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闇縄悪夢

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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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23
 同じシーンの繰り返し・・・・
 そう並べられる魔莉夜さまとわたし・・・・
 真美たちの執拗な責め・・・・
 それが時間切れまで続く・・・・
 そうゲームは終わらない・・・
 たぶん、わたしが死ぬまで・・・
 でもゲームの世界で死んだらどうなるの・・・・
 わかんないけど・・・・
 普通のゲームとは違うと思う・・・
 それから、わたしがまるで家畜のように扱われて耐えているのはそれだけじゃない・・・・
 感じてしまうから・・・・
 罵声に痛みに羞恥に・・・・・
 いじめらればいじめられるほど感じてしまうわたしの身体・・・・
 魔莉夜さまと絡むことで幸福さえ感じてしまう・・・・
 
 今日も並んで首と手を木の枠に嵌められている・・・・
 腰の高さくらいの木の枠だから、無防備におしりを突き出した格好になる・・・・
 その後ろに立つ真美たち・・・・
 こうなるのはわかっている・・・・
 でも、ぎりぎりまで抵抗して・・・・
 こんな形になる・・・・
 人間でいようとする私たち・・・・
 家畜として扱おうとする真美や涼・・・・
 その立場は天と地・・・・
 必ず私たちが負けるようになっている・・・
 屈辱的な格好・・・・
 2人ともおしりとあそこにバイブを咥えている・・・・
 それから、胸にはクリップ・・・・
 その先に吊り下がった錘が身体を動かすたびにゆれる・・・・
 痛みと快感・・・・
 それに酔ってしまう・・・・
「まだ、足りないでしょ。クスッ。」
「あぁ・・・もう十分です・・・・気持ちいいです。」
「遠慮しなくていいよ。マゾの美咲。」
「あぁん・・・・」
 まだ、何かされるの・・・・・
 鞭・・・それとも・・・・
 いろいろな想像をしてしまう・・・・
 背中の上でライターの音・・・・
 振り返って見上げると、蝋燭の炎がゆれている・・・・
 そのオレンジ色の光が真美の顔を照らす・・・
「あぁ・・・いや・・・・」
 わたしの怯えた表情に満足する真美・・・・
「うれしいでしょ。おしりを真っ赤に染めてあげる・・・」
「いやぁ・・・やだっ・・・・」
 おしりを左右に振って嫌がると、胸の錘が揺れる・・・・
 魔莉夜さまはじっとしているのに、わたしだけが責めのたんびに反応する・・・・
「ほら、おねだりするのよ。」
 平手でわたしのおしりを打つ・・・・
「だめっ・・・・だめっ・・・・」
 蝋燭は何度もされている・・・・
 SMの蝋燭って熱くないっていうのは嘘・・・・
 肌に刺すような痛みがある・・・・
 たぶん、蝋燭によって違うんだと思う・・・・
「そんなに嬉しいの。おしりを振ってさ。」
 ぽたっ・・・・・
 一滴の蝋がおしりに落ちる・・・・
「ひぃ・・・・」
 引きつったような悲鳴をあげる・・・・
 熱いっていうより痛い・・・・
 また一滴・・・そして2滴、3滴・・・・
「いやっ・・・ひ・・・ひっ・・・」
 左右に嫌がるようにおしりを振る・・・・
 その滑稽な仕草がSたちの笑いを誘う・・・・
「おもしれぇ・・・本当にマゾだよな・・・こいつ・・・・」
 もう、以前の涼ではない・・・・
「まだお願いできないみたい・・・このバカ犬・・・クスクス・・・」
 真美も同じ・・・・
 蝋燭をわたしの股間に持っていき、炎でわたしのあそこをあぶる・・・・
「あっ・・・あっ・・・ごめんなさい・・・・蝋燭好きです・・・・美咲のおしりに蝋を落としてください・・・・」
 すぐに屈服してしまう・・・・
 それを横目で心配そうに見る魔莉夜さま・・・・
「わたしも蝋で責めてください・・・・」
 彼らを誘うように身体をくねらせる・・・・
 そう、いつも私の責めを引き受けようとする・・・・
「ハハハ・・・こいつもか・・・いいぜ・・・」
 でも、わたしの責めはそのまま・・・・
 慎之介と涼が新しい蝋燭に火をつける・・・・
 そう、2箇所から魔莉夜さまのおしりに蝋が落とされる・・・・
「あぁ・・熱い・・・気持ちいいです・・・・ありがとうございます・・・」
 魔莉夜さまは震える声で言う・・・・
 熱さをこらえながら・・・・
「おまえもあれくらいになれないの?」
 不満そうに真美が至近距離から蝋を落とす・・・・
 熱いよ・・・痛いよ・・・・
 わたしは震える声でいう・・・・
「あっ・・・ひっ・・・嬉しいです・・・ありがとうございます・・・・」
 その言葉にSたちは爆笑する・・・・
 気が遠くなりそうな屈辱・・・・・
 でも、責めはまだ始まったばかり・・・・
 わたしと魔莉夜さまは身体をくねらせながら彼らの責めを受け続けるのだった。





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