15
蝋に覆われたわたしの身体を抱き上げる・・・・
トンさんも抱えるようにして抱き起こされる・・・・
そのまま、ステージから降りる私達を拍手が包み込んだ・・・・
「可愛らしい奴隷ですね。」
「今度はわたしが指名させていただきますよ。」
口々に男達が闇さまに話しかける・・・・
わたしは甘えるように闇さまの胸にもたれる・・・・
そう、この人達にも調教されるのかも・・・
わたしはトンさんみたいな専属奴隷じゃなくて奴隷娼婦なんだ・・・・
「指名でいっぱいになりそうね。」
真由美さんが拍手をしながらわたしに微笑む・・・・
「あぁ・・・・」
小さく声をあげるわたし・・・・
トンさんとご主人さまはお客様に囲まれている・・・・
なんかすごい人気あるみたい・・・・
その輪から闇さまと2人で離れる・・・・
廊下を歩いてさっきのお部屋に戻る・・・・
闇さまはわたしをソファーに降ろすとどこかに行く・・・・
なんか闇さまが戻ってくるのが待ち遠しい・・・・
どうして???
わかんないけど・・・・闇さまに支配されてしまったのかも・・・・
戻ってくるとわたしを立たせる・・・・
導かれるままに闇さまに従う・・・・
バスルームに連れて行かれるわたし・・・・
思ったより広いバスルームが目の前に開ける・・・・
大理石みたいな作り・・・・
その中央に連れて行かれる・・・・
手際よくわたしを立たせてシャワーをかける闇さま・・・・
お湯もいい感じ・・・・
ちょっと蝋燭や鞭の跡にはヒリヒリするけど・・・・
痛いってほどではない・・・・
スポンジでわたしの身体を撫でる・・・・
きめ細かい泡がわたしを包む・・・・
そして、オイルのせいか身体を覆っていた蝋はいい感じで剥がれていく・・・・
闇さまはバスルームなのに仮面をつけたまま・・・・
石鹸でヌルヌルした体をスポンジが撫でる・・・・
胸も・・・・アソコも・・・・
そんなとこを撫でられる度に身もだえしてしまう・・・
「あぁ・・・・・」
全身に泡が塗られたとことで、闇さまがわたしに命令する・・・・
「今度はわたしを洗ってもらおうか・・・」
わたしはスポンジを取ろうとする・・・・
「違う、身体で洗うんだ・・・・」
「えっ・・・・」
彼の意味するところはわかる・・・・
わたしは闇さまに抱きつく・・・・
そのまま、身体を上下に滑らせる・・・・
「あぁん・・・・」
胸が擦れて快感が起こる・・・・
その上ぴたっとつけた下半身に硬いものが当たる・・・・
命令とはいえ、創にもしたことのない行為・・・・
それを自分からしている・・・・
そういえば、創とオフロにはいったことあんまりなかったな・・・・
いつも、わたしが恥ずかしがって・・・・
ノーメイクの顔をみられたくなくて・・・・
なんかすごい懐かしく感じられる・・・・
この数時間で大人の女になったような錯覚さえ感じる・・・・
闇さまの後ろに廻って身体を擦りつける・・・・
胸を押し付けて上下に身体を動かす・・・・
ブルンって弾ける胸・・・・
腕を取って胸の間に挟むようにしたり・・・・
考えられるかぎりのサービスをする・・・・
いきなり大きな手がわたしの肩をつかむ・・・・
そして正面を向かされる・・・・
仮面の顔が近づいてくる・・・・
わたしは目を閉じる・・・・
柔らかいものが唇に当たる・・・
そう、キス・・・・
わたしは初めての女としての扱いになんかジーンって感じになる・・・
そう、奴隷として認めてくれたの?
