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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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33
 誰もが知っている高級住宅街・・・その中で一番高いマンション・・・その最上階に裕美の家があった。裕美が手をかざすと、お部屋のロックが解除される・・・・生体認証ってやつ・・・・。そしてドアを開ける。広い玄関・・・そしてその中央に・・・人・・・クリームベージュのショートヘヤーで全裸の女性・・・。
「おかえりなさいませ!裕美さま・・・」
「うん、ただいまっ・・・優華・・・・」
 女性は立ち上がる。そして、裕美のコートを受け取る。彼女に違和感を感じるのは、全裸だからだけではない。わたしと同じ胸のピアス・・・それから・・・胸と太股にタトゥが入っている。スレンダーなボディは少年っぽい・・・。嬉しそうに裕美を見る顔も美少年を思わせるような作り・・・かなりの美人・・・・。年齢は裕美と同じくらい・・・・。
「あっ・・・これ・・・新しい奴隷なの・・・」
「はい・・・・」
 女性がこちらを見る。何か品定めをするような目・・・・でも彼女の挑戦的な目にはこのときのわたしは気づかなかった。
「ちゃんと優華みたいにできるように仕込んでね。」
「はい・・・裕美さま・・・・」
 優華がこっちを向く・・・・。
「名前は・・・・」
「佳奈子です・・・・」
「わたしは優華・・・よろしくね・・・裕美様の奴隷なの・・・だからあなたの先輩ね。」
「はい・・・よろしくお願いします・・・」
「じゃあ、とりあえず脱いで・・・」
「えっ?」
「奴隷は全裸が決まりなの・・・」
「あぁ・・・・はい・・・・」
 Tシャツを脱いで、スカートを下に落とす。それだけで、全裸・・・・。さっきと違って同性の前・・・それもじっと見られながらの脱衣・・・違った羞恥を感じて真っ赤になる。
「へぇ・・・なかなかスタイルいいじゃん・・・」
 ゆっくりと腰のあたりを優華の手が這う。
「優華・・・おしっこ・・・」
 裕美が言う。
「はい、裕美さま・・・・」
 裕美の前までいって膝まづく優華・・・・それをじっと見ている。何が起こるかわかんない。優華は両手で裕美の下着を恭しくおろし、スカートを捲り上げる・・・。そして、顔を捲り上げたスカートの中に・・・もしかして・・・・。
「優華・・・出すよ・・・こぼしたら承知しないから・・・」
「あぁ・・・・はい・・・・」
 チョロチョロという小さな水音・・・・そして優華の喉がゴクンゴクンと音を立てる。わたしもじっと静止したように見てるしかない。その静寂の中・・水音は続く・・・裕美の細い指が優華の耳元を撫でる・・・スカートの布から露出する優華の横顔・・・その顔はうっとりして嬉しそうに微笑んでいる。
 優華の喉の動きがだんだん静まってくる。そしてすこし離れる顔・・・彼女はチューチューと音を立て始める。裕美の雫を一滴残らずに吸い取ろうとするように・・・。
「あぁ・・・美味しいです・・・・」
 鼻にかかった声で嬉しそうに言う・・・・。
「ちゃんと舐めなさい・・・」
「はい・・・裕美さま・・・・」
 ピンクの舌を出して、裕美の秘部を舐めはじめる。裕美は身体を反らせて、優華の舌の動きに身を任せる。
「そのうち・・・佳奈子にもやってもらうわ・・・わたしのトイレ・・・・」
「あぁ・・・・」
 もう、放心したように見てるしか出来ない・・・そんな世界・・・そして否応もなくわたしも、その世界に引きずりこまれていくのだ。
「ありがとうございました・・・・裕美さま・・・」
 舐め終わった優華は床に頭をつけてお礼を言う。
「うん・・・オフロできてる・・・・」
「はい・・・裕美さま・・・お湯いれてあります・・・」
「じゃあ・・・先にお風呂にする・・・・」
 優華が後ろに回って、裕美の服を脱がしはじめる。まるで、お姫様と侍従って感じ・・・でも侍従は全裸・・・・そして裕美の肌もだんだん服が剥がれていく。優華は本当にお姫様にお仕えできるのが嬉しいって感じで、脱いだ服を拾って抱くようにする。
「いくよ・・・佳奈子!」
「は・・・はい・・・・」
 裕美と優華についていく。そして、お風呂場へ・・・豪華なオフロ・・・・。優華が椅子に座る裕美を洗い始める。やさしくスポンジで擦っていく。泡が塗られていく、裕美のすこし幼く見える身体・・・・。
「なにしてるの。佳奈子も洗うの・・・・」
「あっ・・・はい・・・・」
 でも、スポンジがない。
「佳奈子さんは裕美さまの背中を洗ってね。その身体でねっ。:
 ボディシャンプーが渡される。わたしはその意味することを理解する。そして、わたし石鹸を手に取り自分の胸に塗りつける。そのまま、座って裕美の背中の背中に胸をつけて慣れない仕草で身体を上下に動かし始めた。

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