10
「汚いわね!」
顔中嘔吐物でぐちゃぐちゃのわたしは、情けない顔で魔莉夜さまを見ることしかできない・・・
「うぅ・・・ごめんなさい・・・・」
バイブを引き抜かれた口で謝りの言葉・・・・
唇から涎を垂らしながら・・・・
もう、魔莉夜さまに逆らおうなんて思わない・・・・
「基地はどこ?」
「あぁ・・・・・」
「いうのよ。ご褒美あげるから・・・・」
「あの・・・・駅の地下の駐車場・・・・」
「ふぅん・・・・そんなとこにあるの・・・・」
そう、涼の部屋に行くとき駐車場の地下から行く・・・
たぶん、そこが基地だと思う・・・・
「えらいよ・・・・美咲・・・・ご褒美をあげる・・・・」
そういいながら、しゃがんで薬のボトルを洗面器にぶちまける・・・・
もしかして・・・・
ご褒美って・・・・
わたしは身体を左右にくねらせる・・・・
「いいのよ。そんなに喜ばなくても・・・・」
洗面器の中に注射器がつきたてられる・・・・
シリンダーが引かれると・・・・
透明な薬液がメモリを上がる・・・・
薄めていない液・・・・
聞いたことある・・・・
辛いって・・・・
指でわたしのおしりに食い込んだ縄を横にずらす・・・・
「だめっ・・・・あぁん・・・・」
「だめ?じゃあ、また苦しいことしようか・・・クスッ・・・・」
「あぁん・・・やだ・・・・」
「まだ、わからないの?」
「うぅ・・・・苦しいのいや・・・・・」
「じゃあ、浣腸してくださいでしょ・・・・フフ・・・・」
「あ・・・・お浣腸・・・・してください・・・・お願いします・・・」
もう、逆らえない・・・・・
「じゃあ、してあげる。零すんじゃないよっ!」
「ぅぅ・・・はい・・・・・」
おしりにガラスの筒が入り込む・・・・
固くて冷たいもの・・・・
思ったよりも感覚的に太く感じる・・・・
「あぁん・・・・・」
それに今まで感じたことのない感覚・・・・
ウンチがしたいときみたいな・・・・
もどかしい感じ・・・・・
「嬉しいの?」
「あん・・・嬉しい・・・です・・・」
「たくさんしてあげるね・・・お腹がいっぱいになるまで・・・」
「あぁ・・・してください・・・お願いします・・・」
もう、魔莉夜さんに媚びることしか考えられない・・・・
シリンダーが押される・・・
チュルチュルと入ってくる薬液・・・・
「あふぅん・・」
小さく喘ぐ・・・・
冷たいのが入ってくる・・・・・
太股に鳥肌が立つくらい・・・・
「気持ちいいの?変態!」
濃い薬液はお腹にすぐに作用する・・・・
「いやぁ、あ・・・あん・・・」
甘い吐息を漏らします・・・・
すこし身体を反らして・・・・
浣腸が終わるのをじっと待っています・・・・
少し便意が沸いてくる・・・・
どんな排泄をさせられるの?
少しおしりを左右に振ります・・・・
動くたびに便意がつよくなる・・・・
最後まで押し込まれるシリンダー・・・・
ちょっとほっとした顔で振り返ります・・・・・
でも、その目に映るのはまた吸い上げられる薬液・・・・
「足りないでしょ・・・・」
「あぁ・・・そんな・・・・・」
「そんなって?」
「ごめんなさい・・・足りないです・・・・もっとしてください・・・・」
「浣腸すきなんだ・・・」
また突き立てられる・・・・
そして、染み込んでくるお薬・・・・
お腹がプクンと膨らんでくる気がする・・・・
今度は早く押されるシリンダー・・・・・
すぐに最後まで・・・・
そのまま抜いて新しい薬液が吸い上げられる・・・・
3回目・・・・
もう、便意は強くなってる・・・・
そんなに入らない・・・・
「あぁん・・・もう・・・無理だよ・・・・」
「まだ飲みたいの?ヒクヒクしてるよ。」
四つん這いでうつむいたまま手足をガクガクと振るわせる・・・
きつい・・・・
おなががギュルって音を立てる・・・・
「あぁっ・・・・・」
また、浣腸液が入ってくる・・・・・
魔莉夜さまは、手ごたえを楽しむようにおしこむ・・・・
脂汗がでてくる・・・・
ズズッと薬がおなかの中へ流れ込みつづける・・・
あぁ・・・あぁ・・・と喘ぐわたし・・・・
「ほら、全部飲み込んだじゃん・・・・」
お腹が張ったような感じ・・・・
そして、お腹が痛い・・・・
でも、そんなこと魔莉夜さまには関係ない・・・・
「おなか膨らんでるよ・・・クスッ・・・・」
お腹を揉み始める・・・・
移動する浣腸液がわたしの腸壁を責める・・・・
ギュル・・・・
外からも聞こえそうな音・・・・・
「あん・・・お腹いたいよ・・・あぁ・・・」
でも、お腹を揉み続ける手・・・・
「もらしたら、どうなるかわかってるよね。また首絞めがいいかな。」
「あぁ・・・許して・・・・」
おしりから漏れそうになる激流を飲み込むように我慢する・・・・
便意に弾けそうなおしり・・・・
大粒の汗が身体を流れる・・・・
もう・・・無理・・・・
「いい子ね・・・・」
指はわたしの性器に移る・・・・
「あぁ・・・あぅ・・・・・」
もう言葉にならない・・・・
でも、快感がこみ上げる・・・・
浣腸されて・・・・
なのに・・・・・
いままで、感じたことのない快感・・・・・
まるで、頭の神経をつかさどる部分に直接触れられるような・・・・・
「かわいいね・・・美咲・・・・」
魔莉夜さまはそう言うと・・・・
自分の股間に双頭のバイブを埋める・・・・・
かなり長いバイブ・・・・
「あぁん・・・・・」
綺麗な声で喘ぐ・・・・
そのまま、今度はもう一方の先端をわたしのあそこへ・・・・
腰を押し出すと・・・・
入ってくる・・・・・
かんたんに・・・・
にゅるんと・・・・・
「ぁン・・・っ、はぁぁぁっ!」
わたしは涎の零れる唇で甲高い声を上げた・・・・
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