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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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31
「瞬なら大丈夫・・・・あいつやばいくらいに強いから・・・・」
「うん・・・・」
 そんな会話をしてる間にドアが開く。瞬の姿。ちょっと怪我をしているけど、全然平気そう。私達を見ると、親指を上に向ける。本人はかっこよく決めてるつもりかもしれないけど・・・悪人にしか思えない。
「やつら、もぐりだぜ。俺らのこと知らないなんてな。」
「じゃあ続けようぜ・・・」
 修二は何もなかったように、歌本を見ている。まだ、ここにいるの?やつら仕返しとか来ないの?でも、ドキドキしてるのは私だけ・・・裕美も落ち着いて恭二に寄り添って歌の話をしている。
「でも、点数・・壊れちゃったし・・・あぁぁ・・・80点とって裕美にキスしてもらおうと思ったのに・・・」
「あっ・・・じゃあ点はわたしがつけるよ・・・上手かったらキス・・・・」
 裕美が微笑みながら言う。
「じゃあ、歌おうかな・・・」
 リモコンを操作する修二・・・そしてマイクを持つ。
「裕美・・・マイク持ってくれる?」
 裕美にべったりの恭二が甘えるように言う。
「えっ・・・じゃあ・・・佳奈子に持たせるよ。」
 裕美がわたしのリードを引く。それが何を意味するのか理解する。
「ほら、てーぶるの上に寝て・・・さっきみたいに両膝を抱えるの・・・早く・・・」
 わたしは言われたとおりにする・・・・。アソコにマイクが突き刺される。
「あぅ・・・・・」
 情けない声をだしてしまう。でも、それだけじゃない・・・・お尻にも・・・・もう一本のマイク・・・・。
「落とすんじゃないよ!」
 裕美の声に怯えながら、腹筋に力を入れてあそこを締め付ける。引っかかりのないマイクはすこし油断したら抜け落ちそうな感じがする。
「バラードだから、ライト落として蝋燭つけようよ・・・」
 さっきの蝋燭に火をつけて、部屋の電気を消す。裕美の瞳の中で揺らめく炎。そして瞬も恭二も火をつける。その蝋燭をわたしの身体の上に持ってくる。イントロがおわり恭二がマイクに向かって歌いだす・・・。根元まで埋まって、丸い部分だけになっているマイク・・・そこに向かって歌われる。恥ずかしさと息による刺激。トロトロとしたものが、湧き出してくる。落とさないようにアソコを締め付けようとするとかえって異物感を感じてしまう。その太ももやお腹や胸の上にかざされた赤い蝋燭からポタポタと蝋が身体に落ちてくる。
「あっ・・・ひっ・・・熱い・・・・」
 火傷しそうな熱さのものが身体に降り注ぐ。瞬は胸の先・・・恭二はお腹・・・裕美はアソコの丘の部分に蝋を落とす。あまりの熱さに時々からだを動かしてしまう。だんだんお尻のものが抜け落ちてくる。もう半分くらい抜けている。そしてそこまで抜けたものは1ミリずつ外に出ようとする。
「あっ・・・あっ・・・抜けちゃう・・・・」
 気持ちよさそうに歌っている恭二・・・・下手じゃないけど・・・上手いってほどでもない歌・・・でも自分では上手いって思っているみたい。わたしの声を聞いて睨む。でも、抜けちゃったら、どんなことされるの。一度口をつぐむ・・・でも思いなおして・・・裕美を見る・・・・。
「あぁ・・抜けちゃう・・・刺しておしりの・・・・」
「うるせえ!刺してやるよ!」
 歌いながら恭二がいらだった声でいう。そして後ろに入ったものものをぐりぐりと乱暴に動かしながら、ねじ込む。
「あっ・・あっ・・・あっ・・・・」
 反対にアソコのものが抜けそうになる。それに向かって恭二は歌い続ける。裕美の蝋燭はだんだんクリットに近づいてくる。やめて・・・・媚びるような目で裕美を見るしか出来ない。下から赤い蝋燭に照らされた顔は悪魔のように見える。そして、裕美は蝋燭に蝋をためると・・・一気にわたしのクリットにめがけて蝋燭を傾けた。
「ぎゃぁぁ・・・熱い・・・熱い・・・・」
 堪えきれずに揺らす体・・・2本のマイクはその衝撃でニュルンって感じで外に飛び出し、はねる音をスピーカーに伝えながら。床に転がった。

「ごめんなさい・・・・クスン・・・・」
 恭二の前に正座するわたし。見上げると恭二が完全に切れた顔で見下ろしている。
「ゆるいオマンコしやがって・・・・」
 わたしのアソコのあたりを靴先でぐりぐりとする。
「あぁっ・・・ごめんなさい・・・・」
「ごめんなさいじゃないだろ!」
 髪の毛を鷲づかみにして見下ろす。
「ぅぅ・・・ぅ・・・えっ・・・クスン・・・・」
 後は泣くことしかできない。
「お前が淫乱なせいで裕美のキスがおあずけになったじゃねえか!」
「クスン・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・」
「恭二、あとはホテルでお仕置きしようぜ!ここじゃ、お前の好きなアナル調教はできないだろ・・ククッ・・・」
「それもそうだな・・・・本当の調教を教えてやるぜ!このマゾにな!」
 アソコを蹴り上げるようにして、ぐりぐりしていた足を離す。あとはホテルなの?否定しない裕美・・・・。たぶん、そこではわたしだけじゃなく裕美も・・・。恭二はかなり裕美に執着してるし・・・・。
「あぁ・・・だめ・・・裕美・・・・」
「ん・・・・なんで?」
「こいつら・・・裕美まで・・・・」
 わたしのお腹にいきなり恭二の蹴りがはいる。蹴られたところを押さえてうずくまるわたし・・・。
「こいつ・・・・マゾの癖に偉そうな口利きやがって・・・・」
 たぶん、さっきの彼らの計画をばらしたことに怒ってるんだ。
「そんなわけないじゃん・・・恭二がそんなことするわけないじゃん・・・頭おかしいんじゃない?この奴隷・・・」
「だよね・・・裕美・・・・」
「いくよ!佳奈子。」
 わたしの言うことなんか全然信用されない・・・・。そして、今の発言がわたしを責める大きな材料になることも明らかだった。裕美がわたしの方に服を投げる。立ち上がってそれを慌てて身に着けて、部屋を出て行く彼らに従った。その先にひどい調教が待ち受けているのは明らかだった。

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