6
わたしは縄から解かれる・・・・
そのまま、その場に崩れ落ちる・・・・
「こほっ・・・こほっ・・・・」
わたしは少し咳き込む・・・・
自分のオシッコの中に横たわるわたし・・・・
拘束されているわけではない・・・・
でも、抵抗なんてできない・・・・
それほどの恐怖を刻みこまれている・・・・
わたしの傍にかがみこむ女・・・・
「でも、かわいいわ。」
わたしの肩に手をまわす・・・
「わたし・・・魔莉夜・・・よろしくね・・・」
「あぁ・・・許して・・・・」
肩を撫でられただけで恐怖で身体が硬直する・・・
「うぅん・・・大丈夫・・・・わたしの言うこと聞いてたら酷いことしないから・・・」
わたしの肩を撫でる・・・・
そして唇を重ねる・・・・
甘い香り・・・・
わたしはなすがままに身をゆだねる・・・・
「美咲って呼ぶねっ・・・」
「うん・・・・」
涙があふれてくる・・・・
厳しくされたあとのやさしさ・・・・・
「じゃあ・・・わたしは?」
「魔莉夜さん・・・・」
「違うよ・・・・さまをつけるの。」
「魔莉夜さま・・・・」
だんだん心が侵食されていく・・・・・
「ご挨拶できる?」
「あぁん・・・よろしくおねがいします・・・・」
「違うよ・・・マゾの美咲をいやらしく調教してくださいでしょ。」
「Mの美咲を調教してください・・・・」
自分のことをマゾだなんていえない・・・・
「まあ、いいわ・・・・」
魔莉夜さまは立ち上がってわたしを見下ろす・・・・
わたしは弱弱しい目でそれを見上げる・・・・
魔莉夜さまの見とれるような美しい顔を・・・・
「調教してあげる。」
「あん・・・ありがとうございます・・・・」
恐る恐る顔を上げる・・・・
わたしの肩を持って立ち上がらせる・・・・
萎えそうな脚・・・・
小刻みに震える・・・・
「脚を開くの・・・」
わたしは、そのまますこし脚をひらく・・・・
自分から身体を見せるのはすごい恥ずかしさ・・・・
両手をあそこの前で組んで隠す・・・
「頭の上で手を組んで・・・・」
わたしはゆっくりと言われたとおりに・・・・
晒される恥ずかしいところ・・・・
それを見る魔莉夜さま・・・・
「はずかしいの?」
「あぁ・・・はい・・・・」
「でも、クスッ・・・トロトロだよ・・・・ここ・・・」
今度は、手に棒のような鞭を持っている・・・・
黒くて先に平らなものがついている・・・
乗馬鞭っていうもの・・・・
その平たい先でわたしのアソコを撫でる・・・・
「あぁん・・・だめっ・・・・」
なんかあそこがすごい敏感になっている・・・・
鞭で撫でられるたびに腰を小さく動かす・・・・
「でも、嬉しいんでしょ。」
「あん・・・・あぁん・・・・」
悩ましく腰を動かす・・・・
目を閉じて、真っ赤な顔を俯き加減に・・・・
あそこを弄んで、その後軽く叩く・・・
「ひっ・・・あん・・・・・」
「ほんとうにマゾ・・・・鞭を当てられて感じるなんて・・・」
嘲笑うように言う・・・・
でも、そんな言葉にも感じてしまう・・・・
わたしの内股はもうベトベトになってる・・・・
たぶんすこしSMなことしただけでも・・・
いっちゃう・・・・
自分の身体がわかんない・・・・
「自分でやって見せて・・・・」
そのわたしに悪魔の言葉が浴びせられる・・・・
わたしはじっと魔莉夜さんを見ながら、手をおろす・・・・
そのまま、指を亀裂に這わせる・・・・
その指にねっとりした液がからみつくのを感じた・・・・
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