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「おっもしろーい。こいつ」
美奈先輩は笑いが止まらないみたいにお腹を抱える・・・・
「なんでもいうこと聞くんだったねっ」
「はい・・・」
わたしも真由子先輩みたいに・・・
ドキドキしながらの返事・・・
「じゃあ、オナニーショーでもやってもらおうか」
「えっ・・・」
「いつもやってるみたいにさ。淫乱な沙耶がね」
「あぁ・・やってません・・・」
「逆らうの。いいよ。真由子に注射してやらすから。」
「うぅ・・・・」
口ごもってしまう。
「やります・・・」
こいつらの前で、恥ずかしいことを・・・
「いやならいいのよ」
「やらせてください」
言わされてしまう・・・
「やりたいの?いやらしい子。みんな見てやろうよ。でも満足しなかったら真由子に責任を取らせるよ。」
「あぅ・・・沙耶の恥ずかしいオナニー見てください」
顔が真っ赤になる・・・・
でも、やるしかない・・・・
その場にゆっくり座り込む・・・
できるだけいやらしく・・・
自分に言い聞かせて・・・
足をM字に開く・・・
両手で胸を揉み始める・・・
わたしの感じる部分・・・
「あぁ・・・・」
かすかな吐息を漏らす・・・
胸を下から持ち上げるように・・・
いやらしい沙耶になりきる・・・
右手だけを下に下ろしていく・・・
お腹から下腹部に・・・・
手入れの行き届いたアンダーヘヤーに指が絡みつき・・・
すぐに尖りに行き着く・・・
「あっ・・・」
痛々しいほど充血した尖りに指が触れる・・・・
「あぁ、あぁ・・・あぁぁん・・・」
わたしは甘い声であえぐ・・・
それは演技かどうかわたしにもわかんない・・・
「ほぉ、なかなかいい声でなくじゃないか」
店長はグラスについだビールを傾ける・・・・
「オナニーばっかやってんじゃない。こいつ。ククッ」
木籐もタバコをくわえてくつろいでいる。
「あっ・・・あぁん・・・沙耶は・・いつもオナニーばっかしている・・・いやらしい子です・・・」
こいつらを喜ばせないと、考えられる限りエッチになって・・・
亀裂を開いて中指を滑り込ませる・・・
ヌルヌルのあそこ・・・
でも自分の指を締め付けるのが痛ましい・・・
「んっ・・・あっ・・・あぁ・・・」
酔ったような顔であえぐ・・・
うなされるように・・・
恥ずかしいのに感じてしまう・・・・
指を二本にしてゆっくりと出し入れする・・・
中の蜜がかき出されて溢れる・・・
「う・・・あぁ・・・んぁぁ・・・気持ちいい・・・あん・・・気持ちいいの」
もう、やつらを喜ばせるためじゃなくて、自然に腰をくねらせる・・・
クチュクチュ・・・・
あそこはいやらしい音を立てる・・・
苦しそうだったわたしの表情が恍惚としたものになる・・・
「あぅ・・・ん、はぁ・・・いっちゃう・・・だめっ・・・だめっ・・・」
甘えるようにあえぐ・・・
男たちのギラギラした視線・・・
女の見下げるような視線・・・
出し入れする指の動きを早める・・・
「ああんっ!・・・いい!いくぅ!いっちゃう!」
わたしは身体をビクンって震わせて、絶頂を迎えた。
指がキュッって締め付けられ・・・
身体の力が抜けるのを感じた。
眉目秀麗な才媛・美幸の、平凡だが幸せに充ちた日常は悪夢へと一変した。恋人の目の前で無惨に穢されたあの日から……。淫魔は言う。「結婚式の夜、夫が眠ったら俺達のところへ来い。尻の穴を捧げるために!」女として最高の祝福を受けるはずの日が、美幸にとっては終わりなき牝生活への記念日となるのだ。もう逃げられない。美幸に宿ったおぞましい欲望が秘菊をムズつかせ、行きたい行きたいと歔くから……。そして今夜、夫を裏切り、雪肌も露わな牝仕立てのドレスに身を包んで、屈従へのバージンロードを歩む美幸……佳奈淳、待望の凌辱大長編!