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ブログに今書いた小説をアップすると、わたしはため息をつく・・・・
傍らのティーカップに口をつける・・・・・
みんなどんな感想を書き込んでくれるだろう?
それはわたしの夜の秘密の楽しみだった・・・・
たぶん、会社のみんなもわたしがこんなことしてるなんて思わないだろうな・・・・
お昼は普通の24歳のOL・・・
でも、家に帰ったらカリスマネット官能小説家・・・・
それもSM小説だったりする・・・・
自分の妄想をワープロで書きなぐる・・・・
普通の子にはできないいやらしい妄想・・・・
自分を重ね合わせて・・・・
もちろん、Sじゃなくて陵辱される方に重ねている・・・・
そして、書きながら濡れる・・・・・
わたしはノートパソコンを閉じて、ベットの上に・・・・・
自然に手は身体を這う・・・・
いやらしく身体の線をなぞり・・・
わたしの手じゃなくなって・・・・
その手はパジャマの中に入り込む・・・・
「あっ・・・・・」
下着の上から擦る・・・・
さっき書いてた小説がわたしの身体を敏感にしている・・・・
もう、綿のショーツなのに・・・・
指に湿り気を感じる・・・・
わたしは小説の中の桂子になる・・・・
そう、桂子はわたしの分身・・・・
SMに飛び込む勇気のないわたしの代わりに・・・・
Sの人に陵辱されてくれる・・・・
(濡れてるぜ・・・・)
「あぁ・・・はずかしい・・・」
指の動きが早くなる・・・・
亀裂を擦る・・・・
そしてショーツを食い込ませるように引っ張る・・・・
「あん・・あん・・・・」
そう、下着は股縄のようにアソコに食い込む・・・・
そのまま、小刻みに緩めたりひっぱったりする・・・・
(ほら、脱ぐんだ。)
わたしは命令を受ける・・・・
パジャマのボタンを外していく・・・・
前がはだける・・・・
(そんなんじゃダメだ・・・もっといやらしく脱ぐんだ・・・)
わたしはベットの横に立ってパジャマの下を脱ぐ・・・・
上も剥がして下着だけになる・・・・
そのベットの横に立てかけた大きな姿見に写る・・・・
あんまりボリュームはないけどいけてるって思っているわたしの身体・・・・
グラビア誌の表紙の女性にくらべても、あんま遜色ないって思う・・・
ダイエットだってそこそこしてるし・・・・
ウエストのくびれたとことか・・・
案外自分でも自身あり・・・
(下着も脱ぐんだ・・・)
命令を受け、ブラをはずす・・・・
小刻みに震える胸・・・・
そんなに大きくないけど形はいいと思う・・・・
硬くなった胸の先だって・・・
小ぶりでかわいいと思う・・・・
それを人差し指と中指でつまむ・・・
「あっ・・・・」
悩ましげな吐息が少し開いた唇から漏れる・・・・
いやらしい子・・・・
(フフ・・・感度のいい胸だ・・・もう固くなっているぜ・・・)
わたしの指が胸の先をもっときつく・・・抓るように・・・
「あぁぁぁぁん・・・・」
(この様子だと下もどうなっているか想像できるぜ。脱ぐんだ。)
「はい・・・・」
上目づかいに姿見を身ながら・・・・
ショーツの両脇に指を滑り込ませる・・・・
そのまま太股を滑らせていく・・・・
つま先から抜いて、あそこを手で隠す・・・・
(かくすんじゃない!)
わたしはそっと手をとる・・・
でも脚は開かないで・・・
(脚をひらけ!)
無情な命令にM字に脚を開く・・・・
「あぁ・・・はずかしい・・・」
正面の姿見が直視できない・・・
(フフ・・・いやらしいマゾだ。脱ぐだけでこんなにヌルヌルになって)
わたしはあそこを指で撫でる・・・
指にお汁が絡みつく・・・
すごい濡れてる・・・・
(自分で開いてみろ。恥ずかしいオマンコを)
「あぁん、栞の恥ずかしいあそこ、見て下さい・・」
中指と人差し指であそこを開く・・・・
シーツの上にトロッとしたものが垂れて染みを作る・・・
(お仕置きだね。こんなに感じる子には)
「あぁ・・・許して・・・・」
わたしは許しを請うように上目遣いに宙を見つめた。
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