそこ見てください・・・・あぁっ・・・・」
「違うだろ・・・・もっとマゾらしく言ってみて・・・」
 引きつるくらいに開かれたあそこの奥から、トロトロと恥ずかしいお汁が湧き出してくる・・・・。
「わたしの・・・どろどろの・・・・」
「どろどろの???」
「オマンコ・・・・みて下さい・・・・あん・・・・」
「フフ・・・・もっと大きな声で・・・聞こえないな・・・・」
「マゾな美佳の恥ずかしくて・・・いやらしいオマンコ・・・ご覧下さい・・・・・あぁん・・・」
 マゾな言葉を口にすればするほど痺れが激しくなる・・・・・。
「よく言えたね・・・・・」
 おねだりするような顔で大和さんを見る。もう、自然に胸に当てた手はその中央のつぼみを弄んでいる。それも、潰すように抓って円を描くように動かす。
「あぁん・・・うん、うっ、あうっ・・・・」
 私の視線の意味・・・・もっと激しくオナしたい・・・そんな欲望・・・それを大和さんに伝えようとしているのだった。
「美佳・・・・ちゃんとお願いするんだ・・・・」
「あぁ・・・言えないよ・・・そんな・・・・」
「じゃあ・・・そのままでいるんだな・・・・」
「あぁん・・・だめっ・・・・・」
「どうしたいの?」
「くちゅ・・・くちゅ・・・したいの・・・あん・・・・オナニーさせてください・・・・」
「フフ・・・・見られながらオナニーをしたいんだな・・・」
「こんなかわいい子なのに・・・ホントにエッチだな・・・」
「あぁ・・・あん・・・・」
 大和さんの目を見る。ちょっとわたしを睨んでいる。恐る恐るアソコに中指を沈める。
「だめだ・・・・美佳・・・・」
「あぁっ・・・・」
 慌てて指を出す。恨めしそうに大和さんを見る。
「勝手にオナニーをするなんて、はしたないマゾだな・・・」
「あぁん・・・オナニーしたいの・・・させて・・・あぁん・・・」
 大和さんの厳しい声に震えるような畏怖を感じる。いままでの大和さんじゃないような。でも、もっと詰ってほしいって思う自分もいる。
「大和・・・牝の匂いがすごいな・・・・」
「そうだな・・・聖・・・・いやらしい匂いだ・・・・」
 鼻腔を広げるがそんな匂いわかんない。もしかして自分ではわかんないの?
 でも、お預けをされているアソコは軟体動物のようにヒクヒク動いている。
「見てみろよ・・・クリが大きめだな・・・・オナニーのやりすぎじゃないのか・・・・」
「ケツの穴までヒクヒクしやがって・・・・」
 だんだん、2人の言葉が乱暴になる。でも、その言葉に反応してしまう・・・。
「よし・・・いいぞ・・・・」
 犬に命令するような感じで大和さんが言う。私・・・牝犬奴隷なんだ・・・・そう思うとあそこがジーンとしてしまう。その、敏感なあそこに指を入れる。いつものように出し入れし始める。
「あん・・・あん・・・あん・・・・」
 いつも部屋でやるオナとは比べ物にならないくらい気持ちいい。クチュクチュと言う音・・・後から後からお汁が湧いてくる・・・指の動きがスムーズになる・・・それと息遣いも早くなる。
「いやらしいな・・・・美佳・・・・」
「ホントに・・・こんなかわいい子なのに・・・・すごいな・・・大和・・・・」
 言われれば言われるほど身体が反応する。もう自分の指が大和さんたちの指に変ってしまう。指を二本にする。
「あぁっ・・・あぁぁぁん・・・・」
 せつなそうに眉間に皺をよせながら感じる。私の声に気がついた男が前に集まってくる。
「ハハ・・・こっちの子・・・オナニーしてるぜ・・・・」
「ホントにいやらしいな・・・・」
「なんか・・・アイドルグループの子ににてないか・・・本人じゃないの?」
 さっきの人と違って・・遠巻きに私を詰る。あくまで主導権は大和さんと聖さんにあるのがわかっているように・・・。
「フフ・・・美佳のかわいい声を聞いてみんな集まってくれたぞ・・・嬉しいだろ・・・・」
