05
けだるい身体で、後片付けをする。
全裸のまま、廊下に出て…
トイレに汚物を捨てに行く…
深夜の誰もいないオフィス…
それは、いつもみんなと仕事をしている場所…
そんなところで、全裸で歩くいやらしいわたし…
だれもいないけど、ドキドキする。
トイレまでおしりを振って歩いていく…
外で露出なんてできないけど、露出気分を楽しんでしまう。
深夜の牝犬のお散歩…
それも汚物の入った洗面器を持って…
トイレの前…
わたしは男子トイレの中に入る…
キレイに掃除されているけど、女子トイレと違う匂いを感じる…
男性用の小用の便器…
そして、わたしは個室の方に入って、トイレに汚物を捨てる・・・
水を流すとクルクルと渦を巻いて汚物は吸い込まれていく…
そして、便器にまたがって腰を落とさずに…
あそこに指を添える…
そのまま、指を開く…
わたしの花びらを引きつるくらいに…
そのまま……
プシャアアア~ッ!
おしっこが便器に飛び散る。
立ったままの放尿。
恥ずかしい子。
会社でこんなことをして興奮して…
アイドル社長とか言われている子がこんなに恥ずかしいマゾだなんて。
最後の雫が落ちると、わたしはトイレットペーパーをたたんでアソコを拭く。
手を洗うところで、洗面器を洗って部屋に戻る。
火照った体に下着をつける。
これが、わたしのストレス解消法。
誰にもいえない秘密。
わたしはスーツを着て、片付け忘れがないかどうか確認して部屋を出る。
セキュリティをセットして、エレベーターで降りて夜の街に飛び出す。
すれ違う人たちの視線。
それは、恥ずかしい私を嘲るような視線に思えた。
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