★
いきなりわたしの手が握られる…・そしてまた彼らの強い力で…括って上に架けられる。
「また、いこうとしたの?本当にバカな奴隷」
情けない顔でひとみを見上げる。
「本当にエッチのことしか考えられないのね…」
「こんな節操をしらない奴隷は初めてだな…フフ…」
わたしは彼らの罵声の中、うつむくことしかできない。本当はいきたい。もう、声に出していかせてって叫びたかった。でも最後の理性がそれを止まらせていた。
「まだ、ひくひくしてるじゃん。」
「やれやれ、ちょっとは我慢とかおしえなきゃな…本当に手がかかる変態だ。」
「和馬さん、いいものがありますよ。」
マスターがバックから何か取り出す。チューブにはいった薬みたいなもの。
「媚薬ですよ。豚の繁殖用ですが…この牝豚にはちょうどいいかも…ククッ…」
言いながら、指に薬を出す。
「ハハ・・・これは強烈だ・・・指でもヒリヒリする・・・こんなの粘膜に塗ったら・・・くるってしまうかもな・・・」
「ハハハ・・・そういうのもいいかもしれませんね・・・精神的に崩壊させて・・・売ってしまうっていうのも・・・」
悪魔の会話・・・・そしてその指が私の身体に近づいてくる。
「とりあえず、ここでためしてみるか?」
マスターが私の胸の先をつまんで・・・わたしの顔を覗き込む。血走った目はいつものマスターじゃないみたいに感じる。普段、冗談ばっかやってる中年男性とは同一人物とは思えない。わたしは子供がいやいやをするように顔を横にふる。
「じゃあ・・・こっちにするか?」
指は胸からお腹伝って、下に降りていく。
「い・・・いやっ・・・」
「じゃあ・・・別のところか?アナルがいいなんて本当に変態だな・・・」
あきれたように言うマスター。
「ちがうの・・・・ちがいます・・・・」
「じゃあ・・・どうするんだ・・・」
媚薬なんて使ったことはない。未知のもの・・・でも・・・本当にわたしを狂わせてしまうの。そんな薬あるんだったら、女なんてみんな奴隷にされちゃうよ。そんなに効果なんてあるわけない。わたしは覚悟を決める。
「あの・・・胸に・・・・」
「胸がいいのか・・・フフ・・・・」
「はい・・・・」
胸の先に冷たい感触・・・ゼリー状のものが塗られる。それも丸い乳首にそってすり込むように・・・。あっ・・・何これ。ヒリヒリする。そして・・・ジーンって熱くなってくる。
「あっ・・・・」
「フフフ・・・どうしたんだ・・・・」
「あっ・・・あぁ・・・・」
身体を出来る限りねじる。胸がむずむずする。じっとしていられない。
「気持ちいいだろ・・・」
胸の先を触って欲しい。強くねじって欲しい。そうしないとこの疼きは止められない。それも、疼きはだんだんと強くなっていく。まだ、ふだん外に出ている乳首・・・でも・・・こんなの敏感な粘膜に塗られたら。恐怖がわたしを襲う。
「気に入ったか?」
指先でマスターが触れるか触れないかくらいの強さで胸の先を撫でる。
「あぁ・・・・あん・・・違う・・・・」
「こうしたらどうだ・・・」
マスターが指先で胸の先を強くはじく。
「あうっ・・・はああぁぁんっ」
身体がビクンって跳ねる。そして、わたしの半開きの唇からよだれが垂れて喉を伝う。そして・・わたしのアソコからしぶきが飛ぶ。それはおしっこなんかじゃなくて、身体の奥からでてくるもの。
「こいつ・・潮をふきやがった・・・・おもしろい奴隷だ。・・・ほらっ・・・」
また、もっと強くはじく。
「はッ・・・・・はひィッ・・・・・・」
また、しぶきが飛ぶ。恥ずかしい。大笑いする三人を情けない顔で見ることしかできない。
「そんなに気に入ったのか?」
あぁ・・・だめっ・・・・」
でも、もっと刺激がほしい。もう、わたしだめっ。
「じゃあ・・・こっちにも塗ってやる。」
また、薬を搾り出し今度はわたしの一番大事な部分に・・・そして開ききった唇に塗りつける。
「ああ、止めて! ああ、アアアッ!! い、いや・・・」
もう、胸とは比べ物にならない。どうなるの・・・わたし・・・・身体が動ける限り狂ったように悶える。
「本当に淫乱ですね。別に調教とかいらないような気がしますね。」
和馬がわたしを蔑むように見下げる。でも、それで許されない。マスターは薬をアナルにも塗り始めた。わたしは、最後の理性で屈しそうな自分を抑えこみ続けた。
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