14
「あぁん・・・・」
おしりに注射器がつきたてられる。固いノズルが突き刺さる。
そのまま、ゆっくりとシリンダーが押され、薬液がお腹に入ってくる。
頭の奥にしみこむような刺激・・・・・
その作業を弱弱しい目で見ているしかない・・・・
「たっぷり入れてやるぜ。」
「うれしいんでしょ。お礼をいわなきゃね。」
煽るような言葉・・・・
「あ・・・ありがとうございます・・・」
望んでもいない浣腸にお礼を言わされる・・・・
まるで、マゾ奴隷に落ちるしかないわたしの小説の主人公のように・・・・
でも、これは小説ではなくて現実なんだ・・・・
「本当に嬉しそうね。もうグチュグチュだよ。」
摩耶さんがわたしのあそこをなでる・・・・
感じきったあそこ・・・・
摩耶さんの細い指にわたしの粘液が絡みつく・・・・・
そのまま、注射器は容赦なく薬液を流し込む・・・
「あぁん・・・・あぁ・・・・・」
喘ぐしかない・・・・・
わたしの反応を覗き込みながら摩耶さんの指は中に滑り込んでくる・・・・
クチュクチュと二本の指が粘液をかき出すように出入りする・・・
「あぁ・・・だめっ・・・・だめっ・・・・」
「気持ちいいんでしょ。栞はマゾだからね。」
摩耶さんが耳元で言う・・・・
まるで、洗脳するように・・・・
コクンって首を縦に振ってしまう・・・・
「ちゃんと言うのよ。どうされて気持ちいいの?」
「栞は・・あぁ・・・お浣腸されて・・・・あそこクチュクチュされて・・・」
「うんうん。」
「あん・・・気持ちいいです・・・・いっちゃいそうです・・・・」
注射器が抜かれて、新たな薬液が補充される・・・・
また、突き立てられて、押されるシリンダー・・・・
摩耶さんの指の動きも止まらない・・・・
あそこに滑り込む指・・・・
腸内を攻める薬・・・・
身体に食い込む縄・・・・
恥ずかしい姿を見る視線・・・・
すべてがわたしのMを刺激する・・・・
「あん・・・あぁん・・・・」
半開きの濡れた唇は悩ましげに喘ぎ声を奏でる・・・・
「本当に可愛いわ・・・・」
麻耶さんの指の動きが激しくなる・・・・
吊られたまま背中を反らせるわたし・・・・・
「いっちゃう・・・いっちゃう・・・・」
「やばいな」
そう言って澤木さんがわたしのおしりから注射器を引き抜く・・・・
「あぁ・・・もれちゃう・・・」
人間としての羞恥心がなんとかもらしてしまうのを踏みとどまらせる・・・・
長い時間は無理・・・・
お腹のあたりを見るとプクンとふくれてる・・・・
それくらい飲まされたんだ・・・・
ギュルル・・・・
薬液の移動する音・・・・
摩耶さんの指の動きは止まらない・・・・
中の蜜をかき出すように動く・・・・
クチュクチュ・・・・
いやらしい水音・・・・・
もう・・・だめ・・・・
くじけそうになる・・・・
そのとたん・・・おしりにねじ込まれるもの・・・・
栓をされたんだ・・・・
そのまま栓に空気が送り込まれる・・・・
抜けないようにする装置だ・・・・
あぁ・・・お腹痛いよ・・・・
腹痛がわたしを襲う・・・・
油汗が額に浮き上がる・・・・
冷たい汗・・・・
「あぅ・・・おトイレ・・・・いかせて・・・・」
うめくように言う・・・・
「だめっ・・・我慢しなさい・・・」
あそこを責める手を緩めない・・・・
「いっちゃう・・・おかしくなっちゃう・・・・」
涙声になってしまう・・・・
周期的に腹痛が襲いかかる・・・
それもだんだん強くなる・・・・
「だめぇ・・・だめぇ・・・・」
顔を左右に振るしかない・・・・
あそこからは信じられないような電気があがってくる・・・・
クチュクチュクチュ・・・・
水音は激しくなる・・・・
「い・・・いっちゃう・・・・あぁ・・・だめっ・・・」
吊られたまま、背中を反らせるわたし・・・・
そして、頭の中に乳白色が訪れた・・・・
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