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闇縄悪夢

Author:闇縄悪夢
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 はじめまして、闇縄★悪夢です。  DTIブログでSM小説を書いていましたが、ブログサービスをやめるらしいので、お引越ししてきました。  ちょっとスランプ気味なんですが、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。
 
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 わたしの胸は押しつぶされそうなほどに脈打つ・・・しかし、男達の視線は真ん中の若い女性に突き刺さる。その視線を感じた女性が立ち上がり、男達の真ん中に歩いていく。さっきの裕子さんとちがって、胸と秘部を隠すようにして・・・170センチはあると感じられるモデルのような細い体を折りたたむようにして・・・後ろに入り口で会った女将と呼ばれる人が付き人のように寄り添う。
「さあ、ごあいさつするのよ・・・」
「山本香織です・・・」
 小さな声。小麦色の長い脚が震えているのがわかる。
「聞こえないぞ!!」
「あっ・・・山本香織です・・・」
「すみません・・・この子はこういうの初めてですから・・・・」
 女将さんが丁寧に頭を下げる。
「でも、借金があって、どうしても短期間でお金が欲しいらしいのでここに連れてきたんです。」
「あぁ・・・・」
 香織さんは横を向いて視線を落とす。
「ほら、あなたもお願いするの・・・。ちゃんと気に入ってもらえたら、チップだってはずんでもらえるからね。」
「あぁ・・・・あの・・・よろしくお願いします・・・・」
 小さく頭を下げる。そして緊張した顔を上げる。雑誌のモデルみたいなルックス・・・メイクも若い子らしいくっきりした目元を作っている。
「まず・・身体を見せてもらおうか・・・」
「そうだな・・・」
 その言葉に女将さんが頷く。
「さっきの裕子さんみたいに頭の上で手を組むの。脚を開いてね。」
 やさしく、女将さんが言い聞かせる。
「ああっ‥」
 震えながら香織さんが言われたポーズをとる。やせているけど、胸はそんなに小さくない。わたしよりすこし小さい程度。でも形がよくお椀型で張りがある感じ。ピンク胸の先が上を向いている。それからお腹はすっきりしていて、くびれている。その下には薄いめの毛・・・楕円形に綺麗に手入れしてある。さらに下に閉じた割れ目・・・。後ろは締まったおしり・・・小さくて固い感じ。それから小麦色の細い太ももへと続いている。全体的にスタイルがいい。自分の身体が恥ずかしくなるとくらい。
「もっとちゃんと見せろ!!」
「オマンコを指で広げてみろ!!」
 たぶんこの子・・・SMは初めて・・・でも容赦ない言葉が飛ぶ。
「うっうぅ・・・・ 」
 小さく嗚咽をあげながら、香織さんは股間に手をやる。ピンクの花柄のネールアートを施した細い指。その指が亀裂の左右に添えられ中指と人差し指の間を開く。濃いピンクの肉が露出する。
「あぁ・・・・見てください・・・わたしの・・・あそこ・・・・」
 精一杯の声・・・身体ががくがくと震えている。
「みえないぞ・・・もっと開くんだ・・・」
 脚をもっとひらく香織さん・・・脚が萎えそうなくらい震えている。引きつるくらいに指で広げる。とろっとしたものが垂れてくる。香織さんの指がぬらぬらと光っている。
「感度はいいみたいだな。」
「せいぜいがんばって、金を稼ぐんだな。」
 屈辱にまみれた顔を伏せて・・・香織さんが元の場所に戻ってくる。もう、身体を隠そうともせずに・・・。大丈夫って顔で香織さんを見る。なんか、すごい連帯感を感じる。香織さんにも・・・裕子さんにも・・・。彼女達はわたしと同じような視線を返す。次はあなたよ・・・大丈夫っていうように・・・。香織さんが隣に座ると、わたしは、その視線に支えられるようにその場にゆっくりと立ち上がった。

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