「ほら・・・みなさんにお礼をいうんだ・・・汚いオナニーを見ていただいてありがとうございますってな・・・」
 すごい視線を感じる・・・あそこに・・・胸に・・・・。視線って形のないもの・・・それがこんなに感じるものだなんて思っても見なかった。見られてる・・・そう思っただけでアソコのジーンって感覚が強くなる。
「早く言うんだ!!」
 もうギャラリーは6人になっている。
「あっ・・・美佳の恥ずかしいオナニー・・・見ていただいてありがとうございます・・・あぁん・・・・」
 震える声でお礼を言う。もう、限界・・・逝っちゃう・・・それくらい興奮している。あそこ全体が神経になったような感じ・・・。わたしの背中がブルブルと痙攣しはじめる・・・。
「逝くときはいうんだぞ・・・・」
「あぁぁ・・・いっちゃう・・・気持ちいい・・・いっちゃう・・・・」
 脚を大きく広げると、頭の中が乳白色になる。家でのオナではあんまり味わったことのない感覚。それが、簡単に訪れる。
「ハハ・・・逝ったんだね・・・こんなに人が見てる前で・・・・」
 ギャラリーからもさげすむような、笑いが漏れる。あぁ・・・違うの・・・・わたし・・・・。でも言葉にならない。
アソコから指を出して・・・周りをみまわす・・・。
「いいものを見せてもらいました・・・・」
「フフ・・・若い子なのにいやらしいですね・・・・」
「チ○ポが立ってしまいましたよ・・・・」
 口々に大和さんに話しかけてギャラリー達は背を向ける。そして残されたわたしは、大和さんを情けない顔で見つめた。
「かわいいよ・・・美佳・・・」
 大和さんはまた元のやさしい目でわたしに微笑んだ。

 私たちはまたさっきのように飲み始める。渇いた喉に高級なシャンペンがおいしい。もうわたしは飲み終えてコーラベースのカクテルを飲んでいた。
「でも・・・美佳さんってかわいいよな・・・・聖・・・・」
「あぁ・・・そんな・・・はずかしいよ・・・・」
「うん・・・そうだね・・・・」
「それから・・・・聖・・・さっき握ってたもの出してみろ・・・・」
 えっ・・・さっき????
「なにもないよ・・・」
「俺は見たぞ・・・なんか持ってただろ・・・・」
 大和さんが聖さんのポケットを探る。そして四角いものを取り出す。
「なんだ・・・これは・・・・」
 聖さんを問い詰める大和さん・・・・。
「いやぁ・・・ちょっと美佳さんにやってもらおうかなぁって・・・・」
 カウンターに紙の箱を置く。イチジク浣腸?2個入り・・・えっ・・・まさか・・・・。
「俺の美佳ちゃんにそんなことやらそうとしたのか・・・この鬼畜・・・・」
「・・・・・でも・・好きかもしれないし・・・・俺も美佳さんのこと案外気に入ってるんだぜ・・・」
 信じられない!!でも、問い詰められて開き直る聖さんもなんかかわいい。思わず笑ってしまう。
「美佳ちゃん・・・・こいつアナルSだから気をつけろよ!」
「大和だって・・・好きじゃん・・・・」
「でも、俺は最初からそんなことはしない!!」
 二人の口喧嘩・・・・笑いがとまらない。大和さんと聖さんは髪の毛を引っ張り合ったりしてじゃれあってる。浣腸のことはさておいて、こんな2人のいる世界へ本当に飛び込んじゃおうかな。そんなことを私はマジで考えていた。
 

「美奈子・・・準備ができたぞ・・・こっちへ来るんだ!」
 湯船の中で男達に挟まれるようにして胸や身体を触られているわたし・・・もう、人形のように感情などないまま彼らに身を任せていた。そこにマスターの声・・・その方向に目をやる。また、現実に引き戻される。マスターの前には洗面器・・・その中に大きな注射器が斜めに立ててある。それから、その横にプラスチックの瓶に入った薬品。
「フフ・・・浣腸だぞ・・・ほら・・・行ってこいよ・・・」
 男たちが私を持ち上げる。そして4つんばいの格好にして、タイルの上に・・・。男達がお湯の中で立ち上がる音・・・。
