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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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舌を噛んで死んでしまいたいと思った。私のせいで理美まで・・・。涙が零れる。そんな私の目の前で理美を嵌める準備が整っていく。3人の知らない男達が部屋に入ってくる。平井に挨拶をすると、運び込んだバックやダンボールの中からいろいろなものを出し始める。まず、青いビニールテントを広げて中央に敷く。その上に、大掛かりなものは肘掛つきの椅子と三角木馬、開脚台。その他に縄や注射器など私達の理性を崩壊させるための道具が並べられていく。それから、大げさな撮影機材。ビデオが数台設置され、デジカメが三脚に立てられる。準備が終ると、私はシートの上に誘われる。6本の手で裸に剥かれ、奴隷としてのデコレーションが施される。
 黒い首輪が嵌められ、そこに太い鎖が繋がれる。皮の胸当てが取り付けられ後ろで止められる。もちろん胸の部分の空いているやつだ。私の両乳房がくびり出される。それから、皮の枷が手首と足首に巻かれる。そして手と手、足と足にそれぞれ太い鎖が繋がれる。口にはボールギャグを噛まされ後ろで止められる。あとは、鼻をフックで引っ掛け、それを頭を通してボールギャグにつながれる。乳首にはクリップが挟まれ、その先に錘が瑠蹴られる。クリトリスにも同じことをされる。最後に秘部にローターを忍ばせ、お尻に尻尾が差し込まれる。
「さあ!歩いてみろ!」
 乗馬鞭を持った男が私の尻をそれで撫でる。私はしぶしぶ歩き始める。ジャラジャラと鎖の音を立てながら、ビニールテントの上を回るように歩く。男達の嘲笑の中、牝犬と化した私の散歩は続いた。
 その時、ドアをノックする音。
「わたし、理美だよ。入っていい?」
 男達のうち2人がドアの側に隠れる。部屋の中央には、平井と私。
(来ちゃだめ!)
 私は声を上げる。しかし、人間の言葉にならない。涎が、落ちるだけ。
「知佳っ!入るよ。」
 ドアが開かれた。そして、理美が入ってくる。急いだのか、肩で息をするような感じ。心配そうな顔で部屋を見回す。そして、その瞳は部屋の中央の私と平井を見つける。
「知佳!どうしたの?」
 信じられないものを見るような目で呆然とする理美。その後ろに2人の男が近づいている。理美はそれに気付いていない。私の方へ近づこうとする。
「うぐぅぅぅ・・・・」(危ない!)
 私が声を上げる。理美は私の視線をたどって振り返る。その後ろの男達は両側から理美の手を掴んだ。理美は叫ぼうとする。その口をハンカチを持った手が塞いだ。くぐもった悲鳴。身体をねじる理美。脚をバタバタさせる。しかし、いくら気の強い理美でも女の身体だった。男2人の力にはかなわない。理美はしばらくするとグッタリと男達にもたれこんだ。口に当てられたのはクロロホルムらしかった。

理美はビニールシートの上に横たえられる。男達はゴクリと唾を飲む。それくらい綺麗だった。165センチの身長、服の上からでもわかる大きな胸。はっきりとした顔立ち。ショートで明るい色のボーイッシュな髪型。コートの前がはだけて、セーターとジーパンというラフな格好だったが。十分な色気を振りまいていた。
「あの生意気な女が嘘のようやな。」
 平井も理美を覗き込む。よだれがたれそうな淫猥な表情を浮かべる。
「ほな、そろそろやりまひょか。」
 男達は頷くと理美の周りに屈みこんだ。そして2人がかりで服を脱がす。まず、コートを剥ぎ取り。セーターを脱がせる。もう一人は靴を脱がせて、ジーンズのベルトを外す。
シャツを脱がせると理美はすこし動く、でも目を覚ますまでには至らない。上半身担当の男はビクンとして、ボールギャグを取り理美の口に噛ませる。その間も下半身ではジーパンを脚から抜き取る作業が続けられている。その始終をビデオが撮りつづける。理美は下着だけにされてしまう。私は理美の方に駆け寄ろうとした。自分がどうなっても助けたかった。でも、平井の持った鎖は理美のところに着くまでにピンと張ってしまう。それ以上近づけなかった。私は低い唸りを上げつづけた。
「うるさい犬や。」
 平井の太い足が私の脇腹を蹴り上げた。
「ぎゃん・・・」
 私は犬のような声を上げ、脇腹を押さえてうずくまる。その間も男達は理美を脱がしていく。私は自分の無力さに歯がゆさと怒りを感じるだけだった。
 上半身の男の手がブラに、下半身の男の手がショーツにかかる。まずブラのフロントホックがはじけると形のいい胸がプリンのように震えた。Eカップだって言ってた。私もブラの上からしか見たことが無かった。その大きな胸の中央に大きめのピンクの乳輪。その生々しい女らしさは理美に似合わないように感じる。
 つぎに、ショーツが擦り下げられていく。両手を腰の辺りに入れ、脚を上げさせながら剥いでいく。濃い茂みが現れる。その部分がコンモリと盛り上がっている。そして、その下には硬く口を閉ざした亀裂があった。ショーツは太股を過ぎると急に小さく縮んで、細く締まった足首から抜き取られた。
 全裸で横たわる理美。女の私からみても愛しいほどに美しく思えた。カシャカシャ。沈黙を破るようにデジカメのフラッシュが理美の寝顔を忙しなく照らした。

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