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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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1 
 エレベーターのボタンを押すと、静かにドアが閉まり上に上がっていく。目的の地に近づくにしたがって、わたしの胸の鼓動は大きくなる。そして自分に問いかける。
「本当にいいの。ネットで知り合っただけの人を信用して・・・」
わたしの頭の中で天使と悪魔が交錯する。
「うん、でも大丈夫って言ってたし・・・・」
「真由美さんってどんな人かわかんないし・・・どんなことされるかわかんないよ・・・」
「やばくなったら逃げればいいじゃん。それにここは日本だよ。そんなおかしなことになるわけないよ。」
「でも・・・・」
 頭の中の会話が終わらないうちに最上階のランプが点灯しドアが静かに開く。わたしはダウンライトの廊下に出る。真由美さんの言ったとおり突き当たりに木のドア、それとロゴの入った看板が青白く光っている。本当に秘密のクラブって感じ。わたしはそのドアをそーっと押してみる。もう後戻りはできない。胸のどきどきが限界に達した感じ。その目の前に入り口からは想像できないような広い空間が広がった。

 わたしが真由美さんのブログにたどり着いたのは必然だったのかもしれない。携帯で官能小説を読みまくっていたわたし。いつの間にか真由美さんの淫靡な世界に連れ込まれていた。複数の男性と自由奔放にSEXする真由美さん。それも、普通のSEXだけでなく、調教とかSMとかまで・・・。どきどきしながら、その膨大な過去ログを読み続けた。自分を真由美さんと置き換え、たくさんの男の人たちに自分を与える妄想をした。
 そして・・・勇気を出して真由美さんにコメントをした。”いつもドキドキしながら読ませてもらっています。”みたいな当たり障りの無いコメントだったと思う。でも、わたしからすれば何度も書き直したり、やめようかと思ったりのコメントだった。そして、あんまりインターネットを知らないわたしは全部打ち込まないといけないと思ってメールアドレスを打ち込んでいた。そのメールに真由美さんからの返事が届いた。それから真由美さんとのメール交換が始まった。
 複数の人におもちゃにされる真由美さん・・・前だけでなく後ろや口まで使って・・・そして・・・縛られて・・・鞭でたたかれて・・・スパンキング・・・浣腸・・・バイブ・・・ローター・・・蝋燭・・・そして今まで知らなかった道具や責め・・・その淫靡な世界に自分を重ね合わせ感想をメールにして送った。真由美さんはそんな初心者M、うぅん、Mの入り口に立っただけの私の妄想にちゃんと返事を返してくれた。そして、ほぼ毎日更新される真由美さんのブログに私はのめりこんで行った。

2
「あっ・・・」
 私は全裸で膝の下に手を入れて、脚をM字に大きく開く。元彼の前でも見せたことのないHなポーズ。少し後ろの壁にもたれるようにして身体を反り返らせる・・・正面からあそこがよく見えるような格好。
「あぁ・・・美佳の恥ずかしいあそこ・・・ごらんください・・・」
 擦れた声でつぶやく。わたしは男の人からあそこを見せるように命令されている。そして、私のあそこを数人の男たちが覗き込む。
「本当に恥ずかしいお○んこだ・・・」
「もう、ぬるぬるじゃないか・・・」
「ふぅん、かわいい顔してるくせに淫乱な女だ・・・・」
 口々にわたしのあそこを品評する。それも、普段会社で受けるような若い女性をちやほやする言葉ではない。徹底的に私を辱める言葉。でも、その言葉にわたしの下半身はしびれたように反応する。もう、十分に濡れているあそこはもっと淫汁を垂れ流す。もう、滴るくらいの濡れ方だ。
「こっちの感度はどうかな。」
 男たちの一人が私の胸に手を伸ばす。そしてグミのような楕円形の蕾を指先で挟み引っ張る。
「あ・・・ん・・・」
 小さく声が出てしまう。情けない瞳で男を見上げる。それが男達の歓心を誘ったのか次々と手が伸びてきて、私の身体を這い回る。
「あっ・・・あぁ・・・・・」
 自分でもエロいと思うすっきりしたお腹から腰への線をなぞるように動く手、首筋をなでる手、胸を揉む手。でも、肝心なところはわざと避けている。焦らすようにわたしの身体を撫でる。猫が獲物をいたぶるように・・・。
「エッチな身体だ・・・」
「かわいい声で鳴くな・・・この奴隷は・・・」
「もっとなかせてみようか・・・」
 男はクリップを取り出す・・・それを右の乳首に挟む。
「くぅぅ・・・あぁ・・・・」
 敏感に感じきった胸・・・その急所でもある先がきつく挟まれる。ジーンとした痛み。
「フフ・・・うれしいか・・・」
 容赦なく左の胸にも同じことが施される。
「あっ・・・あ・・・痛い・・・・」
 男は指先でクリップをもてあそぶ。それが動くたびに新たな痛み・・・・。
「フフフ・・・嬉しいんだろ・・・変態のマゾだもんな・・・」
「あぁ・・・嬉しいです・・・・」
 うめくような声で喜びの言葉を口にする。
「そうだろう・・・美佳は真性マゾだもんな・・・」
「そろそろ・・・触って欲しいんだろ・・・」
「あぁ・・・はい・・・」
 真っ赤になって下を向く。自分の淫乱な性癖が恨めしい。
「じゃあ・・・おねだりするんだな・・・」
 下を向いた顔。その顎をもって上に上げる。潤んだ目で男たちを順番に見つめる。
「ほら・・・はやくしろよ・・・」
「あっ・・・わたしの・・・いやらしくて恥ずかしいところ触ってください。」
「違うだろ・・・」
 一人が私の髪の毛を鷲摑みにして引っ張る。
「あぁ・・・わたしは・・・みなさんの奴隷です・・・・わたしを玩具にしてお楽しみください・・・わたしのお口とお○んこと・・・あの・・・アナルでお楽しみください・・・あぁっ・・・・」
 男達が喜ぶような言葉を口にする。そして男達は待ちきれないように私の身体に群がった。

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