「早く行かないか!」
 わたしのお尻に平手が飛ぶ。のろのろと立ち上がろうとする。
「牝豚は立たないだろ!」
 またお尻にスパンキング。それも手加減がない・・・。のろのろと4つんばいのまま歩く。湯船を少し離れるとタイルが冷たい。お湯で火照った身体にその冷たさが屈辱的に感じる。後ろからついてくる男達。その視線がお尻や股間を撫でる。
 マスターの前まで来ると、涙に潤んだ目で彼を見つめる。どうしてわたしがこんな目にあうの?そう問いかけるように・・・。その表情が相手をもっと嗜虐的にしてしまうなんてわからなかった。
「ほら、浣腸だ!尻を向けろ!」
 ゆっくりと、マスターの方へおしりを向ける。そこへマスターがしゃがみ込む。振り返るわたし。マスターは洗面器から液を吸い上げている。
「ほんとうにいやらしい尻だ・・・それに穴も黒ずんでない・・・」
 ひとりがわたしのおしりを撫でながら言う・・・。視線がおしりの中央に突き刺さるよう・・・。でも・・こんな格好で見られているのにアソコからは溢れてくる感じ・・・何度犯されても飽き足らないように、脳内に麻薬を送り込んでくるよう・・・。
「ちゃんとおねだりするんだ!浣腸してくださいってな!」
 マスターが後ろから言う。情けない表情で振り返るわたし・・・・。こんなことされてどんな結末が待ってるかも理解できる。女として・・うぅん・・・人間として一番見られたくない姿を晒してしまうことも・・・。かわいそうな私・・・でもそう思えば思うほど下半身のうずきが強くなる・・・。
「美奈子に・・・浣腸してください・・・・あぁん・・・」
 恥ずかしい言葉・・・口にしただけでおしっこしたいときのような痺れが走る・・・思わずおしりを小さく振ってしまう。
「飲みたいんだな・・・・」
「あん・・・飲ませてください・・・・あぁ・・・・」
 いきなりお尻に硬く尖ったものが当たる。注射器の先だってことがわかる・・・。そして、いきなり突き刺される。細いけどすごい異物の挿入感・・・・。
「あぁぁん・・・・・」
 思わず声を上げる。それも甘い声。ゆっくりとシリンダーが押される・・・液が腸内に吐き出される・・・お湯で薬品を薄めたのか生ぬるい液がチューと言う音をたててお腹にしみこんでくる。
「ハハハ・・・ほんとうにうまそうに飲むな・・・この尻は・・・」
「あぁっ・・・あん・・・・」
 力が抜けそうな注入感・・・ゆっくりと押されるシリンダー・・・・屈辱感と生理的な嫌悪感・・・それだけじゃなくて頭の中をかきむしられるような感じ・・・声がでてしまう・・・・。
「うれしそうだな・・・・」
「あぁん・・・だめぇ・・・・」
「もっとだろ・・・・」
 男がわたしの秘部に手を当てる。その手が亀裂をなぞる。
「ほら・・・濡れてきてるぜ・・・嬉しいんだろ・・・」
 胸の先を摘む手・・・硬くなってるのが自分でもわかる・・・。
「浣腸されて喜んでるって変態だなっ・・・」
 浣腸液はどんどんお尻の中に流れ込んでくる。だんだん、お腹が膨らんでいく感じ・・・圧迫感が強くなる。やっぱり、女って受け入れるように出来ているのか注入感で快感を覚えてしまう・・・それから排泄への不安・・・わたしのMの部分がズキズキする。
「あぁっ・・・うぅん・・・あぁ・・・」
「ほら・・・全部はいったぞ・・・・」
 注射器が抜かれる・・・・。お腹が重い・・・外から見ても少し膨らんでいるのがわかる。そして、もう薬品はお腹の中で暴れ始めている・・・・。でも、マスターはまた後ろで浣腸液を補充する。
「フフ・・・足りないみたいだな・・・」
「あぁ・・・そんな・・・もう無理です・・・・」
「これだけの尻だ。もっと飲めるだろ・・・」
「お腹痛いの・・・・破裂しちゃうの・・・・」
 マスターがお腹を揉む・・・。
「まだまだだ・・・・」
「あぁん・・・だめっ・・・」
