26
「あっ・・・いっちゃう・・・あん」
絵里菜が先に絶頂を迎える・・・・
仔犬のようにブルブルと身体を震わせる・・・・
わたしも背中を反らせる・・・・
「わたしも・・・あん・・・いっちゃうぅ・・・・」
胸で挟んでたローターが下に落ちる・・・
あゆみが2人のバイブを抜く・・・・
わたしと絵里菜は、余韻を楽しむように唇を重ねあう・・・・
パシッ・・・
「あぅっ・・・」
絵里菜の顔がゆがむ。
「なんか気持ちよさそうジャン」
絵里菜の後ろに黒いバラ鞭を持った京子・・・
口元は笑っているのに、目は笑っていない。
「ごめんなさい・・京子さま・・・」
絵里菜が謝る。
でも、鞭は背中、お尻、太ももを打つ・・・
「気持ちよかったんだよね」
「はい・・・わたし・・・逝っちゃいました・・・」
絵里菜の泣きそうな声。
「誰が逝っていいって言ったの?」
「ごめんなさい・・・クスン・・・」
わたしは、絵里菜をかばうように絵里菜を上から包み込む・・・
「なに・・庇ってるの?」
そのわたしの背中に鞭が飛ぶ。
バシッ・・・・
痛いっ・・・・
こんなに思いっきり打ってるの?
でも、痛みが引かないうちに、次の鞭・・・・
今度はおしりに2発・・・・
「ごめんなさい・・・わたしが・・・あっ・・・悪かったです」
この子たちがバイブとか渡したのに、わたしたちが謝る。
「フフ・・・栞はお仕置きを受けたいんだねっ。それじゃあ、ちゃんとお願いしないとねっ」
冷たい声で京子がが言う。
「栞さん・・・ごめんなさい・・・・」
潤んだ目でわたしを見る絵里菜。
わたしはいいのよって感じでやさしく彼女を見る。
身体を起こして、3人の前で正座する。
絵里菜もわたしの横に並んで同じように。
「あの・・・わたし・・・絵里菜さんと・・・気持ちよくなって・・・ごめんなさい・・」
手を前の床に重ねて置いて・・・・
頭を床につける・・・・
「どこが気持ちよかったの?」
わたしの背中をなでる鞭。
鞭はあゆみの手に渡っている。
「あそこ・・・です」
答えるとすぐにお尻を鞭が弾く。
「あそこってどこ?いいなさい!」
「あぁ・・・お○んこ・・・です」
恥ずかしい言葉・・・
彼女たちはドッと笑う。
「本当に恥ずかしいマゾだねっ」
今度はわき腹・・・・
肉の薄い部分・・・
痛いっ・・・・
ジーンとした痛みが後を引く・・・
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・クスン・・・クスン・・・」
謝りながら涙がこぼれてくる。
絵里菜が心配そうにわたしを見ている。
子犬みたいな目で・・・・
「おしりを上げな!」
後ろに立って命令。
わたしは頭を床につけたままお尻を上げる。
あゆみは嵐のように私のおしりを打ち続けた。
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