わたしは、入り込んでくる舌に身を任せる・・・・
なんか創と同じ匂い・・・・
でも、創よりもっと濃厚なキス・・・・
わたしも娼婦になったように舌を自分から絡める・・・・
闇さまは唇を離す・・・・
わたしは名残惜しそうに見上げる・・・・
自然に手を闇さまの中央に屹立したものに添える・・・・
泡を塗るようにして、洗い始める・・・・
もちろん今までこんなことしたことはない・・・・
でも、闇さまを喜ばせようと必死に・・・・
細い指で闇さまのものを擦る・・・・
固くて柔らかいもの・・・・
指を添えるとドキドキと脈打ってるみたいに感じる・・・・
創のもの・・・・いつもチラッとしかみたことない・・・・
たぶんこれくらいの大きさ・・・・
創は大きい方っていってた・・・
わたしも最初いれるの大変だった・・・・
その大きなものに石鹸を塗って指を滑らせる・・・
もう片方は毛につつまれた袋の方を揉む・・・・
「もういい・・・・」
闇さまはそういうとシャワーで泡を流す・・・・
私の身体を泡が流れていく・・・・
すぐにその雲の衣装は剥がされる・・・・
そしてまた私達は濡れた身体を重ね、熱いキスを交わした。
鏡の前のわたし・・・・
そして、後ろに闇さまの姿・・・・
慣れた手つきでドライヤーとブラシを使いわたしの髪を乾かす・・・
まるで創みたい・・・・
創はカリスマ美容師だった・・・・
予約一杯でなかなか、創に髪の毛をやってもらうなんて出来ないほど・・・
テレビのヘヤーメイクとかもやってて・・・
創のファンって案外いるらしい・・・
それだけじゃなくかっこいいし・・・
わたしもホテルとかで創にやってもらうことあるけど・・・
闇さまの手つきもそれに負けない・・・・
そういえば闇さま、身体つきや背は創に似ている・・・・
案外、創が仮面をかぶってるだけかも・・・・
そんな疑念も湧いてくる・・・・
でも、それは創みたいな人もうらやむような彼氏がいるのに・・・
こんなことになってしまったバカな自分への言い訳・・・・
もし、闇さまが創なら少し巻き戻せる・・・・
でも、あのやさしい創のわけがないって思うのも事実・・・・
わたしを調教する闇さま・・・・
創にはそんなことたぶんできない・・・・
そのうち、わたしの頭は完全にセットされる・・・・
今度はメイクまで・・・・
丁寧なメイクにわたしの顔は変身していく・・・
いつもの雑なメイクじゃない・・・
信じられないくらい可愛くしあがっていく・・・
いつもより派手め・・・
ゴールドを使って・・・・
最後にリップ・・・・
いつものピンクじゃなくて赤に近いオレンジ・・・・
それを塗るとエスコートするようにわたしを立たせる・・・・
そしてベットへ・・・・・
わたしがベットに座ると・・・
闇さまは膝立ちになる・・・・
わたしは闇さまを見上げる・・・・
その意味するところはわかっている・・・・
わたしはいとおしく指で闇さまのものを包み込む・・・・
そして、先に舌を這わせる・・・・
まるでアイスクリームを舐めるように・・・・
やさしく舌で包みこむように・・・・
上目遣いに闇さまの目を見ながら・・・
創にもしたことのない行為を自分からする・・・・
いやらしいマゾ娼婦・・・・
それがわたし・・・・
創になんか相応しくない子・・・・
そう思うと・・・
堕ちてしまえ・・・・
そう思う・・・・
最低の奴隷に・・・・
わたしは唇を被せていく・・・
その脈打つようなものに・・・・
口を大きく開いて・・・・
舌に乗せるようにして唇を滑らせる・・・・
「フフ・・・いいぞ・・・」
ちょっと奥まで入れて・・・
今度は唇を柔らかく締め付けるようにして抜いていく・・・・
その時、少し吸うようにする・・・
誰に教わったこともない・・・・
本能的な行為・・・・
友達との話の中で聞いたことはあるけど・・・・
顎が外れそう・・・・
でも、まだ闇さまは納得しない・・・・
わたしの髪の毛をつかむと前後に動かす・・・・
「ぐぅ・・・ぅぅ・・・・・」
吐き気を堪えながら、顔を前後に振る・・・・
そしてそのスピードは速くなっていく・・・・
闇さまのものがもっと大きくなっていくような気がする・・・・
そして、闇さまの手はわたしを性具のように扱った後・・・
いきなりそれを引き抜いて、わたしを押し倒す・・・・
乱暴にわたしの秘部に焼けつく棒をあてがう・・・・
そのまま、腰を押し出すとわたしのアソコが押し広げられ・・・・
その巨大な肉棒を飲み込んでいった・・・・
小説に登場していただいているトンさんのブログはこちらです。
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