 また、お尻につきたてられる・・・。そして入ってくる液・・・・。さっきより圧迫感がある・・・力づよく押されるシリンダー・・・押されるたびにお腹が膨らんでいく感じ・・・自分が淫靡な水風船になったような恐怖・・・それとお腹の中で液が移動するたびにキュルキュルって音・・・・・。脚が震える・・・・。その私の状況がわからないのか笑いながらアソコと胸を弄る手・・・。
「あぁん・・・無理です・・・もう入らないです・・・」
 両脇から男が支える・・・前に逃げようとするわたしを押さえつける・・・シリンダーは押し込まれていく・・・。お腹・・・破裂しちゃう・・・・。
「もう・・・許して・・・あん・・・・」
「もう少しだ・・・・」
 一気押し込まれる感じ・・・それからチューって言う音・・・・。嘴管が抜かれる・・・。
「あぁぁん・・・・」
「入ったじゃないか・・・フフ・・・・」
 お腹の中で暴れる液に身もだえする・・・すぐに出ちゃう・・・・お尻を強く締めていなければならない・・・。
「もう・・・おトイレさせて・・・・」
「我慢の足りない奴隷ですね・・・1時間は我慢させないと・・・・」
 1時間・・・気が遠くなりそう・・・そんな無理・・・・。情けない顔で周りの男達を見上げる・・・・。
「いえ・・・無理でしょう・・・まだ調教を始めたばかりですから・・・・」
「へぇ・・・・浣腸しただけでマンコを濡らすマゾなのに初めてなんですか・・・それは素質ありますね・・・・」
「わたしもこんな奴隷を一から調教したいもんですね・・・・」
「たぶん・・・真性のマゾですよ・・・いままで調教したかぎりではね・・・」
「あの・・・売ってもらえませんか・・・5000万くらいで・・・・」
「いえ・・・先約がありますので・・・」
「本当にいいですね・・・この奴隷は・・・・」
「しかし、買主からは例の宴会でみなさんに調教してもらうようにと言われています・・・」
「ハハ・・・じやあ宴会では何をしてもいいんですね・・・これは楽しみだ・・・・」
 男達が頭の上でわたしのことを物でも扱うような会話をする。わたしは便意を必死で耐えるしかできない・・・お腹はさっきからギュルギュルと音を立てる。お腹を押さえてうずくまることしかできない。もう、脂汗が出てくる・・・。
「もれちゃう・・・もれちゃいます・・・・」
「しかたねぇな・・・ここじゃ匂いがこもるから外でだな・・・」
「外で・・・・」
「そうだ・・・・あっちの露天風呂でマゾ奴隷の汚い排泄を見せてもらおう・・・・」
「あぁ・・・おトイレ・・・・」
「お前は家畜以下なんだよ・・・・いやならここでずっと我慢してろ・・・・」
「ぅう・・・・・」
 ゆっくりとお腹を押さえながら、たちあがる・・・。震える脚で露天風呂の方へ歩こうとする。その髪の毛をわしづかみにされる。じっと私の顔を覗き込む、血走った目・・・・。
「牝豚は立たないだろ!」
 そのまま力強く足もとに転がされる。普段のマスターじゃない・・・・。親友を悩ませた悪女に対する復讐・・・・。全部わたしが悪いと思う・・・・。覚悟をきめたように4つんばいになる・・・・。マスターが言うように家畜以下に落ちていくしかない・・・。
「あぁ・・・だめ・・・」
「ここで漏らしたら・・・最初っからだ・・・それもさっきの倍の量を飲ませてやる・・・」
「早く歩かないと漏れちまうぞ・・・・」
 身体をモジモジとしながら、前にすすむ・・・冷たいタイルの上を這っていくのだ。便意で太ももや腕に鳥肌が立つ。目の前に引き戸が現れる。それが、ゆっくり開かれると待ちきれないように飛び出す・・・・。
 目の前には広い空間が広がる。それから、身体を撫でる風。男湯ってこんなふうになってるの。山の中とはいってもさえぎるものが何もない。庭園風の作りの中央に4、5人入れる湯船があった。
「もれちゃう・・・おトイレ・・・・いかせて・・・・」
 もう・・・意識が飛びそうな便意だ・・・。
「ほら・・・あそこの洗い場までだ・・・・」
