11
「腰を振るの・・・・」
わたしは途切れそうな意識の中・・・おしりを振る・・・・
クチュクチュと言う音・・・・
中の双頭のバイブが出入りする・・・・・
「あぁん・・・かわいい・・・・・」
「ぁ・・・ぁぁあ・・・・っ!」
もう、膣壁から・・・信じられないような快感・・・・
だめ・・・いっちゃう・・・・
「もっと振るの・・・こういう風にね・・・・」
魔莉夜さまの腰の動きが早くなる・・・・・
「あっ、ああう、ああ・・・・」
わたしもそれに合わせて腰をふる・・・・
あんあん言うことしか出来ないわたし・・・・
魔莉夜さまの息遣い・・・・・
もう・・・だめ・・・・
背中を反らして痙攣する・・・・・
そのとたん、お尻の力も抜ける・・・・
ついにおしりから、ひと筋の浣腸液が漏れる・・・
それは足をつたって落ちる・・・・・
まるで、ダムの一穴・・・・・
わたしのお尻からぶちゅぶちゅ音を立てて、液が流れ出る・・・
魔莉夜さまとつながったまま・・・・
「ああっ、はうっ…」
魔莉夜さまの身体をわたしの汚物が汚す・・・・
わかっている・・・・
どんなことになるのか・・・・
でも、止められない・・・・
おしりからは噴水のように液が吐き出される・・・・
ときどき柔らかい便を伴いながら・・・・・
「汚いわね!」
おしりに平手打ち・・・・
そして腰の動きもやめない・・・・・
いっちゃう・・・また・・・・
おかしくなっちゃう・・・・・
わたしは恥ずかしい排泄を続けながら、気が遠くなるような官能の世界に落ちていった・・・・
排泄が終わる・・・・・
魔莉夜さまもわたしから離れる・・・・
これから・・・・
また・・・汚い排泄のお仕置き・・・・・
「ごめんなさい・・・うぅ・・・ごめんなさい・・・・」
何もいわれてないのに・・・・
謝る・・・・・
それも土下座して・・・・・
もう、完全な奴隷・・・・・
首を絞められるの・・・・
口をふさがれるの・・・・
それとも、もっと別の・・・・・
いずれにしてもわたしには酷い責めしか待っていない・・・・
でも、そのことに身体は痺れる・・・・
何度もいった・・・アソコはまた痺れを送り始める・・・・
そのとき、目の前が緑色に光る・・・・・
そう、時間・・・・・・
時間になるとわたしにそれをしらせる・・・・
そのまま、その光はわたしを現実世界に引き戻すんだ・・・・
だんだん、わたしはゲームの中の美咲から現実の美咲に戻っていく・・・・
そして、目をあけるとカプセルの中にいることに気づく・・・・
蓋が開けられると、中川さんが微笑んでいる・・・・・
「どう、きつかったかな?」
「あぁ・・・・」
声もでない・・・・
でもわたしは上半身を起こす・・・・
「かなりの発汗量・・・それに脈拍も・・・・失敗かな・・・・」
中川さんはデータを見る・・・・
もしかして、わたしがされたことってわかるの・・・・
「あとで、アンケートを書いてもらうから。君たちのこころの動きはデーターにとれないんだ。」
「うん・・・じゃあ、わたしたちがどんなプレイをしたのかはわからないってこと?」
「そうなんだ。この機械は心の中に君たちの望んだ世界を作り出すんだ。」
ちょっとほっとする・・・
あんなこと知られたら・・・・
カプセルから出ようとする・・・・
でも、足が浮いたような感じ・・・・・
さっきの責めの感覚がまだ残っている・・・・
胸の鼓動がまだ元にもどらない・・・・
立ち上がったところでよろけてしまう・・・・
「大丈夫ですか?」
それを受け止める中川さん・・・・
腰に手を当てるようにして・・・・
でも、すぐに手を引く・・・
「うん、大丈夫・・・」
わたしは微笑む・・・・
だんだん足の方も元に戻ってくる・・・・
「美味しいケーキがあるんですよ。」
「えっ・・・アリガト・・・・」
普段の美咲に戻っていくわたし・・・・
いつもの待合室みたいなところに戻ると・・・・
真美が微笑んで、小さく手をあげるのが見えた・・・・
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