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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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30
「あの・・・トイレ行きたいの・・・・」
 さっきから尿意を催していた。本当はピアスの時もらしそうだったくらい・・・。
「そこらへんでしろよ!見ててやるから。」
「足を上げてな。犬みたいに・・・。」
 こんなときはしゃぎそうな裕美は黙っている。さっきから泣きじゃくるわたしの傍に座ってわたしの髪を撫でている。わたしは裕美の胸に顔を埋めている。
「いかせてあげようよ・・・」
 彼らを見上げる裕美。
「まぁ・・部屋を汚されても困るからな・・・いいか・・・」
「ありがとうございます・・・」
 心の中からお礼を言う。また見られて笑われるとか思ってたから、すごく嬉しい。裕美が鎖を持って立ち上がる。
「じゃあ・・・行くよ・・・佳奈子・・・・」
「えっ・・・・服・・・・」
「犬は服なんか着ないでしょ?」
「あっ・・・・」
「ハハハ・・・牝犬のお散歩か・・・俺らもついていってやるぜ。」
 男達も笑いながら立ち上がる。また瞬の手にはさっきのベルトが握られている。裕美が鎖を引っ張る。それに導かれるまま歩き出す。4つんばいのまま。後ろからついてくる男達・・・・。
「オマンコ丸見えだぜ・・・」
「もっとケツを振ってあるけ!」
 瞬がベルトで叩く。
「あぁ・・・はい・・・・」
 いやらしくおしりを振るようにする。そして、扉が開けられる。すこし躊躇するわたし・・・鎖は強く引かれる。まわりを見回しながら廊下に出る。お願い・・・だれもいませんように・・・。でも、奥から一人の男・・・・。わたしは目を閉じる。でも、リードの引かれるままに歩く。
「ほら・・・もっとケツをあげろ!」
 靴でアソコを軽く蹴られる。おしりをあげる。
「あぁ・・・・・」
 足音とすれ違う。立ち止まる足音・・・。
「すげぇ・・・・AVの撮影?」
「うぅん・・・こいつマゾなの・・・見られて喜ぶ変態・・・ねっ・・・佳奈子・・・」
「へぇ・・・・」
「わたし・・・好きでこんなことしています・・・」
 顔を上げないままに言う。その顔を裕美が足で上げさせる。
「すげぇ・・美人じゃん・・・・俺・・・みんな呼んでくる・・・」
 足早に向こうに行く足音。そして・・・またリードが引かれるままに廊下の奥に向かって歩き出す。

「こっちよ・・・・」
「えっ・・・」
 裕美は男子トイレに入っていく。タイル張りの汚れた床・・・それを4つんばいで歩く。もう後ろから見ている男の数が増えている。さっきの男が呼んできたんだ。口々にわたしの身体を評価する。
 裕美はわたしを男子といれの和式便器のほうに導く。掃除をしていないのかかなり汚れている。ウンチが端にこびりついているのがわかる。
「ほら、ここでするのよ・・・4つんばいのまま・・・みんなに見てもらってね・・・・」
 便器をまたいで4つんばいになる。汚い部分をさけて・・・足を開いた形になる。
「こぼしたら・・・舐めてもらうよ・・・・」
「あぁ・・・・・」
 ちょっとおしりを落として・・・あそこを便器に近づける。
「汚いおしっこ見てもらうのよ・・・なんか言えないの・・・・」
「あっ・・・・おしっこするの見てください・・・・」
 男達の嘲笑・・・・。そしてわたしのアソコからチョロチョロと小水が漏れ出す。だんだん強くなるながれ・・・直線的に便器に叩きつけられる。しぶきが太ももにかかる。
「本当にしやがった・・・」
「すげえ・・・こんな美人が・・・」
 流れがだんだん緩くなって止まる・・・それからポトポとした水滴が落ちる。
「あぁ・・・あの・・・終わりました・・・・」
 もう顔をあげられない。人間として見られたくない姿・・それをこんなにたくさんの人の前で晒したのだ。目からまた涙が出てくる。
「恭二・・・拭いてあげなよ・・・」
 でも、瞬がわたしの後ろにまわる。自分の奴隷っていう主張?
「ほら、拭いてやるからケツをあげろ!」
 わたしはおしりをあげる。
「もっとだ・・ふけねぇだろ!」
 顔を下げておしりをあげる。汚い床に顔がつきそうなくらい。ようやく瞬はトイレットペーパーをちぎってわたしのあそこにあてる。
「ヌルヌルだから拭ききれないぜ。」
 そんなことを言いながら・・・あそこを拭う。
「たまんないぜ!」
 見ていた一人の男がズボンから一物を取り出してしごきはじめる。こいつら無茶苦茶だ。
「まて、雄介・・・こっちは4人だぜ!あいつらボコっていただいちまおうぜ。」
「ハハハ・・・・そりゃいいや。こっちの犬の姉ちゃんも、4人の方が嬉しいだろ。」
 完全に無法地帯。別の世界に来たような感じ。でも、瞬は落ち着いて立ち上がる。裕美にわたしを引っ張らせて、彼らの前に立ちふさがる。
「行こうぜ。裕美・・・」
 恭二がいう。ぜんぜん瞬の心配なんてしていない。わたしは瞬を振り返る。後ろで喧嘩が始まる。男達の罵声、叫び、うめき、殴る音、蹴る音・・・・倒れる音・・・そんなのが次々に聞こえてくる。そして、裕美にひっぱられるままに廊下を歩き部屋にもどった。

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