「あぁう・・・・・」
 もう・・・人間の言葉なんて出ない・・・・お腹は痺れたようになっている。でも、男達について這っていく。
「もうすぐだ・・・」
「あぁ・・・・あぁ・・・・・」
 洗い場に着くと、男が洗面器を渡す。それを受け取ると、すぐに跨る・・・和式トイレのように。そのとたん、ブブッという恥ずかしい音を立ててわたしのお尻から茶色い濁流が噴出した。おしっこのように勢いよく・・・シャーと言う音・・・勢いがありすぎて洗面器にうまく入らない・・・男達の笑い声・・・でも・・・自分でコントロールできない・・・・。やがて勢いが止まると・・・わたしの肛門はもっとはずかしいものを吐き出そうと口を開き始める。ブブッって言う音・・・おしりが開く感じ・・・そして丸くて固い固体がお尻から水の中にボトンと言う音を立てて落ちる。しぶきが脛にかかる。それからまた少し液が漏れて次の塊を吐き出す。便秘気味のわたしの便・・・それは丸くて固い。それを次々と生み出していく。それから、うんち特有の匂いが鼻腔をくすぐる。
「くさいな・・・」
「だいぶためてたみたいだな・・・フフ・・・・」
「便秘が治って嬉しいだろ・・・・」
「何とかいえよ!」
 一人がわたしの髪の毛を持って揺さぶる。わたしは人間として一番見られたくない姿を見られたショックで声もでない。小さな声ですすり泣くだけ・・・・。でも、お腹の痺れは直らない。今度は泥のような便を吐き出し始める。ブチュブチュという恥ずかしい音。それにさっきよりきつい匂い。
「きたねえな・・・」
「美人のうんこは大きいとかいうけど、どこにこれだけのうんこがつまってるんだ。」
「ほら・・・もっと出せ・・・」
 口々に男達が罵る中、気が遠くなるような羞恥は続く。そして、濁流がとまったわたしは情けない顔で回りを見回す。
「ほら、見ろよ・・・お前の出したものだ。」
「クク・・・綺麗な顔をしてこんなものよくひり出せるな・・・」
 髪の毛をつかんで洗面器の方に向かされる。その上、洗面器につくくらい顔を近づけられる。髪の毛の先が洗面器に触れる。
「汚ねえだろ・・・・」
 洗面器の中にはさまざまな形の便が沈んでいた。丸いもの・・・長いもの・・・形の無いもの・・・。それだけでなく、容器にへばりついてる物・・・容器からはみ出しているもの・・・・。
「こんな汚いものを俺たちに見せたんだぞ・・・フフ・・・」
「どうなんだ・・・」
 髪の毛をつかんだ男はより洗面器にわたしの顔を近づけようとする。必死で顔を背けるわたし・・・でも髪の毛が洗面器の中に浸かっていく・・・・。
「ごめんなさい・・・・・」
 小さな声がわたしの口から出る。
「ハハ・・・・」
「汚いのして・・・ごめんなさい・・・・」
 泣き声で謝る。もうわたしの精神が服従した瞬間だった。
「汚いマゾ牝だということを認めるんだな・・・フフフ・・・・」
「はい・・・・わたしは汚いマゾ牝です・・・・汚い排泄をしてごめんなさい・・・・」
 髪の毛をつかむ手が離される・・・・。わたしは顔を上げる。もう・・・わたしはマゾなんだ・・・もうこの世界から逃れられないんだって思うと鼻の奥にジーンとしたものが走る・・・・。
「おい・・・つぎの用意が出来たぞ・・・・」
 マスターの声・・・・次の?
「今度はただのお湯だ・・・・排泄が透明になるまでやってもらうからな・・・・」
「えっ・・・・」
「当然だ・・・身体の中まで綺麗にしておくのがマゾの務めだろ・・・・ほらケツをこっちにむけろ・・・」
「フフ・・・透明になるまでか・・・あと3、4回だな・・・」
 あと・・・4回・・・・あぁ・・・もう・・・・。わたしは、媚びるような目でマスターを見てお尻をそっちに向ける。その中央にまた細い管が突き立てられ、ぬるい液が体内に入り込んでくくるのだった。

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